ライセンスはサブスクですか?永続ですか?

すっかり暖かくなった今日この頃、月日の移り変わりの早さを実感しています。
もし、コロナがなかったらこの2年はどうなっていたのか?とたまに考えてしまいます。
そんな、もしも、を考えるとオカルト的な時間並列世界とか、同じ時間は複数流れている、などの話の可能性を考えるのですが、ネットを見ていると量子力学の話を見る機会があり、少し読んでいくと有名な二重スリット実験の話が出てきました。

簡単に言えば、干渉しないように単発発射した電子が1個のスリットを抜けた場合は、1本線のようにまとまっているが、2個のスリットを通した場合、なぜか千渉縞になってしまうといった内容です。原因を調べるために観測を行うと結果が2本線のように変化してしまうという量子力学では有名な、解明されていない謎の話を発端に色々みていくと並行世界などの可能性は個人的には十分あり得ると思ってしまいました。話が長くなるので、ご興味ある方は色々ネット上に最新のテスト結果などがありますのでご覧ください。

今回のお話、ソフトウェアはサブスクリプションライセンスがここ数年始まっています。世の中には、車も服も何でもサブスクの月額固定費用で使用出来るサービス的な物が増えています。その波がバックアップソリューションにも来ており、弊社以外のバックアップメーカーではサブスクリプションのみのリリースに切替されたりしているようですが、弊社も実はとっくにサブスクリプションライセンスの販売を開始していました。海外ではかなり以前より販売していましたが、国内ではダイワボウ情報システム様運営のiKAZUCHIにてリリースしています。
詳細は下記をご覧ください。

ActiveImage Protector Server Edition

ActiveImage Protector Desktop Edition

Server OSで5,000円(税別)/月となっています。この月額費用にはサポート費も全て含まれています。また、iKAZUCHIでは最小契約期間は2ヶ月以上で、初月無料となっていますので手軽に始める事が可能です。

では永続ライセンスの場合、Serverは1ライセンス 131,900円(税別)となります。初年度サポート費用は含まれています。

また、ActiveImage Protector 2022より始まったサブスク5年(3年もあります)を考えた場合、下記のようになります。

単純に合計では月額の費用が高くなります。しかし、用途など色々と考慮した場合、選択肢としてサブスクもある意味利便性が高いケースもあります。

サブスクのメリット(月払い)

・資産にしたくない

・稟議を通さなくて済む

・ある程度の短期間だけの使用の場合

サブスク5年のメリット(一括払い)

・5年間使用のトータルコストが一番安価になる

・次のシステムのプラットフォームが決まっていない

・一括清算したい

永続での5年使用のメリット

・予定より既存システムの運用が長引いた場合でも安心

・新規システムを5年後に入れても並行稼働の期間もそのまま運用可能

・既存システム廃棄の段階で、ライセンス移行可能

となります。

例えば、5年経過して、既存のActiveImage Protectorのライセンスを新規システムに移行します。旧システムを並行稼働したい場合、その期間だけをサブスク(月払い)で使用する場合などは永続+サブスクの組み合わせで運用する事により、安心して並行稼働での運用が可能です。

また、システム入替毎に永続を買いなおすユーザー様も多くいらっしゃいます。

ActiveImage Protectorシリーズでは、導入しやすいように様々なライセンスをご用意しております。やっぱり5年後は分からないので「永続一択!」というお客様が弊社では一番多いケースとなります。

導入しやすく、使いやすいActiveImage Protectorシリーズは、エンジニアのためのライセンスとなります。

もし、どの製品を購入したら良いか?ライセンスの購入方法などご不明な点がございましたら、何時でもアクティファイにお気軽にお問合せ頂ければ幸いです。

宜しくお願い申し上げます。

By Sato