NECのExpress5800/CloudModel向けActiveImage Protectorを提供開始

今回、 NECが提供するIaaS型クラウドサーバサービスをパッケージ化したExpress5800/CloudModel(以下、CloudModel) 向けのバックアップソリューションとして、NECと協業して「ActiveImage Protector for Express5800/CloudModel」を2015年10月8日から提供開始しましたので、ご紹介させていただきます。 

小規模なお客様からお手軽に導入いただける価格/ライセンス体系
サーバ仮想化の課題として、バックアップをどうするかについては悩みの種となっているかと思いますが、小規模のお客様から安心して導入いただけるように、CloudModel 向けにNECと連携した検証作業の実施、専用のバックアップ/復元の操作プガイドの提供、そして、CloudModelの利用期間(1年間、3年間、5年間)と合わせ、購入しやすい価格/ライセンス体系にしています。 

CloudModelのデータボリュームを安全、確実に保護
現在、ActiveImage Protector for Express5800/CloudModelのバックアップの位置付けとしては、CloudModelのデータボリュームのバックアップと復元としています。
※システム部分の保護については、CloudModel自体が提供しているバックアップ機能を使用していただくことになります。 

仮想サーバ単体でのデータ領域のバックアップ/復元
①     DドライブのオンラインバックアップイメージファイルをEドライブに保存
②     Eドライブに保存されたDドライブのオンラインバックアップイメージファイルをDドライブに上書き復元

 

#1

 

リモート領域へのデータ領域のバックアップ/復元
①     業務サーバ上のDドライブのバックアップイメージファイルをバックアップサーバ⽤途のサーバ上に作成した共有フォルダへ保存
②     バックアップ元ボリュームに上書き復元

#2

オンプレミス環境のデータをクラウド環境上の仮想サーバへ移

【オンプレミス環境】業務サーバ(データ領域)のバックアップイメージ作成、コピー
①     オンプレミス環境のhttp/ftpサーバにバックアップイメージファイルをアップロード(コピー)
②     クラウド環境のサーバ上でイメージファイルをダウンロードし、Eドライブに保存

クラウド環境上での復元
③     クラウド環境のサーバ上の②のイメージファイルをDドライブに上書き復元することで移⾏完了

 

 

#3

 

 

最後に

製品情報の詳細は、こちらをご覧ください。

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