vFORUM 2017 TOKYO 出展報告

2017年10月31日(火) – 11月1日(水)の2日間、ヴイエムウェア株式会社様主催のvFORUM 2017 TOKYO(ザ・プリンスパークタワー東京)において、新バージョンActiveImage Protector 2018の出展を行いました。

展示会1

こちらがネットジャパンの出展コーナーです。
お客様の興味は、別製品として販売しているvStandbyの統合でしょうか。復旧時間のシビアなサーバの復旧シナリオとして、有効ですねという意見が多かったです。

 ■vStandbyの統合について
今回、vStandbyの統合により、物理/仮想サーバのレプリカをVMware ESXi/Hyper-V上に仮想マシンとして自動で作成することが可能になります。これにより、復旧はレプリカの仮想マシンを起動するだけですので、数TBのサーバでも復旧は数分で完了します。ActiveImage Protectorのイメージングバックアップと、統合されたvStandbyの簡易HA機能を組み合わせで、低コストでハイブリッドのバックアップ運用を実施いただけるのではないでしょうか。 

■バックアップ要件の変化について
多くのお客様とバックアップ運用や製品選択等について意見交換をさせていただきましたが、まず、感じたのが企業の規模に関わらず「イメージングバックアップ」を導入している、または、これから導入を検討しているお客様が多いことです。 

弊社のActiveImage Protectorが「イメージングバックアップ」ということもありますが、バックアップ運用で重要なのは復旧にあると思います。また、万が一の災害(コンピュータウィルス、自然災害、火災等)の際のコンピュータシステムの復旧シナリオを立てやすいことです。例えば、自然災害、火災によりコンピュータシステムの機能不能を想定した復旧シナリオとして、バックアップをUSBディスクにコピーして、宅配便で別な拠点に搬送しておくだけでも、万が一の災害対策になります。

 

展示会2

展示会場では、さまざまなベンダーから、にわかに活況を呈しているHCI製品(ハイパーコンバージドインフラ)の展示もあり、来場者の高い関心を集めていました。弊社としては、HCI環境のバックアップソリューションとし、ActiveImage Protectorを展開してまいりますので、ご期待ください!

■出展を終えて
この度は、沢山の方々にご来場頂きまして本当にありがとうございました!
普段は全国に飛び回る営業が展示コーナーに立ち、ActiveImage Protectorの説明員として参加した今回の展示会。2日間で多くのご来場者の方にお立ち寄りいただき、十分にActiveImage Protectorの良さをアピールできたと手応えを感じました。
そして、多くのお客様と様々な情報交換もでき、お客様の生の声を得られるとても良い機会となりました。

また、2017年11月21日(火)に大阪で開催されるvFORUM 2017 OSAKAにも出展しますので、お近くの方はご来場いただければと思います。

 ・vFORUM 2017 OSAKA概要ページ

https://vforum.jp/osaka/?src=sp1p050