「ゲームは1日1時間」

今から30年前、親からよく言われたセリフです。まさか大人になって、私が自分の子供たちに同じセリフを言う日が来るとは思っていませんでした。
ちなみに「ゲームは1日1時間」は、かの有名な高橋名人が発したメッセージで、正確な全文は次のとおりです。(私もこの記事を書くために調べて、初めて知りました) 

「ゲームは1日1時間。外で遊ぼう元気良く。僕らの仕事はもちろん勉強。成績上がればゲームも楽しい。僕らは未来の社会人」

昔は、ゲームで遊ぶ→勉強をしない→成績が落ちる、というイメージがあったと思います。でも現在の子供たちには当てはまらない気がしています。
今は学校での拘束時間が長く、小学校の高学年になると、ほぼ毎日、午後4時くらいに帰ってきます。さらに習い事のある日は、解放されるのが午後6時過ぎです。我が家の場合は9時前には就寝させるので、自由時間なんてほとんどないですね。だからゲームくらい自由にやってもいいんじゃないか、と思ってます。

ただ、私の場合はゲームのやり過ぎによる、視力の低下を心配しています。離れてTV画面を見る据置型のゲームはまだいいですが、携帯型のゲームは目に良くないです。大人になったら視力矯正は当たり前ですけど、その時期をなるべく先に延ばしてやりたいと思ってます。メガネは普段の生活でも面倒ですが、特にスポーツでは不利だからです。

平日のゲームは1日1時間、

週末のゲームは1日2時間まで、ただし2時間連続はダメ 

これが我が家のゲームのルールです。
最初は週末も1日1時間でしたが、子供たちからの交渉により2時間になりました。

なお、私自身は大人なので、このルールは適用外で何時間でもゲームし放題です(笑)
「お父さんはずっとゲームやっててずるいなぁ~」と言われてます。

 最近の我が家の子供たちの流行はWii UのSplatoon(スプラトゥーン)です。4対4でネット対戦するアクションシューティングで、自分のテクニックと戦略で強くなれるゲームです。子供たちはハマってますが、反射神経の衰えた私にはつらいゲームです(笑)TV画面とWii Pad画面の両方を見る必要があることと、Wii Padの多数のボタンを使いこなさなければならず、慣れるまでに時間がかかります。ぼーっとしてるといつの間にか撃退されて、本拠地まで戻されちゃいます。もうアクションゲームでは子供たち相手に勝てないことがわかり、その成長を感じるもののちょっと複雑な気持ちもありますね。

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すごく真剣です・・

こんなときは、話しかけても応えてくれないです。

 

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時代は変わっても、子供はゲームが好きですね。