電車でスキーに連れてって♪
Fe@NJです。こんにちは。
ウインタースポーツはシーズン真っ只中ですね!
スキー・スノボというと、現地までの交通手段は「クルマ」とか「ゲレンデ直行バス」が一般的かも知れませんが、今回は、鉄道ファンの私より
「電車でスキー・スノボ(+温泉・ポケモン)」
の提案として、首都圏から片道3時間台で行けるスノーリゾートとして
「万座温泉スキー場」「鹿沢スノーエリア」
を紹介したいと思います。
いずれも、ハイシーズンは雪質最高、アフタースキーは温泉も楽しめます。また、規模としては中~小クラスですが、空いています(交通が多少不便だから?)。
1.電車で行くメリットは、
(1)楽、座席はバスより広い、シートベルト無し。
(2)速い、時間が正確、渋滞無し。
(3)車中、ポケモンで遊べる。
2.電車で行くデメリットは、
(1)乗り換えが大変!
(2)荷物の運搬が面倒!
(3)最寄り駅からリゾート地までの交通手段を別途確保しなければならない。
3.各スノーリゾートの最寄り駅は、JR東日本の「万座・鹿沢口」(まんざ・かざわぐち)駅です(以前、別のトピックでも登場しました)。
上野からJR東日本の特急「草津1号」へ乗車。(10:00発)
①ルートマップ
②特急草津
③特急草津のグリーン車
終着駅の「長野原草津口」(ながのはらくさつぐち)駅で、下り普通列車に乗り換えます。
乗り換えは、同一ホーム同士ですので楽です。(12:18着⇒12:24発)
4駅目、万座・鹿沢口駅で下車します。(12:42着)
同駅のホームは築堤上にあり、地上交通機関(バス、タクシー等)への乗り換えのため、階段を下ります。
ポケモンのジムがあります。
なお、電車・バスの運行スケジュールは最新の時刻表で確認してください。
「万座温泉スキー場」
西武グループの路線バスへ。(13:01発)
万座バスターミナルへの到着(13:44着)に合わせ、各宿泊施設のマイクロバスが迎えに来ます。
各宿泊施設~「万座温泉スキー場」間はシャトルバスが運行されています。
④シャトルバス停
本日は移動日ということで、着後、足慣らしに2~3時間滑るのも良し、あるいは、割り切って、早めに雲表の露天風呂を楽しむのも良し・・・だと思います。
特長
(1)雪質最高! トップの標高約2,000mを誇る。
(2)メインのゲレンデは、万座プリンスホテルと直結。華やかさを感じる。
⑤メインゲレンデのトップ
(3)サブのゲレンデ(万座山リフト沿い、中級)は穴場。
(4)広大な景色! 快晴ならば、浅間山の先に富士山も見える。
⑥県境の看板
⑦ズームアップすると、浅間山の向こうに富士山が!
⑧林間コース
メモ
○本稿の執筆時点で、万座・鹿沢口駅~万座バスターミナル間の定期便は、一日4往復のみです。
○どうしても午後イチから滑りたい場合は、北陸新幹線・軽井沢駅発09:35のバスを利用すると、万座バスターミナルに11:19に着きます。
「鹿沢スノーエリア」
もう一つの選択肢として、万座・鹿沢口駅から、新鹿沢温泉・鹿沢スノーエリアへ。
こちらのほう、同駅~宿泊施設・スキー場を結ぶ路線バスはありません。
宿泊予約の際、万座・鹿沢口駅の送迎付きプランを依頼するか、または同駅からのタクシーを予約しておくことになります(所要約25分)。
特長
(1)雪質は良好。トップの標高は約1,800mだ。
(2)メインのゲレンデ(ハイランドエリア)は、どちらかというと硬派向け。選手クラスの高速スキーヤーが多い。
晴天が続くと、上部はアイスバーンになりやすく、手強い。
2018年は、全国高等学校スキー大会東京都予選会、東京都高等学校春季スキー大会が開催される。
11月下旬からゴールデンウィークまで滑れる。
⑨ハイランドエリアのベース
(3)サブのゲレンデ(カマンエリア、ハイシーズンの土日祝日のみ営業)は混雑知らずで、家族連れやカップルが多い。
⑩カマンエリアのトップ
なお、私は、シーズン中、お気に入りのスノーリゾートの定宿に用具一式を預ってもらい、電車で、かつ少ない荷物で、行き来する方法も採用しています。
それではHave a nice skiing/riding!