NetJapan PerfectDisk 11 Hyper-V Bundle
NetJapan PerfectDisk 11 Hyper-V Bundleが本日出荷開始になりました。Hyper-V環境を最適化するための製品をまとめた(バンドル)製品です。バンドルというとHyper-Vが同梱されているような印象を受けますが、PerfectDisk製品のバンドルという意味です。
– Hyper-V Guest: 仮想ゲスト用PerfectDisk Client
– Hyper-V Host: Hyper-Vホスト用PerfectDisk Client
– Enterprise Console: PerfectDisk Clientの集中管理コンソール
仮想マシンでのデフラグは意味がないという意見もありますが、実際に効果はあります。仮想ゲスト上のハードディスクのデフラグ、ホスト上の仮想ハードディスク(VHD)ファイルのデフラグ、ホストの物理ハードディスクのデフラグと3つのデフラグを行うことができます。複数の仮想ゲストもEnterprise Consoleから一括で管理が可能です。
今バージョンより仮想ゲストにインストールするHyper-V Guestに加え、新たにHyper-VホストにインストールするHyper-V Hostが用意されました。通常、容量可変で作成された仮想ハードディスクは不要なファイルを削除しても、ホスト上の空き領域は回復されませんし、仮想ゲスト上でデフラグを行うと、仮想ハードディスク(VHD)ファイルが肥大化してしまいます。肥大化してしまったVHDファイルを圧縮するためには、ホスト上の[ディスクの編集]機能から最適化を実行する必要があります。さらに、VHDファイル自体が断片化している場合は、ホスト側でのデフラグが必要になります。
【通常のメンテナンス手順】
- 不要ファイルの削除 → ゲスト
- ゲストマシンのデフラグ → ゲスト
- VHDファイルの圧縮 → ホスト
- VHDファイルのデフラグ → ホスト
これらの操作はそれぞれゲストとホストで行わなければならないので、非常に面倒なものです。しかし、Hyper-V Hostを使うことでホスト上でのVHDファイルの圧縮、VHDファイルのデフラグと仮想ゲストのデフラグをワンクリックで行うことが可能です。
さらに、仮想ゲストに対するデフラグ処理をスケジュール化することも可能ですので、定期的なメンテナンスも自動で行うことができます。
なお、ホストからのデフラグは仮想ゲストがシャットダウン状態でなければ実行できませんが、同梱のHyper-V Guestを仮想ゲストにインストールすることにより、シャットダウンすることが難しい仮想サーバーなどはゲスト上でメンテナンスを行うことができます。
このようにHyper-V Bundleは、Hyper-V環境を最適化するためのソリューションをご提供する製品となっています。体験版もご用意していますので、Hyper-V環境をご使用になっている方はぜひお試しください。