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増分バックアップに対応した、ActiveImage Protector 2018 Update for Express5800/ft リリースのご案内

11月6日(金)に、増分バックアップ対応のNEC ftサーバ専用の以下2製品の販売を開始しました。

ActiveImage Protector 2018 Update for Express5800/ftサーバ

ActiveImage Protector 2018 Update for Express5800/ft Virtual

今まで ActiveImage Protector for Express5800/ftサーバは、NEC ftサーバのミラードライバーと ActiveImage Protector の増分バックアップのためのトラッキングドライバーという、両製品のフィルタードライバーの競合リスクを考慮し、安全のために増分バックアップ機能の使用を制限していました。

今回、新しくリリースする ActiveImage Protector 2018 Update(Update7)は、増分バックアップのコアテクノロジーの変更により、トラッキングドライバーを使用しない方式になりました。これにより、NEC ftサーバのミラードライバーとの競合リスクがないこと、且つ、1ヶ月に及ぶ検証作業の結果を踏まえて増分バックアップ機能の使用制限を解除することにしました。

■ 増分バックアップとは

ここで、おさらいとなりますが増分バックアップ機能の有効性について解説します。

ActiveImage Protector は、セクターベース(備考1)のディスクイメージングによる、フルバックアップと増分バックアップが行えます。増分バックアップは、前回のバックアップからの変更・追加されたデータ部分のみをバックアップします。

例えば、バックアップのスケジュール設定で、日曜日にフルバックアップ、月曜日から土曜日まで増分バックアップを行うとします。日曜日のフルバックアップ後、月曜日のバックアップはフルバックアップからの変更・追加分のみがバックアップされます。

次に、火曜日のバックアップは月曜日のバックアップからの変更・追加分がバックアップされ、水曜日以降も同じようにバックアップが行われます。土曜日のバックアップ完了時点では、フルバックアップに加えて、6つの増分バックアップが作成されることになります。

この様に、増分バックアップは、前回のバックアップからの変更・追加分だけをバックアップしますので、バックアップにかかる時間や保存先の容量を大幅に削減できるメリットがあります。

復元においては、例えば、木曜日のバックアップ時点に復元したい場合、日曜日のフルバックアップおよび月曜日から木曜日の増分バックアップを含めて全部で5つのバックアップが必要になりますが、実際の復元操作は、復元したい木曜日のバックアップ(復元ポイント)を選ぶだけでワンステップで復元が行えます。

※備考1:セクターとは

コンピュータのハードディスク(HDD)などの記憶装置に用いられるディスク状の記憶媒体における最小の記録単位を「セクター」といいます。

ディスク型の媒体はまず、木の年輪のように一定間隔の同心円で分割されたドーナツ状の「トラック」に分割される。トラックの内部は一定の角度ごとに半径によって区切られ、小さな扇子型の領域に分割される部分を「セクター」といいます。

■ 最後に

2009年4月に、NEC社との協業によりNEC ftサーバ専用の ActiveImage Protector をリリースしましたが、今まで多くのNEC ftサーバをご利用のお客様から「増分バックアップ」対応のご要望をいただいていました。

今回、増分バックアップ対応のftサーバ版のリリースにより、お客様のバックアップ運用の向上にお役立ていただければ幸いです。

今後とも ActiveImage Protectorならびに㈱アクティファイ をどうぞよろしくお願いいたします。

■ 参考資料

●製品紹介ページ

ActiveImage Protector 2018 Update for Express5800/ftサーバ

ActiveImage Protector 2018 Update for Express5800/ft Virtual

● 評価版申込ページ

https://www.actiphy.com/ja-jp/form/trial-activeimage-protector/

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