ブート可能な USB メモリーを簡単に作る
久々に古いマシンにOSをインストールしようとしたら光学ドライブが壊れていてインストールに苦労しました。このような環境に対してOS をインストールしたいといった場合はブート可能なUSBメモリーを作成することでUSBからOSを簡単にインストールできるようになります。
本ブログでは、それらを可能にするためのブート可能な USB メモリーの簡単な作り方について紹介させていただきます。
まず、前準備として起動したいメディアの ISO ファイルを用意しておきます。
次に以下のソフトをインストールして起動します。
・ UltraISO(http://www.ezbsystems.com/ultraiso/)
※シェアウェアですが体験版でも以下の機能は利用できるようです。
UltraISOを起動し、[ファイル]→[開く]を選択しブート可能なUSBメモリーにしたいメディアのISOファイルを選択します。
次に、[ブート]→[ディスクイメージを書き込む]を選択します。
以下のような画面が表示されるので、ブート可能なUSBメモリー(中身が消えてしまっても構わないもの)にしたいものを[ディスクドライブ]で選択し、[書き込み]をクリックします。
たったこれだけでブート可能なUSBメモリーの作成が完了しちゃいます。OSのインストールDVDの他にもActiveImage Protectorの復元環境など様々なブートメディアのISOで同様のことができますので、もしよかったらお試しください。