『リゾートビューふるさと』号で、涼しい信州をエンジョイ!
Fe@NJ です。こんにちは。
今回は、涼しい信州を駆け抜ける目的で、JR東日本が誇るジョイフルトレインの快速『リゾートビューふるさと』号の全区間(長野~松本~南小谷、約130km)乗車記です。『リゾートビューふるさと』は、環境に優しいハイブリッドカーの2輌編成です。前後に展望室を備え、ゆったりとしたスペースで全車指定席・定員78名です。特急券・急行券は不要。乗車券・指定席券のみで乗車可能です(財布にも優しい!)。私たちは、乗車券として「信州ワンデーパス」(¥2,640)を使用しました。
http://www.jreast.co.jp/tickets/mapimg/2176-1.gif
①乗務員室の次位に大きな窓の展望室があります。(南小谷駅で撮影)
②長野発09:04、松本を目指し、篠ノ井線を南西方向に進みます。
③日本三大車窓の一つ、姥捨(うばすて)駅から眺める善光寺平です。スイッチバックも体験出来ます。
④松本着10:22・発10:41
同駅で進行方向が逆向きとなり、南小谷(みなみおたり)を目指し、ローカル線の大糸(おおいと)線を北上します。社内販売の駅弁をエンジョイ!
⑤穂高着10:59・発11:26
巫女さんが列車まで迎えに来て、駅前の穂高神社の参拝ツアー!登山家(中級)でもある私は、山の無事を祈願いたしました。
⑥穂高駅は、登山家が、中部山岳国立公園にて、槍ヶ岳(3,180m)・穂高岳(3,190m)の卓越した展望台として有名な常念岳(2,857m)・蝶ヶ岳(2,677m)へ、直接アプローチ可能な拠点としても知られています。
私は、かつて、土曜日の早朝、穂高を経て、タクシーで登山口へ。日帰りで常念岳山頂を往復したことがあります。(体力に自信が無い場合、稜線の山小屋で宿泊可能です。)下の画像は、蝶ヶ岳付近から槍ヶ岳(右奥の三角錐状のピーク)方面です。
⑦信濃大町駅を過ぎると、仁科三湖の東側を走ります。湖の対岸にはスキー場が散見されます。冬の景色も素晴らしいでしょうね!
⑧山深い鉄路を進みます。間もなく、終着駅の南小谷です。
⑨南小谷終着12:47
帰りの発車は15:16、長野に戻るのは18:28となります。
⑩私たちは、約2時間半の折り返しの時間を利用し、タクシーをチャーターして、パワースポットの「釜池(かまいけ)」を訪れました。タップリ森林浴を楽しみ、リフレッシュしました!
帰路、夕暮れの北アルプスや善光寺平の景色等も印象に残りました。
それでは次回もお楽しみに!
【ご注意】
- 『リゾートビューふるさと』は臨時列車です。運転日にご注意ください。
- 『リゾートビューふるさと』の発着時刻・仕様、「信州ワンデーパス」の料金・規定、等の情報は本ブログの執筆時点(2017/7/25)のものです。今後、ダイヤ改正等により、変更される可能性があります。