「CLUSTERPRO技術認定セミナー」において、ActiveImage 2016 for CLUSTERPROをご紹介
NEC様主催の「CLUSTERPRO技術認定セミナー」において、ActiveImage 2016 for CLUSTERPROを紹介させていただきました。
2016年3月24日(木) 住友不動産芝三丁目ビル プラットフォームイノベーションセンターにて、『CLUSTERPRO技術認定セミナー』が開催されました。
今回、『CLUSTERPROの効率的なバックアップ運用』と題して、下記の内容のお話をさせていただきました。現在、CLUSTERPRO WORKSパートナーとして、CLUSTERPRO用のバックアップツールActiveImage Protectorのご提供だけでなく、過去、海外のHA/FT構成ツールの販売経験を生かしCLUSTERPROとActiveImage Protectorをバンドルした製品の販売にも力を入れています。
■ システムダウン、データ消失のリスク要因
■ CLUSTERPRO環境のバックアップの必要性
■ システムバックアップの必要性
■ バックアップ運用の課題
■ ActiveImage 2016 for CLUSTERPROの紹介
どのような主旨でお話をさせていただいたか簡単にご紹介したいと思います。
クラスター構成にして耐障害性を高めても、リスク要因に対して100%カバーできない!
システムダウンやデータ消失を防ぐには、リスク要因の分析と障害に対する事前の対策が必要になることは多くの方が理解されているかと思います。その対策の1つとして、CLUSTERPROによるサーバの冗長化(クラスタリング)は、非常に有効な対策手段であることは間違いありません。しかし、CLUSTERPROでも防げないリスク要因があるのです。
例えば、人為的ミスやコンピュータウィルス感染が上げられるかと思いますが、人為的ミスは、あまり表沙汰にはなりませんが、誤操作によるデータの削除や誤ってデータを上書きしてしまい、重要なデータを消失させてしましたケースやOSやアプリケーションの設定ミスにより、データが全てクリアされてしまったなど、よく耳にします。また、コンピュータウィルスも非常に巧妙になっていて、社内のクライアントPCへの感染から全サーバに感染が拡大し、重要な多くのデータが削除されてしまったという大きな被害を出したケースもあります。
システムバックアップは必要です!
データのバックアップは必要と感じているが、システム(OS、アプリケーション)は万が一の場合でも再インストールすれば回避できるので不要ではないかという方もおられます。しかし、システム障害としてシステムファイル破損、ドライバー破損、レジストリー破損など簡単には復旧できない場合がります。また、システムにコンピュータウィルスが感染したとなると、解決手段は再インストールするしかありません。ただし、システムの再インストールには多くの工数時間が必要となり、数日かかる場合があります。
バックアップは必要と感じているが課題もあります!
・万が一の障害の際、システムやデータの復元手順や操作が複雑で難しい。・サーバのデータ容量の増加により、バックアップに使用可能な時間内で、バックアップが取得しきれない。・ローカルサイトにバックアップは取得しているが、万が一の災害を想定した対策を限られた予算内で、どのような方法が良いのかわからない。というお話をお聞きすることがあります。
ネットジャパンのCLUSTERPRO用のバックアップソリューション!
CLUSTERPRO用に、容易な操作、高速なバックアップ/復元、ローコストで導入可能な3つの製品をご提供しております。詳細については、各製品の概要ページをご参照ください。
■ ActiveImage Protector for CLUSTERPRO Windows
・CLUSTERPRO X for Windows専用バックアップツール
・価格:198,000 円(2ノード構成)
詳細は、こちら
https://www.netjapan.com/jp/local-japan/products/activeimage-protector/clusterpro-windows
■ ActiveImage Protector for CLUSTERPRO Linux
・CLUSTERPRO X for Linux専用バックアップツール
・価格:198,000 円(2ノード構成)
詳細は、こちら
https://www.netjapan.com/jp/local-japan/products/activeimage-protector/clusterpro-linux
■ ActiveImage Protector Plus CLUSTEPRO X
・ ActiveImage Protector とCLUSTERPRO X for Windowsのバンドル製品
・価格: 610,000円( 1CPU 2ノード構成)~
※非常に、お得な価格設定(AIP Plus CLUSTEPRO X = CLUSTERPRO X)となっています。
詳細は、こちら
http://www.netjapan.co.jp/e/product/control/CLPRO/
最後に
今回、NEC様には、ActiveImage 2016 for CLUSTERPROを紹介させていただく機会をいただき厚く御礼申し上げます。
この後、4月の技術認定セミナーでもActiveImage 2016 for CLUSTERPROを紹介する時間をいただける事になりましたので、ご興味ある方は是非セミナーにご参加ください。セミナーの日時、申込方法については、後日、Facebookでご案内させていただきます。
CLUSTERPRO技術認定 研修のプログラム
他では手に入らないCLUSTERPRO技術認定セミナー限定ノベルティー!
クララ&プロロとミーコ&サンタコラボレポートと用紙