VMworld 2021 Japan 出展の裏側①
11月25日(木)、26日(金)に開催されるWeb版「VMworld 2021 Japan」にアクティファイは出展致します。詳細は下記をご参照ください。
今回、弊社はコンテンツだけの出展ではありますが、資料とビデオを2本といった感じで、現在予想より締め切りが早く焦って作成に入っています。
一番時間のかかるビデオコンテンツですが、今回は4分程度を2本作成するための準備をしています。
この展示会の開催が11月リリース予定の新バージョン、ActiveImage Protector 2022の発売後になる時期ですので、新しい機能を中心に作成しています。
初めにシナリオを書くのですが、大体4分程度で話が出来る長さで原稿を書きます。
原稿は実際にビデオに出る弊社の営業スタッフが読みながら時間を計測して、文章の修正も行います。
並行して、自分の方ではアニメーションの作成に入ります。
原稿を見ながらそれに沿った内容のアニメーションを作成します。足りない素材はどんどん書いていきます。
ある程度アニメーションが出来た段階で、(微調整は後ですが)実際の撮影に挑みます。
実写の撮影の何が大変か?
まぁ、グリーン背景のアイロンがけが一番大変なような気がします。
どうしても普段は折りたたんで保管しているので、広げるたびにしわが沢山入っています。
これをスチームアイロンで伸ばしていくのですが、これが結構な長期戦です。
スチーマーの水が直ぐになくなるので、補給をして繰り返します。そして準備完了です。
会議室を占領して、こんな配置です。
今回グリーンシートの影対策として、新たに横に設置する照明を2台追加しました。
この照明はRGBなので、色々な色も出せますが、今回は影対策なので、白で使用します。
人物の撮影は2本分一度に行いました(しわ伸ばしが大変なので)。
撮影は4Kカメラが2台あり、必要に応じて使用します。弊社のWebセミナーでも使用しています。
後、セミナーでも使用している優れものであるこちら、
ATEM Mini Pro。YouTuberでも使用している方が多いとか、これも必須です。
今回は、何とか2本の実写撮影が完了したので、これから自宅で動画用音楽のレコーディングを行い、編集をすすめる感じです。毎回新規で作成しているので、趣向もその時で色々とやっています。
アクティファイでは、クラフトマンシップに乗っとり、ソフトウェアの開発以外のコンテンツ作成も自社作成にこだわって参りますので、暖かく見守って頂ければ幸いです。
By Sales Sato