ActiveImage Protector 2022 メジャーアップグレード新機能のご紹介①
9月21日に ActiveImage Protector 2022(以降、AIP)のメジャーアップグレードをおこない、様々な新機能が追加されました。
今回はそのうちの1つ、もともと操作が簡単といわれているAIPにおけるリカバリー作業を、さらに簡単に素早くおこなうことを可能とするQuickRecoveryをご紹介します。
AIPでは、以前よりリカバリー時に使用する起動環境をシステムディスク上へ作成するRescueBootという機能がありました。
こちらを有効化することで、ディスクの交換を伴わないようなシステム障害の際、ディスク内に作成した起動環境から起動することで、外部の起動媒体は不要でリカバリー作業をおこなうことができました。
新機能のQuickRecoveryでは、RescueBootを利用し、さらに簡単にシステムの復旧をおこなうことができます。
あらかじめバックアップタスクを選択しておくことで、タスクトレイからQuickRecoveryを実行し起動環境を起動すると、
リカバリーポイント(いつの時点に復旧するか)の選択
リカバリー実行の2クリックでリカバリー作業をおこなうことができます。
あとはリカバリー処理が完了したらシステムを再起動するだけです。
こういった新機能の追加により、さらに使いやすくなったActiveImage Protector 2022をぜひご利用ください。
SY