ファイルリストアの復元規則について
ファイルリストアは、バックアップの方法によって復元規則が異なります。
- ボリューム(ディスク)バックアップ、またはエージェントレスバックアップ
- ファイルバックアップ
イメージファイルの命名規則は下記よりご確認下さい。
1) のファイルを使用しAIPコンソールのファイル復元から復元を実施した場合、以下の内容で復元を行います。
・ファイルを指定して保存先に同名のファイルがある場合、そのファイルを上書き復元します。元のファイルを保持したい場合は別の場所に復元後、手動でコピーして下さい。
・フォルダーを指定して保存先に同名のフォルダーがある場合、上書き復元をせず、”-Recovering”という名前のフォルダーを作成し、その配下にフォルダーとファイルを復元します。もう一度同じファイル復元操作をした場合は、”-Revovering”へ上書き復元します。
・フォルダーを指定して保存先に同名のフォルダーが無い場合は、指定したフォルダー名をルートとして復元を行います。
2) のファイルを使用しAIPコンソールのファイル復元から復元を実施した場合、以下の内容で復元を行います。
ファイルやフォルダーを指定して復元した場合、元のドライブレターをフォルダー名としてルートフォルダーとし、その配下に復元したファイルを復元します。この仕様のため、元のファイルやフォルダーを上書き復元することはできません。
ただし、もう一度同じ操作をした場合は、Fフォルダーの配下に上書き復元します。
*この記事は、 ActiveImage Protector 2022 7.0.4.9021を使用し作成しています。
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