情熱の国、シンガポールでのセミナー報告
弊社グローバル営業チームはActiveImage Protectorを海外市場で販売促進しようとヨーロッパに進出しましたが、さらにAsia Pacificへの拡販を目論み、シンガポールにおいてHands On Seminarを行いました。
今回は、NEC Asia Pacific Pte. Ltd. Server & NetWork Platforms Business Unit様にて6月21日、22日(予備日)の2日間にわたっておこないました。
シンガポールは緯度的に一年中真夏です。とても暑い国で、たまに1時間ぐらいスコールで大雨が降るという典型的な亜熱帯地域ですが、建物の中は冷房がガンガン効いており半袖では寒いくらいです。
しかし、セミナーが始まると、ActiveImage Protectorに向けられた視線は熱く、お客様への具体的な導入を意識した濃い質問が次々と飛び交い、会場は熱気につつまれました。当初は1日半くらいのつもりでいましたが、時間が足りず、二日目の夕方までおこないました。
参加された皆さんの出身地は日本、マレーシア、ミャンマー、インド、モーリシャス等々で、それぞれ育った環境、文化は違っても共通の言語はシンガポール英語という日本では味わえない雰囲気がとても素敵でしたし、実にパワフルで活発なチームと思いました。NEC様といえば日本を代表する会社ですが、グローバル化が進んでおり、我々も見習わなくてはならないと感じました。充実した2日間をありがとうございました。
~番外編~
シンガポールといえば、多国籍料理! きれいなフードコートよりも、市場にあるフードコートの方が庶民的で値段も安くとてもおいしい!
ということで代表的なシンガポール庶民料理を食べてきました。
「福建麺」(ホッケン・ミー)とコーロメン
食べに行った市場フードコートには間口が3メートル位の店がひしめき合っていて、安くておいしい店は列ができているのですぐわかります。ランチは大体$3-4(SGD 1$=80円くらい)で、素晴らしいコストパフォーマンスでした。
20年ぶりの再訪でしたが、街並みは一変していて高層ビル群に囲まれ、相変わらず喫煙は規制されており、町は清潔で、夜も活気があり治安も良いです。到着した日に以前行ったことのあるリバーサイドで夕食にベトナム料理をいただきました。