ボトルネックを吹き飛ばせ!

鯖管のTです。

株式会社アクティファイ(旧ネットジャパン)では定期的に可能なかぎり物理的なボトルネックを排した検証環境の構築を行っています。

2003年に PowerQuest社の V2i Protector (のちに Symantec 社に買収され LiveState Recovery に改名)という当時は画期的だったイメージングバックアップ製品を扱った時には可能な限りハードウェアのボトルネックを解消した高パフォーマンス テスト環境として以下のような環境を構築しました。

CPUIntel Xeon 2.4GHz Prestonia Core 533MHz FSB x2
MBSupermicro X5DAL-G
RAMCorsair CM73SD512R-2100 ECC 512MB x2
RAIDAdaptec ASC-39320-R
HDDSeagate U320 SCSI HDD ST318453LW 18.4GB x4

当時はまだ秋葉原で営業していた Users-Side や T-Zone 等で買い集めてきたパーツで構成した「俺の作った最強マシン」でハードディスクの転送速度がRAID-0構成で440MB/秒ありました。A&A・工房のAcrioシリーズのアクリルケースで白・黒2台の発光デスクトップマシンを作り、営業の佐藤さんと一緒に日本中を旅しました(最速ベンチマーク速度を叩き出した後にお客様から「そんな環境は普通は無いだろ」っとクレームを頂いたのは苦い思い出です)。

現在のアクティファイ社内では同様にネットワーク転送速度の最適化のためにボトルネック解消を目的とした高パフォーマンス環境が存在します。ネットワーク機材の購入先については INTEROP展示会 の NOC構築常連の知人 からアドバイスを頂き、アフターサポートが手厚いということでFS.COM社から購入致しました。

現在の構成は Intel ベースと AMD ベースの2種類で以下の構成となっております。

Intel構成AMD構成
CPU Intel Core i9-10920X (12C24T) AMD Ryzen TR 2920X< (12C24T)
MB MSI Creator X299 ASRock Fatal1ty X399 Profressional Gaming
RAM DDR4 2666MHz 128GB
RAID Highpoint SSD7120
SSD Micron 9300 Pro U.2 NVMe 7.68TB x3
NETWORK Intel XL710-BM2 (40Gbe x 2)

SSDは横浜市の老舗エレクトロニクスメーカーの PALTEK 様から Micron社 の U.2 NVMe SSD を計6台融通して頂きました。 単体では最大読込速度・書込速度 3500MB/秒で 1 DWPD (16.8 PBW) の耐久性を誇り、CPU直結のRAID-0環境下では毎秒 10GB+ の読み書き量で 40GBe x2 (80GBps) ネットワークリンク経由のデータ転送を取りこぼすことなく格納することができます。

今後登場する製品でも高パフォーマンス環境で徹底的にボトルネックを絞り切る予定ですので、請うご期待!

VMworld 2021 Japan 出展の裏側①

11月25日(木)、26日(金)に開催されるWeb版「VMworld 2021 Japan」にアクティファイは出展致します。詳細は下記をご参照ください。

VMworld 2021 Japan | VMware

今回、弊社はコンテンツだけの出展ではありますが、資料とビデオを2本といった感じで、現在予想より締め切りが早く焦って作成に入っています。

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「TECH CLUB」のロゴを作ってみました

Apple、ナイキ、スターバックス・・・と名前を聞いただけで、パッとそのロゴが思い浮かぶ企業はいくつもあります。

企業のロゴには込められた様々な想いがありますが、アクティファイのロゴには、ベースの太めの柔らかくカジュアルな書体で「明るさ・柔軟性・親しみやすさ」を、頭文字 A の上部と末尾 Yの下部のフラットな形状で「安定性・正確性・継続性」を示す、というデザインのコンセプトがあります。
また、カラーはディザスタリカバリー、BCPを担う意味から、レスキューオレンジをイメージしています。

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WinPE起動環境にファイル等を組み込む

ActiveImage Protector(AIP)や、ActiveImage Deploy USBで作成したWinPE起動環境にファイルの組み込みなどをしたい時にご参考にしてください。

使用環境:
Windows 10+ADK 10 インストール済み

作業内容:
1)AIPやDeploy USBを使用し、USBメモリやUSB HDDの起動環境を作成します。
2)起動環境のsourceフォルダーの中にあるboot.wimをローカルにコピーします。
ここではC:\petest\boot.wim というパスで作業を行います。また、mount というテンポラリフォルダーを作成しておきます。

※Deploy USBの場合は、DEPLOY_USBラベルのボリュームにsource\boot.wimファイルが存在します。

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