仮想環境に最適なバックアップを考える

SBクリエイティブ(株)運営のWEBサイト、「ビジネス+IT」での特集、「仮想環境に最適なバックアップを考える」で掲載された記事を本ブログで紹介いたします。

【トピック】
◆ 業務システムの仮想化に伴い、緊急度が増す仮想環境バックアップ
◆ 仮想環境で求められるバックアップソリューションの要件とは?
◆ 独自の重複排除圧縮機能により、データ圧縮と処理時間の短縮に効果
◆ 小規模環境に対応した仮想アプライアンス型でバックアップする選択も

————————————

独自の重複排除圧縮機能で“高圧縮&処理時間激減”、仮想環境バックアップ

仮想環境を導入する際のハードルは年々下がり、より身近なものとなっている。現在、小規模から大規模まで、さまざまなユーザーによって仮想環境が構築されているが、業務システムの仮想環境への移行も進んでいる。そうなると仮想環境下のデータは増加の一途を辿り、その重要度もどんどん高まってくる。もし、これらのデータを喪失すれば本当に大変なことになることは明らかだ。日頃からバックアップを実行し、万全の体制を整えるためにどうすればよいのだろうか?

————————————

業務システムの仮想化に伴い、緊急度が増す仮想環境バックアップ

 いまや仮想環境は、SOHO、小企業から、中堅・中企業、大企業まで幅広く浸透している。仮想環境を構築するソフトウェアも進化し、導入のハードルも年々下がって身近なものとなってきた。最近では、現在使用している既存の物理マシンを仮想環境に移行する、いわゆる「P2V」(Physical to Virtual)といったマイグレーションの需要も高く、業務に直結するシステムの仮想化が急速に進んでいる。大きなシステムが仮想化されると、処理されるデータ量もどんどん増加していくことになる。

 もちろん業務システムならば、そのデータの重要度は高いものばかりだ。そうなれば仮想化された環境と共に大切なデータをしっかりバックアップしなければならない。現在、バックアップソリューションは一般的なものから仮想環境に特化したものまで、さまざまなタイプが登場している。とはいえ十分なバックアップ体制を整備できている企業は少ないのが実情だ。

 この点について、ネットジャパンの佐藤尚吾氏(営業本部 営業企画部 部長)は「バックアップへの認識はユーザーによってだいぶ異なります。基準になるのは、本当に痛い経験に遭っているかどうかということ。たとえばSOHOユーザーでも、過去にPCがクラッシュして大切なデータを消失した経験があれば、やはりバックアップは大切だという認識を持ちます。しかし、バックアップ作業自体は地味で利益に直接結びつきません。なるべくお金を掛けたくないという意識もあり、どうしても後手にまわりがちなのです」。

 しかし、ひとたび重要なデータを消失してしまえば大変なことになるのは明らかだ。消失したデータを取り戻すことは不可能だ。もし、それが大切な売上げデータだったり、顧客データだったりしたら大事に至ってしまう。いまはインターネットやSNSの時代だ。「あの会社はバックアップも取っていなかった」というような情報が広まり、企業イメージを傷つけることにもなりかねない。またシステム障害はもちろん、天災などの不可抗力的な事象に対する備えも必要だ。特に3.11以降、災害対策への意識も強くなり、何らかの形で事業継続性を担保しようという動きも出てきた。

————————————
続きは 下記よりご覧ください。

PDFを直接開く:
http://www.netjapan.co.jp/nj/aip_arcv/v35/ap35_vmg_article_flyer.pdf

ZIPをダウンロード(1.20MB) :
http://www.netjapan.co.jp/nj/aip_arcv/v35/ap35_vmg_article_flyer.zip


みるくる2013出展してきました。

先日は、久々に北海道は札幌での展示会に出展して来ました。本当に沢山のお客様がご来場頂きまして、また沢山のお客様が弊社ブースにお立ち寄り頂きまして、ありがとうございました。

最終日の午後にはほとんどカタログが無くなっており、大変申し訳ございませんでした。

札幌のファクトリーホールで開催されました。

 札幌ファクトリーホール

煉瓦つくりのなかなか歴史を感じるサッポロビールさんの建物です。

生憎2日目は雨でした。しかし来場者様は多かったです。

 札幌ファクトリーホール2

弊社ブースです。

NJブース

今回はダイワボウ情報システム様のブース内に設置しております。弊社の他には、Acer様、マウスコンピューター様、SONY様とPCメーカー各社がそろっておりました。

そして、IO Data様も別に出展されておりました。

IO Data様ブースLANDISKシリーズにActiveImage ProtectorはOEMされておりますので、パネルを設置して頂きました。ありがとうございます。

展示会場はスタジオのような作りで、2階の通路からみると、

会場内

賑わっております。

弊社ではActiveImageProtectorの他にも画面キャプチャソフトのCaptureWizProも展示しておりましたが、非常に好評でした。CaptureWizProの詳細は次号ブログをご覧ください。みなさん、MACでは出来るけど、Windowsでは出来ないので、これは便利~と言っておられました。

 

次回の展示会は、東京のVMware様の展示会となります。まだまだ、秋の展示会は始まったばかりです、ぜひぜひ弊社ブースにお越し頂ければ幸いです。

 

By Sato


「PowerX ActiveImage Protector 3.5 Pro」キャンペーン中!

長きに渡り販売を続けておりましたバックアップソフト「StandbyDisk」シリーズのテクニカルサポートが9月30日で終了いたしました。
Windows 8対応を含め、PowerX StandbyDisk 5の後継となる製品のお問合わせを多くいただいておりますので、改めて「PowerX ActiveImage Protector 3.5 Pro」のご案内をいたします。

 <製品概要>
「PowerX ActiveImage Protector」は、OS、アプリケーション、ファイルやPC設定も含めてハードディスク丸ごとあるいはパーティション単位で、そっくりそのままイメージファイルとしてバックアップをとることができます。
PCに障害が発生した場合には、バックアップしておいたイメージファイルを復元すれば、元と同じ状態にPCが使えるようになります。

StandbyDiskは、内蔵や外付けハードディスクドライブにのみバックアップが可能な製品でしたが、「PowerX ActiveImage Protector」は、オフサイトレプリケーション機能(遠隔地データ保存機能)を利用することにより、一つのバックアップスケジュールで複数の保存先へイメージファイルを保存することができます。
イメージファイルは独自の重複排除圧縮により圧縮されるので、従来のバックアップソフトに比べて大幅に保存領域を節約できます。

 詳細はこちら:
 http://www.powerx.jp/product/catalog/safety/xap/

 稼動条件:
 http://www.powerx.jp/product/catalog/safety/xap/xap_system.php

 購入前の質問:
 http://www.powerx.jp/product/catalog/safety/xap/xap_faq.php

「StandbyDisk」を含む弊社及び他社製バックアップソフトをお持ちのユーザー様には乗換版をご用意しており、只今乗換版、通常版共に10月31日までのキャンペーンを実施中!です。是非このお得な機会にご検討ください。

 ★ キャンペーン 期間:2013年10月15日(火)~2013年10月31日(木)★

 ▼ PowerX ActiveImage Protector 3.5 Pro 乗換版(シングルライセンス)
      価格は全て税込、パッケージ版は別途送料630円

   ‐ ダウンロード版キャンペーン価格:4,620円(標準価格:4,935円)
   ‐ パッケージ版キャンペーン価格:6,090円(標準価格:6,510円)
  ご購入はこちら:
https://mynetjapan.jp/ec/products/572
 乗換版対象製品をお持ちでないお客様は通常版をご検討ください。


 ▼ PowerX ActiveImage Protector 3.5 Pro 通常版(シングルライセンス)
      価格は全て税込、パッケージ版は別途送料630円
 

   ‐ ダウンロード版キャンペーン価格:5,670円(標準価格:5,985円)
   ‐ パッケージ版キャンペーン価格:7,140円(標準価格:8,085円)
   ご購入はこちら:
https://mynetjapan.jp/ec/products/571


2013年イベント情報

すっかり涼しくなりまして、秋となりました。本当に時間がたつのは早いですね。もう今年も後3ヶ月で終わってしまいます。そんな年末まで弊社では全国で開催される色々な展示会に出展致します。

いよいよ今週から展示会ツアー2013後半戦が始まります。今回の展示会では弊社開発の自慢のバックアップソフトウェアの他にも、NetJapan Backup PlatinumPowerX CaptureWizProの展示なども行います。ぜひ合わせてご覧頂ければ幸いです。

残念ながら年末の九州地区はございませんが、その他はほとんど行きますので、お近くの方はぜひご来場頂きまして、弊社のブースにお越し頂ければ幸いです。

各展示会の参加方法などご不明な点がございましたら、弊社までご一報頂ければ幸いです。

 2013秋展示会マップ

皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

 

 

By Sato


「ActiveImage Protector 3.5 Linux Edition」キャンペーン期間延長!

いつもご愛読いただきありがとうございます。
2013年9月末迄とご案内しておりました「ActiveImage Protector 3.5 Linux Edition」発売記念キャンペーンをご好評につき、2013年12月末迄延長することにいたしました!

 ActiveImage Protector Linux Editionは、LVM環境での使用が可能で、さらにGPTにも対応済となります。もちろん重複排除圧縮も実装しておりますので、既にお使いのお客様からも、バックアップデータが小さくなるのと、サポートOS範囲の広さなど非常に高い評価をいただいている、Linux専用のバックアップソリューションです。

引き続き評価版の貸し出しも行っておりますので、ぜひキャンペーン期間中の導入をご検討ください。

 ◇ 価格表:http://activeimage.jp/archives/price

 ◇ 評価版お申し込み:http://activeimage.jp/archives/trial

 ◇ BizNetJapan  ご購入ページはこちらからどうぞ:https://biznetjapan.jp/products/277

    通常定価 1ライセンス:145,000円 ⇒ キャンペーン定価 108,000円 (価格はいずれも税別)


  ※ 問合わせ先:法人営業部 corporate@netjapan.co.jp

 


ActiveImage Protectorの操作を解説した動画を公開しています。

ネットジャパンでは、ActiveImage Protectorのセミナーを定期的に開催していますが、時間的、地理的な事情で弊社のセミナーに参加できない方のために、セミナーと同様な内容の動画をWEBでもご覧いただけます。   

1.  インストール
   【1】インストールとアクティベーションの手順
     ActiveImage Protectorのインストールとアクティベーション方法を解説しています。
     インストールとアクティベーションの手順

 2.  バックアップ
   【1】単体バックアップ
     単体バックアップの操作を解説しています。
     単体バックアップの手順
 
   【2】スケジュールバックアップ
     スケジュールバックアップの操作を解説しています。
     スケジュールバックアップの手順

   【3】オフサイトレプリケーション
     遠隔地にバックアップデータを保存する、オフサイトレプリケーションの操作を解説しています。
     遠隔地にバックアップデータを保存(オフサイトレプリケーション)の手順

3.  リカバリー
  【1】AIPBEによるシステム復元
     ActiveImage Protector Boot Environment(AIPBE)によるシステムのリカバリー操作を解説しています。
     AIPBEによるシステムのリカバリー手順

  【2】ファイル単位の復元
     ファイル単位でのリカバリー操作を解説しています。
     ファイル単位の復元の手順

AIP3


ActiveImage Protector3.5 SP3 M1始動

ActiveImage Protectorの3.5 SP3に続きまして、M1がリリースされました。

ご存じの方は少ないと思いますが、ActiveImage ProtectorのP2V関連は進歩しておりますので、今は物理のサーバで動作させている方で、次は仮想にしてみたいとお考えの、貴方には、非常にぴったりの製品なのです。

もちろん、仮想後のバックアップもお任せ下さい。

SP3ではたとえば、VMwareに現在の物理サーバを移行したい場合、今まではどこか保存先に、一度保存する必要があったので、作業用のディスクが必要だったのですが、SP3以降では、ESXのデータストア上に直接物理サーバのバックアップを、vmdk形式で保存する事が出来るのです。

これが出来ると? そうです、そのまま、VMware上で仮想マシンとして起動する事が可能となりました。

こういった、P2V,の機能ですが、弊社の方でもお客様の声、テストの試行のより、常に完成度を向上させるべく、毎日が開発の日々なのですが、この度は、M1といったリリースで、レジストリの問題などの変更など、地味ではありますが、よりお客様がスムーズに作業が行えるように、改良を行いました。

また一部の環境でのバックアップ速度改善の修正なども行っております。

ぜひ、ご興味がある方はお試しください。日本が誇るバックアップソリューション目指して、ActiveImage Protectorはこれからも着実に進歩致しますので、ご指定宜しくお願い申し上げます。

P2V、P2Pが出来ると、まさかのサーバ障害の際にも、復元先が複数選択出来れば業務の被害を最小限に抑える事が可能となる、非常に今後も注目の技術です。

詳細をもっとご希望のお客様は、お気軽に03-5256-0877にお電話下さい。

 

宜しくお願い申し上げます。

 

By Sato


ActiveImage Protector 3.5 Virtual Edition クラウドライセンスリリース

ここ最近プライベートCLOUDでの自社サーバの運用を開始されているお客様が増加しております。

今後も増加していくと思われますが、そんな中、弊社のお取引先のSIベンダー様等から、ActiveImage Protectorでのバックアップを使用しているが、「今までVirtual Editionを使用しているが、プライベートCLOUDの場合、ホストの数が解らないのですがぁ~」といったお問合せも多くなって参りました。

そうすると、今までは、Server Editionを仮想サーバ台数分ご購入頂く方法しかありませんでした。

しかし、ここは、弊社開発、そして、弊社のプロデュースしているActiveImage Protectorですから、時代に合ったライセンスを用意しようと、社内で熱烈ミーティングを行いまして、この度新しくライセンスをご用意致しました。

その名は、ActiveImage Protector 3.5 Virtual Edition クラウドライセンス

このライセンスは仮想マシン5台分まで、価格は破格の198,000円(税別)となっております。

なんと1仮想あたり39,600円で安心のバックアップが行えます。

これは提案もしやすい価格ではないでしょうか?SIベンダー様も「ニヤリ!」そしてエンドユーザー様も「ニヤリ!」別名「ニヤニヤライセンス」がリリースされます。

ライセンスのくくりは、ホストに縛られない仮想マシン5台ですので、・・・「CLOUDでは無いよう」

と思われている方もじつは、・・・・

 

お問合せお気軽に頂ければご説明させて頂きます。

ActiveImage Protector 3.5 Virtual Edition クラウドライセンスを宜しくお願い申し上げます。

 

By Sato


スワベ商会様展示会に初参戦の巻

先日は静岡県の三島で、スワベ商会様の展示会に参加させて頂きました。ありがとうございました。
2日間参加させて頂きましたが、非常に多くのお客様が弊社のブースに立ち寄って頂けて、ありがとうございました。

では、準備時間期間を入れた3日間の様子を・・・・

今回は東名高速で、三島に向かったのですが、東京からですと通常ですとツーリングコースですので、近いです。搬入前にまずは三島といえば、そうです“ウナギ”ですね。早速某名店と言われる?所にまずは参戦致しました。
三島_うなぎ

こんな感じです。 美味しそうでしょ? ね、見た目は美味しそうですよね~  本当に

でもね、ウナギはやはり注文してから、作り始めて焼き立てでないと、あのフワっとした美味しいウナギにはなりませんよね? もう、大分前に焼いてあったようで、なんかトレーの上に焼いた大量のウナギがありました。 

ちなみに下記は柴又近辺の個人的お勧め店のウナギです。

柴又_うなぎ

時間かかりますが、肝も刺しで出てくる美味しいお店でございます。お店を知りたい方は個別ご相談に応じます。

で、気を取り直してお仕事ですが、展示会場です。

展示会場

ホテルで開催です。

弊社のブースは

ブース

パネルの置き方が変わっています。

しかも下記のパネルを用意して下さっておりました。ありがたいです。

パネル

そして、会場は朝から夜まで人人人人人、沢山の来場者で一杯でした。
色々とリプレイスしたいけど、ソフトウェアがなどなど、ご相談も受けておりました。

今回の展示会はIT,OAのミックス提案との事でした。

IT_OAのミックス

展示会でその場で、コピー機など結構な台数が売れていたようです。ビックリしました。

で、展示会のお昼ご飯、少しだけ抜け出してお弁当が用意されていたのですが、なんと!仕出し弁当でございます。

仕出し弁当1仕出し弁当2

展示会で仕出し弁当は初めてだったので、思わず・・・・・美味しかったです。 ありがとうございました。

非常に内容の濃い2日間の展示会でした。お越し頂いた皆様ありがとうございました。

弊社のバックアップソリューションを宜しくお願い申し上げます。

 

By Sato


ActiveImage Protector3.5 SP3 登場

もう夏ですが、皆様今年の夏休みのご予定は立てられたでしょうか?あ、私は全然予定の目途が立っておりません。(爆)
皆様が充実した夏休みが過ごせますように・・・・・

そんな事を考えている中、ActiveImage Protector3.5の最終SPとなります、SP3がリリースされました。
SPとはサービスパックの事でありますが、今回のSP3がバージョン3.5シリーズの最終となります。既に非常に高い安定性、そして、バックアップ&リカバリーの超高速処理、さらに、確立された重複排除圧縮機能の技術により、実際ご使用されているお客様からは、非常に好評頂いております。(本当です 決してセールストークではございません)

 SP3では待望の“シュリンクオンザフライ“が実装されました。
(エビのフライではありません。)

これは実は技術的に非常に難しい機能だったのですが、弊社のプログラマーはやってくれました。NTFSボリュームの縮小復元が出来ます。交換したハードディスクが小さい場合でも、実容量以上であれば、復元を可能とします。

そして、ディスクジオメトリの変更の強化がされましたので、P2V,P2Pなどの成功率がUpする事が期待されます。最近は非常のこの手のお問合せが増加中です。またESX(i)のデータストアが保存先と指定可能ですので、P2Vも1手間作業が楽に行う事が可能となります。

そして、今回から実装されたLinuxベースの復元環境で使用される新しいインターフェイスです。

インターフェース

スッキリとしたインターフェイスで、簡単にシステムを復旧して、スッキリしましょう!

夏休み前にバックアップをActiveImageで取って、安心して皆で長期休暇を満喫しましょう!

 

By Sato