「CLUSTERPRO技術認定セミナー」でActiveImage 2016 for CLUSTERPROを紹介_その2

4月の「CLUSTERPRO技術認定セミナー」においてもActiveImage 2016 for CLUSTERPROを紹介させていただきました。

3月に続き、2016年4月14日(木)、15日(金)に、 住友不動産芝三丁目ビル プラットフォームイノベーションセンターで開催されました『CLUSTERPRO技術認定セミナー』において、ActiveImage Protector for CLUSTERPROをご紹介させていただきました。今回は、NEC様に撮っていただいた写真を載せさせていただきます。 

>CLUSTERPRO認定セミナーの案内看板です。

#1_セミナー

>会場の雰囲気です。皆さん、真剣にお聞きいただいてありがとうございます!

#2_セミナー

>CLUSTERPRO用のActiveImage Protectorの製品ラインナップを説明しているところです。ActiveImage ProtectorとCLUSTERPRO X Windowsをバンドルした製品「ActivImage Protector 2016 plus CLUSTERPRO X」のお得な価格設定には、皆さんビックリです!

#3_セミナー

>ActiveImage Protectorの機能説明をしているところです。ActiveImage Protector は、“容易な操作性”、“高性能”、“低コストで導入可”のバックアップツールなのです!

#4_セミナー

>CLUSTERPRO環境のバックアップの仕組みを説明しているところです。話にも熱がこもってきて、上着を脱いでいます。

#5_セミナー

>ActiveImage Protectorのデモをしているところです。私のロースペックのノートPCに構成したHyper-V上の仮想マシン環境(Windows 2012R2 STD:10GB程度)のバックアップは約3分かかりました。通常のサーバ環境であれば、バックアップの速度はもっと速いのですが、高性能なデモPCが必要ですね。

#6_セミナー

最後に

今回もNEC様には、ActiveImage 2016 for CLUSTERPROを紹介させていただく機会をいただき厚く御礼申し上げます。


Cloud Days 大阪 2016準備中

今週は大阪、梅田で「Cloud Days 大阪 2016」が3月17日(木)、18日(金)、グランフロント大阪で開催されます。

http://expo.nikkeibp.co.jp/cloud/2016spring/osaka/

弊社も出展いたしますので、是非関西周辺の方は、期末のお忙しい中ですが、ご来場頂きまして、弊社ネットジャパンブースにお越しください。

 

Cloud Days 大阪 2016

 

弊社ブースでは最新のActiveImage Protector2016も展示しております。また最近、プチ話題になっている、インスタントHAソフトウェアのvStandbyも実機で見て頂けます。

是非、現在の案件、次の案件に弊社ソリューションをご活用頂ければ幸いです。

また、関西地区ではさらに、現在イベントを開催しております。

http://www.netjapan.co.jp/nj/dis_campaign_2016S/index.html

大阪のダイワボウ情報システム様と共同イベントとなります。ActiveImage Protectorエバンジェリスト参加イベントです。(中部地区も対象です)

こちらはSIベンダー様が対象ですが、弊社ActiveImage Protectorシリーズを社内、お客様に伝道師として、広めて頂けるスーパーアクティブな方を募集しております。

ご興味ある方はふるってご参加ください。今回だけの超素敵なプレゼントもご用意しております。

貴方のエネルギッシュな情熱の一部をActiveImage Protectorに是非お貸しください。

もちろん、ご支援は行いますので、まだ全然ActiveImage Protectorをご存じない方でも大歓迎です。

 

盛りだくさんのCloud Days 大阪、皆様のお越しをお待ちしております。

 

By Sato


ActiveImage Protector2016紹介ムービー作成

遅くなりましたが、本年もActiveImage Protectorを宜しくお願い申し上げます。

昨日は雪が降って都内は大騒ぎでした。私も出社に3時間以上かかり、途中で心が折れていました。そんな雪の日にActiveImage Protectorの新しい紹介ムービーの撮影を行っていました。

もう会議室のテーブル移動から照明の準備など、バタバタと行っていましたが、ある程度撮影完了です。

公開はダイワボウ様韋駄天ムービーでの公開の他、YouTubeでもご覧頂けます。

恐らく公開は2月となります。

ご興味ある方は是非ご覧ください。

撮影の様子

また、本年も展示会に参加しております。

今期最後の展示会は2/2 大阪で開催されるダイワボウ様主催のDIS ICT EXPO 2016 Winter in 大阪となります。

お近くの方は是非弊社ブースにお立ち寄りください。 

本年もネットジャパンを宜しくお願い申し上げます。

By Sato


Best Value Solution 2015

11月13日、毎年恒例となりました「Best Value Solution 2015 in Tokyo」に出展させていただきました。会場となりました秋葉原 UDX GALLERYには650名以上のお客様にご来場頂きました。「サンデーモーニング」のサブキャスターとしてご活躍の橋谷 能理子 氏による特別公演も満員御礼だったそうです。

ネットジャパンブースに多くのお客様にお立ち寄り頂き、また例年より多くのご質問を頂きまして本当にありがとうございました。ニッセイコムの営業の方々にも「ActiveImage Protector推し☆」をしていただいて、大変感謝申し上げます。お客様から頂きましたリクエストに全力でお応えできるよう精進いたします。

また、来週11月25日(水)は「BEST VALUE SOLUTION 2015 in Osaka」にも出展いたします。会場のサンライズビル大阪にいらした際には是非「ネットジャパン」ブースに足をお運びください。ネットジャパンスタッフが皆様の課題解決につながるソリューションをご紹介いたします。宜しくお願いいたします。

当日はお客様対応で写真を撮る時間がございませんでした…前日の設置後のブースと会場の様子をどうぞ。

#1_NJブース

 

#2_前日の様子


NECのExpress5800/CloudModel向けActiveImage Protectorを提供開始

今回、 NECが提供するIaaS型クラウドサーバサービスをパッケージ化したExpress5800/CloudModel(以下、CloudModel) 向けのバックアップソリューションとして、NECと協業して「ActiveImage Protector for Express5800/CloudModel」を2015年10月8日から提供開始しましたので、ご紹介させていただきます。 

小規模なお客様からお手軽に導入いただける価格/ライセンス体系
サーバ仮想化の課題として、バックアップをどうするかについては悩みの種となっているかと思いますが、小規模のお客様から安心して導入いただけるように、CloudModel 向けにNECと連携した検証作業の実施、専用のバックアップ/復元の操作プガイドの提供、そして、CloudModelの利用期間(1年間、3年間、5年間)と合わせ、購入しやすい価格/ライセンス体系にしています。 

CloudModelのデータボリュームを安全、確実に保護
現在、ActiveImage Protector for Express5800/CloudModelのバックアップの位置付けとしては、CloudModelのデータボリュームのバックアップと復元としています。
※システム部分の保護については、CloudModel自体が提供しているバックアップ機能を使用していただくことになります。 

仮想サーバ単体でのデータ領域のバックアップ/復元
①     DドライブのオンラインバックアップイメージファイルをEドライブに保存
②     Eドライブに保存されたDドライブのオンラインバックアップイメージファイルをDドライブに上書き復元

 

#1

 

リモート領域へのデータ領域のバックアップ/復元
①     業務サーバ上のDドライブのバックアップイメージファイルをバックアップサーバ⽤途のサーバ上に作成した共有フォルダへ保存
②     バックアップ元ボリュームに上書き復元

#2

オンプレミス環境のデータをクラウド環境上の仮想サーバへ移

【オンプレミス環境】業務サーバ(データ領域)のバックアップイメージ作成、コピー
①     オンプレミス環境のhttp/ftpサーバにバックアップイメージファイルをアップロード(コピー)
②     クラウド環境のサーバ上でイメージファイルをダウンロードし、Eドライブに保存

クラウド環境上での復元
③     クラウド環境のサーバ上の②のイメージファイルをDドライブに上書き復元することで移⾏完了

 

 

#3

 

 

最後に

製品情報の詳細は、こちらをご覧ください。

また、お問い合わせ先は、(株)ネットジャパン  法人営業部までお願いします。

(TEL)03-5256-0877   (FAX)03-5256-0878    E-mail:corporate@netjapan.co.jp


(Part 1) ActiveImage Protectorを使って Windows 10アップデートの前にシステムをバックアップしておこう!

皆様こんにちは、プロダクト エバンジェリストの駒澤です。さて、先日の「SoftBank World 2015 ご報告」<https://jpblog.actiphy.com/6795>でも触れておりますが、7月29日に Windows 10 が正式リリースされております。

Windows 10 については、私も Windows 7 をセットアップしていた端末複数台にアップグレードインストールを実行しており、アップグレード時の旧バージョンのOS からの設定情報の引き継ぎの正確さ、アプリケーション互換性の高さなどを目の当たりにして大ヒット間違いなしの OS になるのではと期待をしております。また、現在、弊社でも現行バージョンの製品(ActiveImage Protector v3.5 SP7) について、Windows 10 での動作状況を確認していますが、通常のオンラインバックアップ・リストアの範囲では、Windows 10 へのクリーンインストール、および旧バージョンのOS に ActiveImage Protector をセットアップした状態からそのまま Windows 10 にアップグレードいただいた場合ともにバックアップタスクが正常に動作することを確認しております。

Windows 10 上で稼働しているActiveImage Protector 3.5 SP7
Windows 10 上で稼働しているActiveImage Protector 3.5 SP7
仮想デスクトップ上での表示も正常です。
仮想デスクトップ上での表示も正常です。

Windows 10 への正式対応は次期リリースバージョンの ActiveImage Protector からの見込みになりますが、上記として、旧OSバージョンからのアップグレード時にもオペレーティングシステムに影響を与えず、尚且つ、バックアップも取得いただける状態であることを取り急ぎユーザーの皆様には御報告いたします。また、弊社製品のWindows 10 への導入を既に検討いただいており、導入時期が早期に迫っておりましたら、弊社といたしましても可能な限りサポートさせていただきたく存じますので、お問い合わせいただきたく存じます。 

前述のようにアップグレードインストールについては私も高い成功率を確認済の Windows 10 ではありますが、旧バージョンからのアップグレード後にシステムが起動しない、データが失われてしまったなどのトラブルは今後、ちらほらとレポートされるのではないかと推測しています(汎用的なハードウェアを対象としたソフトウェアプロダクトに絶対の信用を置くことは、やはり、できないと思うのです・・)。 

よって、弊社と致しましては、万が一に備えて、アップグレード前にオペレーティングシステムディスクの内容を、完全にバックアップすることを推奨させていただいております。クライアントOS のバックアップには、「ActiveImage Protector Desktop Edition」をお使いいただけます。弊社では、60日間御評価いただくことが可能な「評価版」を、お申込みフォームを通じて御提供させていただいております。こちらをダウンロード・導入いただくことで、アップグレード前の環境を、オンラインバックアップによりお手軽に丸ごとバックアップいただくことが可能になりますので、ダウンロード手順をあわせて紹介させていただきます。ということで、今回は、こちらの導入およびセットアップ・システム全体のバックアップ操作手順を、駆け足で説明させていただきますのでお付き合いのほどを宜しくお願い申し上げます。

 

1: ActiveImage Protector 評価版のお申込み・ダウンロード 

 <https://www.netjapan.com/jp/try/activeimage-protector>を参照いただきますと、「ActiveImage Protector 評価版申し込み」のフォームが表示されます。こちらで、スクリーンショットのように、

「製品」に「ActiveImage Protector 3.5 Server / Desktop Edition」を指定し、御案内に必要な情報を入力いただくと、通知いただいたメールアドレスに、「ActiveImage Protector 3.5 Server / Desktop Edition 評価版ダウンロードのご案内」のメールがすぐに送信されます。こちらに、インストーラーのダウンロード URL が記載されておりますので、ダウンロードをお願い申し上げます。なお、インストーラーは、Server Edition / Desktop Edition のインストーラーが統合されておりますので、迷わずダウンロードいただけます。

評価版のお申込みフォーム
評価版のお申込みフォーム

 

2: ActiveImage Protector Desktop Edition のセットアップ

上記からダウンロードいただいた結果として、「3.5SP7_1238 for Server Desktop.exe」という名称の実行ファイルがダウンロード先に生成されていますので、こちらをダブルクリックします。

インストーラーのファイル名
インストーラーのファイル名

UACを有効にしていると、「ユーザー アカウント制御」の確認ダイアログが表示されますので、[はい]をクリックして、セットアップを続行してください。

ユーザー アカウント制御
ユーザー アカウント制御

[ウィザード開始] -> [ライセンス契約書] -> [セットアップタイプの選択] ->[インストール] と進んでいくと、通常 30秒から1分程度でセットアップ処理が完了します。セットアップ完了後、システムを一度再起動いただければ、ActiveImage Protector Desktop Edition のセットアップが完了します。

セットアップウィザードの開始
セットアップウィザードの開始
ライセンス契約書の表示
ライセンス契約書の表示
セットアップ タイプの選択
セットアップ タイプの選択
インストールの準備完了
インストールの準備完了
セットアップの完了
セットアップの完了

 

続きは
Part 2をご覧ください。


(Part 2) ActiveImage Protectorを使って Windows 10アップデートの前にシステムをバックアップしておこう!

Part 1の続きとなります。

3: ActiveImage Protector Desktop Edition コンソールの起動

セットアップが完了しましたので、ActiveImage Protector Desktop Edition のコンソールを起動し、システム全体をバックアップする操作手順を御案内します。今回の環境は、Windows 8.1 ですが、アプリの一覧に、ActiveImage Protectorが登録されていますので、こちらからコンソールを起動します。

アプリ一覧 (NetJapan に ActiveImage Protector が追加される)
アプリ一覧 (NetJapan に ActiveImage Protector が追加される)

製品のロゴが表示され、その後、ActiveImage Protector Desktop Edition のコンソールが起動します。今回、評価版をセットアップいただいていますので、60日間の評価期間が残っていることを通知するダイアログがあわせて表示されます(なお、今回、セットアップいただきました評価版は、ライセンスを購入いただきアクティベーションを実行いただくと、そのまま製品版としてご利用いただけるようになります。どうぞ宜しくご検討ください!)。

アプリケーション起動時の製品ロゴ
アプリケーション起動時の製品ロゴ
評価期間の通知ダイアログ
評価期間の通知ダイアログ

 

4: バックアップウィザードの開始

左側のメニューから、「バックアップの作成」をクリックすると、バックアップウィザードが起動します。今回の環境では、ディスク0 がシステムディスクになりますので、スクリーンショットのように、[ディスク全体] -「ディスク 0」をチェックし、[次へ]をクリックします。

バックアップ対象ディスクの指定
バックアップ対象ディスクの指定

続いて保存先の指定です。USB ハードディスクなどにバックアップいただく場合は、下記のようにドライブ文字に基づくパスをイメージの保存先として指定します。

保存先の設定(ローカル時)
保存先の設定(ローカル時)

ネットワーク経由でNASなどにバックアップいただく場合は、下記のように¥¥ではじまる UNCパスに基づくパスをイメージの保存先として指定します。ここではあわせて保存先のパスを読書きするためのパスワード認証ダイアログが表示されますので、必要な情報を入力し、認証を完了させます。

保存先の設定(ネットワーク時)
保存先の設定(ネットワーク時)
ネットワーク認証ダイアログ
ネットワーク認証ダイアログ

あとは、[イメージオプション] -> [バックアップタイプの選択] -> [完了]を実行いただくと、バックアップタスクが開始されます。

バックアップタスクの進行中
バックアップタスクの進行中

バックアップ処理が正常に完了すると、保存先にイメージファイルが生成されています。

こちらが、現在のシステムディスクを丸ごとバックアップしたイメージファイルです。

作成されたバックアップイメージファイル
作成されたバックアップイメージファイル

これにより、万が一、Windows 10 へアップグレードいただいた後に、システムに不具合が発生した、ユーザーデータが失われるなどしてしまった場合も、即座に、アップグレード以前の状態に完全に復旧することができます。

御説明差し上げましたとおり、オペレーティングシステムのバージョンアップ前のシステム全体のバックアップにも、ActiveImage Protector をご活用いただくことが可能です。なお、評価版につきましては、60日間の評価期間中、すべての機能が制限なしで利用いただけます。システムのバックアップを取得いただいたあとは、その他の機能についても御評価いただき、御不明な点は弊社評価版のサポート窓口にお問い合わせいただきたく存じます。今後とも弊社の ActiveImage Protector を宜しくお願い申し上げます。


DISわぁるど in 盛岡にご来場頂きありがとうございました。

DISわぁるど in 盛岡にご来場いただきありがとうございました。

猛暑の中、汗を流してダイエットを目論んでおりますが、皆様も順調にダイエットされていますか?

そんな猛暑の中、盛岡で年に一度のDIS様主催のわぁるどが開催されました。

#1_DISわぁるど in 盛岡

出展企業も沢山で、関係者だけでも凄い人です。 

開催した場所は大きな公園もあり、市街から少し離れていました。
しかし環境は良いです。

#2_公園

ゴルフ場かと思っていましたが、ゲートボールされていました。

そして会場です。

#3_会場外

ここは、AKBの握手会でも使用されているスタジアムのような感じです。 

エントランス

#4_受付

そして弊社ブースです。

写真で見るよりブースも広々です。

弊社ブース位置が丁度AKBのあの誰かの握手する際の立ち位置だったとか・・・

勝手な妄想です

#5_ブース

2日間沢山のお客様にお立ち寄り頂きましたありがとうございました。

そしてごはんは、盛岡といえば・・・

れーめん!れーめん!

#6_焼肉

必殺一人焼肉! いつも私はぼっちですので・・

#7_冷麺

最近では東京でもかなり近い盛岡冷麺が食べられる所もあるのですが、美味しかったです。

次回は今年の夏は青森だぁの第一弾となります。

 

By Sato


Networld Fes 2015 のセッションの概要報告

皆様こんにちは。プロダクト エバンジェリストの駒澤です。先日 7月10日、「Networld Fes 2015」の会場にお邪魔してきました。全部で3セッション受講しましたが、「14:15~【Microsoft】「Microsoft が目指すこれからの Hybrid Cloud とは」(Hall A+B)」の内容が特に興味深く、また Microsoft の evangelistの高添さんのプレゼンも素晴らしくその概要を是非皆様にも共有させていただきたいと思います。

  おことわり:当記事と日本マイクロソフト社様の公式見解とは一切関連はございません。本記事に基づく高添様および日本マイクロソフト社様へのお問い合わせは御控えいただくようにお願い申し上げいたします。 

弊社バックアップソリューション「ActiveImage Protector」とセッションの内容を関連づけるとすれば、やはり「フットプリント」ということになるかと思います。Windows Server も、今後クラウドへの最適化ということで、フットプリント(OSが占有するストレージの容量や物理メモリ)が減少する傾向にあります。アプリケーションも今までは肥大化傾向でしたが、ビジネスの変化に柔軟に対応できるようにシンプルかつフットプリントが小さいものが今後のトレンドになる、という分析がこのセッションでは語られていたと思います。弊社の「ActiveImage Protector」は、競合視される製品と比較して最もフットプリントが軽い製品になります。また、リモート機能、コマンドラインインタフェースをお使いいただくことで、柔軟なバックアップのスケジューリングや自動化が可能です。既に Nifty 様をはじめとして、クラウドプラットフォーム標準のバックアップソリューションとして採用、御評価いただいているお客様がたくさんいらっしゃいます。マルチクラウドに対応したバックアップソリューション「ActiveImage Protector」を今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 ノベルティ

[ここから プレゼン概要]=================================================

■ 【Microsoft】「Microsoft が目指すこれからの Hybrid Cloud とは」(Hall A+B)

マイクロソフトの evangelist 高添さんのセッション。マイクロソフトのクラウド戦略・戦術・ビジョンについて語る内容でした。

–  「マイクロソフトは変わった」と題して開発中のデバイスのホロレンズのデモムービー の上映。これは Virtual Reality ではない。Mixed Reality である。

–  ホロレンズの例のように今後は入出力が変わる。情報に関しても、これまでは収集・蓄積する位置づけだったが、クラウドを活用することで収集・蓄積にくわえて、処理・分析・活用が可能になる。延長線上には “Seeds” の発掘がある。過去ではなく未来のニーズをいちはやく掴み競合に勝るスピードでビジネスを有利に進めなければならない。

–  MS のビジネスモデルも変革やむなし。クラウドへの積極的な投資を行っている。
   ・データセンターとグローバルネットワーク。MS は世界有数の回線保有業者である。
   ・世界中に Azure のリージョンを配置し、1リージョンあたり 60万インスタンスを収容・稼働させるリソースを有する。

 –  パッケージからサービスへ。OSS/Linux との共存にも積極的。

–  ハードウェアに対する戦略的な投資。Open Computer Project へ参画しハードウェア(クラウド向けの物理サーバー)のオープンソース化を推進している。ビッグデータを処理するために FPGA を搭載した専用ボード「Catapult」 も開発した。Bing の処理は Catapult でおこなっている。Cloud Platform System は DELL が製造している。 

–  ネットワークの帯域について。10GbE では帯域不足だが 40GbE, 100GbE では現状はオーバースペック。そのため、廉価な 25GbE が、はやければ年内にリリースされるのでは。

–  Azure の実績。Fortune500社のうち 57% が Auzre を導入しており、総インスタンスの 1/5 は Linux が稼働している。新規ユーザーは1月あたり9万社のペースで増加している。現在 4億3千9百万ユーザー。

–  もっとクラウドを。既存のITをサービス化する(例: DR, Backup,専用線,VDI,VM, Storage,DWH,メディア,Hadoop)。

–  軸足はオンプレに置きながらクラウドを使う(ハイブリッドクラウドの活用)にはネットワーク環境の拡張が必要。Azure への専用線(Express Route)サービスは、国内では IIJ、ワールドワイドでは Equinix と実現。

–  VDI もクラウド化。Azure Remote App を使えば クラウド上で動作するアプリの画面をデバイスに表示できる。

–  DR。Azure Site Recovery
  オンプレや別クラウドのインスタンスを Azure にレプリケーション可能。

–  IOT (解説: http://japan.zdnet.com/keyword/IoT/) をシステム(API)化。
   これにより Seeds の発掘を低コストで提供することも可能となる。

–  Azure 基盤の進化。クラウド側の都合の垣根の撤廃。クラウド設定のテンプレート化や自動化を推進している。

–  OS戦略。真のクラウドOSを開発中。既存の Windows Server は巨大で複雑すぎる。重厚から柔軟へ。アプリケーションも大きすぎる。ビジネスの変化に対応できない。ビジネスの為のITの見直しが必要。Windows Server 2016 ではコードのリファクタリングを徹底的におこない、Nano Server のインストールオプションでは OS 本体のフットプリントはわずか 300MB に抑えている。Hyper-V を追加でセットアップしても 600MB。Windows Server への Docker (アプリケーションコンテナ)実装も進行中。

–  新Hybrid戦略。オンプレにAzureを構築できる「AzureStack(AzureAPI,Azure,Docker,Hyper-V,SDN,SDSの連携)」。コンセプトもテクノロジもこれからはクラウドファーストに。クラウドの技術があとからオンプレに降りてくる。 

– Linux と Windows がコンテナ(Docker)で繋がる。ASP.NET5 ベース(.net Core依存)のアプリケーションなら Linux と Windows どちらでも動く(OS 依存のAPIには気を付けて)。

– 変化に向き合いましょう。スピード感不要の5-10年のライフサイクルが本当に適切か。チャンスはいつくるかわからない。固定化・社内ルールありきでは対応できないかも。

=================================================[ここまで]


展示会シーズン到来 ActiveImage出展ツアーその様子

梅雨明け宣言前に既に日差しは真夏というか太陽光線が辛いと感じる今日この頃ですが。
ここまで凄いと日傘もありですね。男の場合はちょっと変ですが。

先月より弊社の営業は展示会ツアー2015状態となっております。
ここ最近ではまずはCloud Days 九州 2015

#1Cloud Days 九州 2015

少し大人な感じでの出展を行って参りました。沢山のお客様がご来場されました。
また大阪のダイワボウ情報システム様主催のDIS ICT EXPO 2015 Summer in 大阪ですが、

#2DIS ICT EXPO 2015 Summer in 大阪

こちらはスタンダードな感じとなります。しかし非常の多くのお客様で1800名様を越えました。弊社のvStandbyにも興味を持って見に来られた方が多かったです。弊社のブースに沢山のお客様がお立ち寄り頂きましてありがとうございました。

そして、今週、7月15(水)、16(木)は1年に1度の大イベント、ダイワボウ情報システム様主催のDISわぁるど in 盛岡でございます。明日から2日間開催となります。私も現在新幹線でこのブログを書きながら準備に向かっております。東北の皆様、どしどし弊社ネットジャパンブースにお立ち寄りください。盛岡といえば、冷麺!冷麺と焼肉食べて明日からの2日間を頑張りたいと思います。

そして、来週、7月22(水)から、いよいよ毎年?恒例となりました青森のビジネスサービス様主催のJimo-lution Show 2015Jimo-lution Show 2015がスタートします。今回も青森、弘前、八戸と3箇所での開催です。

来週は八戸で7月22日(水)-23(木)の2日間開催されます。そして、翌日の7月24日(金)は海を渡った北海道の札幌でダイワボウ情報システム様主催のDIS Power Day in 札幌が開催されます。

またその翌週の7月30(木)、31(金)ですが、東京でソフトバンク様主催のSoftBank World 2015に出展いたします。

お近くのお客様ぜひご来場頂きまして、弊社ネットジャパンブースにお立ち寄りください。ご不明な点は弊社営業部03-5256-0877までお気軽にお電話ください。

弊社最強バックアップソリューションActiveImage Protectorは常に最新の最適な状態を保つため、努力を惜しんでおりません。今回はSp7のリリースをしました。今回は大きな機能追加はございませんが、日々最新環境で、安定、快適にご使用頂けるように作業を行っております。

こちらも保守契約の期間中のお客様はご利用頂ければ幸いです。また保守が切れてしまっている方もぜひ弊社にお問合せ頂ければ、少しお時間空いていても遡ってご加入可能です。この機会にご検討頂ければ幸いです。

では暑い夏の日には弊社のホットなイメージングバックアップを見にぜひ弊社ブースまで

お立ち寄り頂ければ幸いです。弊社オリジナル団扇も配布しております。

 

By Sato