徘徊スナップ

晴れてさえいれば、休日はカメラを持って町の中をふらふらと歩いていることが多いです。
春も、夏も、秋も、冬も、スタート地点を決めたら、あとはあてもなく歩き続けます。 

時間のつぶし方が下手なせいか、「途中で小休止」というものができません。
たまにのどが渇いて喫茶店などに入ったとしても、コーヒーを飲んだらすぐに店を出て歩きだしてしまいます。
ですので、だいたいいつも歩きどおし。
疲れ切るまで歩いて帰るという感じです。 

本当は森山大道とか鬼海弘雄のような写真を撮りたいのですが、まあ難しいですね(おこがましいのにも程があります)。
でも、下手は下手なりに一喜一憂しながら楽しんでいます。

以下、拙い写真ばかりですが過去に撮ったスナップです。

l  炎天下にスマートフォンを操作する人(渋谷)

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l  公園で遊ぶ子供(渋谷)

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l  静かなコインランドリー(千駄木)

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l  大学病院のゴミ集積所(新宿)

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l  藤棚がある小路(浅草)

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l  配管だらけの施設裏(お茶の水)

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l  冬の路地(上野)

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l  今はなき金星劇場(横須賀)

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l  バスターミナルにたたずむ人(横須賀)

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l  楽しげな一行(上野)

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l  冬の池(上野)

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l  草庵の門(鎌倉)

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l  シャガの花(鎌倉)

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l  冬の海岸(逗子)

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撮ったものを見ていると自分の世界観のようなものが表現されている気がするから不思議ですね。

最後はうちの黒猫(テツコ)を。

もともと胸とお腹は白かったのですが、最近少しずつ茶色くなってきました。

l  暑くてだらけているテツコ

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l  前足を揃えて行儀良く見えるテツコ

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お粗末さまでした。