AlmaLinuxをAWSへ移行してみた(4)
前回設定したインスタンスに対して、リモートデスクトップ接続をします。
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![](https://jpblog.actiphy.com/wp-content/uploads/2024/07/2-1-762x1024.png)
XRDPのログイン画面では、username=root, password=7.で設定したパスワード を入力します。
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接続完了後、AIPをインストールします。
AIPのインストールについては、ヘルプ「インストールと起動」を参考にしてください。
起動環境(RescueBoot)の構築等はコマンドで実行するため、インストールするコンポーネントとして特にコンソールをインストールする必要はなく、エージェントだけで大丈夫です。
ターミナル上で、起動環境(RescueBoot)の作成、および自動的に起動環境(RescueBoot)から再起動するためのコマンドを実行します。
# /opt/Actiphy/aipcontrol rescueboot runonce
![](https://jpblog.actiphy.com/wp-content/uploads/2024/07/4-1.png)
あとは自動で起動してきた起動環境へ接続し、移行元システムのバックアップデータからリカバリーをおこなっていきます。
(次回、最終回に続きます)