レプリケーション機能のみに特化した「Actiphy ImageReplicator」をリリース

ActiveImage Protector 2022(製品バージョン:7.7.0.9999)以降のファイルフォーマットに対応した、レプリケーション機能に特化した「Actiphy ImageReplicator」をリリースしました。

レプリケーションの設定は4つのステップで完了します。
①ソース
②ターゲット
③基準
④スケジュール


  1. 「ソース(ローカル/ネットワーク)」にはレプリケーション対象となる、ローカル/ネットワークに保存されたActiveImage Protector 2022で作成されたバックアップファイルを選択します。

  2. 「ターゲット(ローカル/ネットワーク/サーバー/クラウド)」には、レプリケーション先を設定します。レプリケーション先は、ローカルストレージ、共有フォルダー、クラウドストレージなどから選択ができます。

  3. 基準
    レプリケーションを実行する基準を「最新の世代のみ」「ベースイメージ、または増分イメージのみ」「常にソースと同じ状態にする」から選択します。

  4. 「新しいスケジュールを追加する」
    スケジュールは、バックアップイメージが作成されたタイミングでレプリケーションを行う「即時」、「月単位」「週単位」「指定曜日」から選択して設定ができます。また、1つのレプリケーション設定に対し、複数のスケジュールを設定することもできます。


設定したスケジュールによりタスクが実行され、処理が完了すると、右下のイベント欄に実行された処理が表示されます。


尚、転送するデータ量、件数が多い場合、まずはスケジュール無しで動作確認を行い、レプリケーションの動作が正しいことを確認した上でスケジュールを設定して自動化できるように手動実行ボタンを配置しています。



ソース・ターゲット設定後はメイン画面から直接レプリケーション対象の変更と対象ファイルの確認ができるようになっています(対象外ファイルはグレー表示)。

設定ポップアップを開いたり、ファイル一覧のリロードは不要です。


設定作業中のスケジュールによる誤発動を防止するためにスケジュールを簡単に有効化・無効化できるようになっています。運用に合わせてご活用ください。


●セキュリティ機能の強化

今回のActiphy ImageReplicatorでは以下のセキュリティ機能が強化されました。

・オブジェクトロックに対応
レプリケーション先のオブジェクトストレージサービス(AWS S3、Wasabi、Microsoft Azure)向けにオブジェクトロック機能に対応しました。これにより、バックアップイメージセットの一定期間の書き換えや削除はできないため、バックアップデータを安全に保護することができます。


・二要素認証によるセキュリティの強化
ユーザーアカウントの追加により、組織単位での運用が可能になりました。また、パスワード認証に加え二要素認証(2FA)を採用し、情報漏洩時の不正アクセスを防止し、高いセキュリティを実現します。

・バックアップ対象とは別のサーバーにActiphy ImageReplicatorを導入することが可能ですので、バックアップ対象サーバーの負荷を減らすことができます。また、レプリケーションを行うバックアップイメージは、Linuxやエージェントレス(HyperBack)で取得したイメージも対応しています。

ActiveImage Protectorのユーザー様は、Actiphy ImageReplicatorを無料でダウンロードをしてご利用いただけます。プログラムダウンロードはこちら

日々巧妙化するランサムウェアに100%の対策はありませんが、万一の感染を想定し、複数の手段でバックアップイメージを守ることは必須です。
ランサムウェア対策の要であるActiveImage Protectorによるバックアップと併せて、是非「Actiphy ImageReplicator」をご活用ください。