働き方改革的PCキッティング その9
いよいよ今回は、自動応答ファイルの作成になります。
ネット上にも色々と設定内容が上がっていますが、なかなか上手くいかないケースが多くあります。設定内容はサイトにより異なると思いますが、これから記述する内容も多分ネットに現在上がっている内容と一部異なります。個人的に検証し、ある程度安定稼働している内容ですが、問題がございましたら、弊社にご連絡頂ければ可能な範囲でご説明いたします。
今回の目的:
〇コルタナ以下の全ての許諾項目、設定項目を自動でスキップ。
〇設定については可能な範囲で簡素化。
前回までの作業では Image Manager でカタログデータを選定(install.win)と空の応答ファイルを作成しました。
応答ファイルの1~6が起動する前までの設定項目で、7が初回起動時の項目となります。
先に、設定するComponents を追加します。各 Components は実行したタイミングの部分に右クリックして応答ファイルに送り込んでいきます。
合計5個のComponentsを右クリックで応答ファイルに設定します。注意点は、必ず複数のパスに設定可能な項目がありますので、指定している項目に設定するようにします。
では次回から各項目の設定を行っていきます。
By Sato
通してお読みでない方は、是非「その1」からお読みください。