東京マラソンEXPO2010

東京マラソンの話は長くなりそうなので、まずは無事完走したことをご報告します。たくさんの応援をいただき最後まであきらめずに頑張れました。皆様に感謝です。ありがとうございました!

東京マラソン前日までの3日間は東京ビックサイトでゼッケン引き換えと東京マラソンEXPO2010が開催されます。EXPOをとても楽しみにしていたので、土曜日の早い時間に足を運んだのですが、既にたくさんの方が来場していました。初めに、一番大事なゼッケン引き換えをします。引き換え会場は出走者のみ入ることができます。既に長蛇の列になっていて、改めて35,000人参加ってものすごいことなのだなと思いました。このゼッケン引き換えですが、マラソン当日には行われないので、遠方の方でも遅くとも前日入りする必要があります。中には、朝到着して、スーツケースをゴロゴロして直行してきたであろうと思われる方の姿もたくさんいました。引き換え会場の中は思ったよりも混乱はなく、スムーズにゼッケンと参加賞のTシャツ等をいただく事が出来ました。

そして、隣がEXPO会場となるので、そちらへ移動します。ここからは一般の方も入れます。たくさんの人でごった返しています。アシックス、NIKE、PUMA 等の有名なメーカは毎度ながらとっても派手で楽しいブースが並んでいるのでワクワクします。特にアシックスは海外でも有名なので、外国からの方も目を輝かせながら限定グッズを買い込んでいる様子でした。
 公式スポンサーでもある東京メトロのステージでは丁度、小出監督が東京マラソン攻略法について語っていました。また、名物「ゴールシーン記念撮影コーナー」ではゼッケンを取り出して胸にクリップで留め、ゴールテープの前に笑顔でガッツポーズを撮ってくれるサービスがあり、私も並んで撮っていただきました。写真が撮り終わる頃には、のどが渇き、人の多さにバテ気味でしたが、少し進むと公式ドリンクのAmino-Valueのブースを見つけ、飲み物をいただいて喉を潤しました。ここではクイズに答えてランニング用手袋をいただきました。
 そして、昨秋から愛用しているC3fit(タイツ)のブースではカラーバリエーションに飛んだ「パフォーマンスゲイター」が新鮮で、見ているだけで走るのが楽しくなりそうです。でも、見た目だけではなく、厚生労働省の基準をクリアした「一般医療機器」のハイパフォーマンスコンプレッションウエアなのだそうです。スポーツはもちろん、立ち仕事や、デスクワークでも活躍しそうです。私も仕事中、ゲイターを履いて、少しでもふくらはぎがむくまないようにしていますが何より履き心地がよく気に入っています。
 そして、忘れていけないCW-X。こちらのブースでは大っきなイチローを後ろに岡部真由美さん(走る広告塔だそうです)がトレッドミルで走っています。なんと、EXPO開催中の3日間で、200キロを走破するという、なんともウルトラランナーらしい企画が催されていて熱いエールを送りました。写真は丁度150キロ走破達成の瞬間です。疲れた様子も見せないで、とてもきれいなフォームで走っています。岡部さんの笑顔に元気がでました。

マラソン前にこんなに疲れて大丈夫かな?というくらい、他にも沢山のブースを見て回りましたが、共通して言えるのはどのブースも活気にあふれていて、来場されている方もとても楽しそうでした。

そして、翌日のマラソンに続く・・・。