東京から箱根への鉄道の旅、温泉、ポケモンも!

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Fe@NJです。こんにちは。
今回は、「新宿駅」から、箱根町の東側のターミナルである「箱根湯本駅」まで、「小田急ロマンスカー」の前展望席をエンジョイし、同駅で、で日本一の急勾配(粘着式鉄道)、そして「スイッチバック」がある「箱根登山鉄道」へ乗り継ぎ、箱根で古くから栄えた「宮ノ下」で温泉&ポケモン三昧という旅行記です。

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①小田急 新宿駅にて・・・「小田急ロマンスカー」の運転席は2階、展望席は1階に

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②憧れの「小田急ロマンスカー」の前展望!

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③車内販売「ロマンスカーVSE弁当」・・・容器は持ち帰り、ランチボックスに利用
箱根湯本駅で「箱根登山鉄道」の電車に乗り換えます。当鉄道は、最大80パーミルの急勾配や、斜面をZ字状に上る「スイッチバック」が特徴です。

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④スイッチバック・・・電車は右の奥から手前に来て、方向転換し、左の坂を上って行く。

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⑤宮ノ下駅に到着した強羅行き電車

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⑥宮ノ下駅付近のリゾート温泉街(旧国道1号線)

正面奥は明治11年創業のクラシックな「富士屋ホテル」

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➆今回宿泊したホテルは、旧国道1号線沿いの郵便局の左隣だった・・・ということは?

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⑧ホテルの部屋より郵便局のポケストップにいつでもアクセスOK!
旅先では、「ボール」や「きのみ」等の不足に悩まされるが、ここでは問題無し! 

それでは、また来月お会いしましょう。

「ポケモンGO」、「上毛かるた」、「真田丸」、「温泉」等を一気に楽しむ『小さな旅』のプラン

Fe@NJです。こんにちは!

今回は、JRの「フリーきっぷ」を活用し、小さな旅ながらも、「乗り鉄」のみならず、「ポケモンGO」、「上毛かるた」の復習、「温泉」、そして大河ドラマの「真田丸」探訪もちょっぴり楽しむという、欲張りな旅行プランです。
「フリーきっぷ」は「フリーエリア」内、乗り降り自由の格安乗車券です。有効期間内、途中下車しようが、同じ区間を何度も行ったり来たりしようが、OKです。使用条件は、その種類によって異なりますので、JRのホームページ等で最新の情報・細則等を確認してください。

 イチオシは、「青春18きっぷ」(¥11,850)です。

①「青春18きっぷ」

#1_青春18きっぷ

全国のJR線の普通列車(快速等を含む)が、1回あたり2,370円で、1日乗り放題です。1人で5回分または5人までのグループ利用ができます。
 ただし、
期間限定で、利用期間は、前回が平成28年7月20日~9月10日、次回が平成28年12月10日~平成29年1月10日。新幹線を含む特急・急行列車には利用出来ません。最近は、金券ショップで、「1回(分)残り」「2回(分)残り」等、一部使用済みのものも入手可能です。ただし、割高です。

地域限定ながら、
「ぐんまワンデー世界遺産パス」(¥2,100)もお値打ちです。フリーエリア内、1日乗り放題、発売箇所限定

②「ぐんまワンデー世界遺産パス」

#2_ぐんまワンデー世界遺産パス

話題換わって、「ポケモンGO」のポケストップ(ポケモンをgetするために使用する「特殊なボール」や「諸道具」を入手する場所、かつ、しばしばポケモンが出没するスポット)は、JRの各駅や名所旧跡等に網羅されています。ポケストップですが、当社本社の周辺にも「謄写版発祥の地」「M銀行ライトアップ」「万世橋駅ジオラマ」(いずれも、ポケモンを始める前は不知でした)他、たくさんあります。
「アメ倍増」等、ハロウィンのキャンペーンも始まりましたね。いつもより、「ゴース」が多く出現しています。

一方、「上毛(じょうもう)かるた」ですが、群馬県内で小中学生時代を過ごした人は、必修科目でしたね。最近は、テレビのバラエティ番組にも時々採り上げられています。以下、かるたの句は『』で示します。さて、上野駅始発の高崎線の下り快速電車に乗り、北へ向かいます。熊谷駅以北は各駅停車となります。

『三波石(さんばせき)と共に名高い冬桜』
新町(しんまち)駅のポケストップは、何と、駅構内にあるミニ版「三波石公園」!三波石は、青色の結晶片岩にて、庭園等に用いられています。

『関東と信越つなぐ高崎市』
信越本線ですが、昔は関東と信越を直結していましたが、新幹線の開通により、その途中の横川駅~軽井沢駅は鉄路が断たれ、バス路線に転換されました。高崎駅のポケストップの一例が、在来線ホームの「3番線時刻表」。隣のホームからでもアクセス出来ました。その他にも多数あります。

③高崎駅の在来線ホーム・・・3番線ってどこだろう?

#3_高崎駅の在来線ホーム

高崎駅で、当駅始発の下り万座・鹿沢口(まんざかざわぐち)行き普通電車に乗り換えます。渋川駅までは上越線。渋川駅で水上方面・北方へ向かう上越線と別れ、同駅が基点の吾妻(あがつま)線で西方に向かいます。

④懐かしい115系電車・・・緑&橙にて、いわゆる「湘南電車」の塗り分けです。

#4_懐かしい115系電車

⑤懐かしいボックス席・・・ガラガラになると1ボックス独占出来るかも?

#5_懐かしいボックス席

吾妻線は全線単線のため、上下電車の交換を行う駅(駅のところだけ複線)では、その両側に必ずポイント(昔ながらの曲率半径が小さい構造)があります。入線の前から、また、発車後しばらくの間も、40km/h制限とかの理由で、加減速は緩慢にて、車内からポケストップへのアクセスは比較的容易です。

『世のちり洗う四万(しま)温泉』への下車駅である中之条駅を過ぎ、2つ目が無人の郷原(ごうばら)駅です。
郷原駅自体がポケストップですが、駅の北側(右側)に聳えている岩峰が、真田氏の重要拠点であった岩櫃(いわびつ)城があった岩櫃山です。
大河ドラマ「真田丸」にて、番組の冒頭、題字が消えた直後に出るシーンで、天空に屹立している例の見事な岩峰の本物がここにあります。 

⑥郷原駅

#6_郷原駅

⑦岩櫃山

#7_岩櫃山

『草津よいとこ薬の温泉(いでゆ)』
と詠われた草津温泉への下車駅である長野原草津口駅で下車します。路線バスやタクシーで草津温泉に向かう前に、駅のロータリーの「長野原草津口駅」の看板がポケストップであることをお忘れなく!草津温泉のシンボル、湯畑(ゆばたけ)周辺は、多数のポケストップがあり、たくさんのポケモンが待っています。

⑧湯畑・・・これが源泉です。

#8_湯畑

⑨周辺のポケストップ

#9_周辺のポケストップ

私は、湯畑が源泉の、粘り気や硫黄臭が強い温泉を好みます。小さな旅の締め括りに、温泉はいかがでしょうか?

おまけ・・・国道マニアの方へ
国道144号・145号・146号の三起点である「羽根尾(はねお)」の交差点は、長野原草津口駅から西へ2つ目、無人の羽根尾駅下車、徒歩1分です。

【三(さん)国道結ぶ羽根尾の交差点】(←これは長野原町かるた)

 ⑩三国道の交差点(羽根尾)

#10_三国道の交差点

ちなみに、交差点の南東の角に「Small Shrine」というポケストップがあります。電車内・乗車中からでも、大体アクセス可能です。 

それでは、次回もお楽しみに!