ネットジャパンセミナー便り 第八号 ~セミナー講師登場

今回はセミナー講師を担当しております、社員Nがブログをお届けします。

ネットジャパンでは定期開催セミナーの他に、お客様のご要望に応じた内容で実施する個別セミナーもおこなっています。

個別セミナーでは、

・Hyper-VへのP2Vをやってほしい
・ImageCenter LEの動作を見てみたい
・Linux Editionのみの内容にしてほしい
・提案の内容を含めて質問したいので、他社の人を含めず、自社メンバーのみで実施してほしい

など、いろいろなご要望に可能な限り対応させていただきますので、遠慮無くご相談ください。

セミナーでは前半にスライドを使った説明を聞いていただいてから、後半は実機を使った演習をおこなっています。開始時間が昼過ぎのためか、前半の座学で眠くなってしまうお客様もときどきいらっしゃいます。バックアップソフトの説明はどうしても退屈になりがちなので、私の話が子守歌のように聞こえてしまったのだと思います・・そんなときは休憩を入れたり、まったく関係のない雑談を入れたして、気分転換していただけるように気を遣っています。

私も学生時代は授業中によく寝たほうなので、今さらながら先生に悪いことしたなぁと思いました。立場が変わると、気づくことが多いものですね。
ですが、ほとんどのお客様は、熱心に説明を聞いていただけて、製品について理解が深まった、という感想をもらえますので、私も非常にやりがいを感じています。

さて、セミナーに参加いただいたお客様には、弊社のノベルティ(粗品)をプレゼントしていますが、先日、このノベルティに関してびっくりするようなお話を伺いました。
なんと・・近所のスーパーに買い物に行った際、同じネットジャパンのエコバッグを使っている方に遭遇したとのことです。

正直に申し上げて、ネットジャパンのノベルティは非常にマイナーで、ある意味、激レアと言えます。さらにエコバッグの配布数はとても少ないので、天文学的確率の出来事でしょう。
社名ロゴ入りエコバッグを普段使いするような、ネットジャパンを愛してくださっているお客様同士で、何か引き合うものがあったとしか思えません(笑)

 

ActiveImage Protectorはここ数ヶ月の間に「ImageBoot」、「ImageCenter LE」、「vStandby AIP」と関連製品を続々とリリースしました。

ダウンロードしてお手元の環境でお試しいただければ、製品の特性はすぐに理解できると思いますが、セミナーでは、お客様のご利用の環境をお伺いしながら、適切な使用方法を提案させていただくこともできますので、ぜひ、セミナーにお越しください。ネットジャパンの素敵なノベルティもゲットできますよ☆

セミナーのお申込みはこちらから

https://www.netjapan.com/jp/local-japan/seminar 


ネットジャパンセミナー便り 第七号 ~11月のセミナー日程

10月も半ばを過ぎて秋晴れの気持ち良い天気が続いていますね。引き続き日本橋ではイベント満載です。

第43回日本橋・京橋まつり 大江戸活粋パレード 10月25日(日)五街道(東海道・甲州街道・奥州街道・日光街道・中山街道)が江戸幕府によって制定され、その重要街道の起点となったのが、日本橋です。また物資供給の水の道の整備も行われ、日本橋は、人や文化が交流する日本の中心的街として発展した街だったそうです。10月25日は、全国から伝統の踊りや味覚が集まり、日本橋の各地域でも様々なイベントが開催されます。

詳細はこちらをご覧ください。
http://www.tokyochuo-blvd.net/festival/

実は「日本橋」私はテレビでしか見たことがなく、首都高速道路下のなんてことのない橋と思っていたのですが、先日お天気が良かったので東京駅から歩いて日本橋まで散歩してみました。近くで見た橋は、像があり照明も素敵な橋で、玉手箱の中を覗いたような嬉しい驚きでした。像は、麒麟(キリン)と獅子のブロンズ像だそうです。賑やかなパレードやお店を楽しむのもいいですが、お天気の良い日にちょっとお散歩がてら水辺を楽しむのもいいですね。

 

11月のセミナー日程と実習内容が決まりました。
今月も先月に続いて、「ImageBoot」「ImageCenter LE」「vStandby AIP」を体験いただけるセミナーです。

11月11日(水)ActiveImage Protector Virtual Edition 14時から17時
第一部はActiveImage Protectorのデモを交えた製品概要説明、第二部は実機を使用した体験です。実習内容は以下になります。

  1. Server Editionのインストール
  2. 重複排除圧縮機能を含めたバックアップ設定
  3. バックアップイメージを仮想へ移行
  4. ImageBootを利用して仮想環境上でイメージファイルを起動
  5. Linux Editionのインストールとバックアップ設定

11月18日(水)ActiveImage Protector +vStandby AIP 14時から17時
第一部はActiveImage ProtectorとvStandby AIPのデモを交えた製品概要説明、第二部は実機を使用した体験です。実習内容は以下になります。

  1. ActiveImage Protector Server Editionのインストール
  2. 重複排除圧縮機能を含めたバックアップ設定
  3. バックアップイメージファイルからの復元
  4. ImageCenter LEでイメージファイルの結合とレプリケーションの実行と動作確認
  5. vStandby AIPで、ESXiホスト上にスタンバイ仮想マシンを作成

 セミナーのお申込みはこちらから
https://www.netjapan.com/jp/local-japan/seminar

 


ネットジャパンセミナー便り 第六号 ~個別セミナー紹介

10月といえば“イベントの月”ですね。学芸会、展覧会、学園祭に遠足!
日本橋でも様々なイベントがあります。

「日本橋室町マルシェ2015」~東北復興支援プロジェクト~10月7日(水)11:00~20:00 宮城県、福島県のアンテナショップなどが美味しい特産品の紹介・販売をするそうです。丁度セミナー開催日です!セミナーの行き帰りにお立ち寄りください。

「都電風ラッピングトロリーバス」無料 10/10(土)~11/3(火・祝)のうち、8日間
東京駅~日本橋の実際に都電が走っていた道も運行するそうです。昭和にタイムスリップするイベントが盛りだくさんあるようです。

「日本橋恵比寿講べったら市」10月19日(月)~20日(火)

詳細はこちらをご覧ください。
http://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2015/0915/index.html

そしてネットジャパンでも、スペシャルイベント「芋ほり大会」が予定されています。
とれたての美味しいお芋、焼くか、蒸かすか。。。今から楽しみです!! 
晴れるといいなぁ~

芋ほりみーこ1

今回も個別セミナーのご紹介です。セミナー受講の際の参考にしていただければと思います。 

8月の個別セミナー エンドユーザ様編

8月の個別セミナーに受講いただいた方は、ActiveImage Protector Server EditionとVirtual Edition をご利用いただいているユーザ様でした。Server Edition のセミナーを受講後、Virtual Editionのセミナーをお申込みいただいたため、重複する内容があるのでご相談の上Virtual Edition については個別セミナー開催としました。

Linux OSは使用されていないという事でしたので、Linuxの内容を省いて、新製品のImageBootとImageCenter LEの実習を含めて2時間半くらいの構成で行いました。
ImageBootについては取得したイメージの確認にご利用されるそうです。ImageCenter LEについても、利用する方向でお客様の環境で試してみられるとのことでした。また、ImageCenter LEに世代管理の機能が追加されるととても使い易くなると思います。と要望をいただきました。

セミナー内容については、セミナールームの環境で対応できる限り、ご要望に応じた内容で開催いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
セミナーは、お客様の声を直接伺うことができる貴重な機会です。

ImageCenter LEは、弊社製品の統合管理ツールの第一弾として7月末にリリースしたばかりの製品ですので、今後も皆様のご要望やご意見を伺いながら、より便利で使い勝手の良い製品になるよう機能アップを目指していきます。 

セミナーのお申込みはこちらから

https://www.netjapan.com/jp/local-japan/seminar 

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ネットジャパンセミナー便り 第五号 ~10月のセミナー日程

 シルバーウィークも終わり、これから秋本番ですね。実りの秋、食欲の秋、天候不順が気になります。体重管理も気にしなくてはいけないところですが、美味しい秋を楽しみたいと思います!
10月に日本橋で素敵なイベントがあります。「プレミアム日本酒試飲会」IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)公認イベントだそうです。“ワイン(?)”と思ったのですが、「SAKE」部門があったようで、現在チケット発売中でした。10月24日(土)開催なので、残念ながらセミナーの帰りに寄っていただく事はできませんが、長い秋の一日を美味しいお酒で酔いしれるのもいいですね。

イベントの詳細はこちらをご覧ください。

http://www.yuito-nihonbashi.com/feature/20150914-01.html

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10
月のセミナー日程と実習内容が決まりました。

先月に引き続き10月の定期セミナーでは、好評のイメージファイルを即時に起動できるImageBootでの起動の体験、ActiveImage Protectorのイメージをリモートで一元管理できるImageCenter LEの体験、そして今月9月にリリースしました、イメージから自動で仮想マシンを作成できる、vStandby AIPのセミナーも始まります。ActiveImage Protector Server Editionのイメージファイルからの復元になりますので、ActiveImage Protector Server Editionのインストール設定も合わせて体験いただけます。

vStandby AIPの詳細はこちらをご参照ください。

https://www.netjapan.com/jp/products/activeimage-protector/vstandby-aip

 

10月7日(水)ActiveImage Protector Server Edition  14時から17時

1. Server Editionのインストール

2. 重複排除機能を含めたバックアップ設定

3.バックアップイメージファイルからの復元

4. バックアップイメージをImageBootを使って仮想環境上で起動

5. ImageCenter LEを使ってイメージファイルの結合とレプリケーションの実行と動作確認

 

10月28日(水)ActiveImage Protector +vStandby AIP 14時から17時

1. ActiveImaeg Protector Server Editionのインストール

2. 重複排除機能を含めたバックアップ設定

3.バックアップイメージファイルからの復元

4. ImageCenter LEを使ってイメージファイルの結合とレプリケーションの実行と動作確認

5.vStandby AIPを使って、ESXiホスト上にスタンバイ仮想マシンを作成

セミナーのお申込みはこちらから

https://www.netjapan.com/jp/local-japan/seminar

 

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ネットジャパンセミナー便り 第四号 ~ 個別セミナー紹介

突然、猛暑の夏が終わり、雨とともに秋に突入したようで、急な気温差に体調管理が大事ですね。私は友達からもらったジンジャーティーを寝る前に飲んで、身体を温めています。
猛暑の日々がずっと前のことのように感じられ、勝手なもので少し淋しいような気分にもなります。
以前のブログでご紹介した、「第3回 日本橋金魚すくいグランプリ2015」の決勝戦、折角なので浴衣を着て観戦に行こう!と思っていたのですが、残念ながら用事が出来てしまい行けませんでした。
今年「第三回」なので来年の「第四回」の観戦めざして、浴衣も自分で着られるようにする!と箪笥の奥底からやっと出した浴衣に約束しました。

さて今回は、いつもご案内している“個別セミナー”、どのような内容でやっているかご紹介させていただきます。

7月の個別セミナー SI会社様

大阪のシステムインテグレータ会社の方が、セミナー受講いただきました。 
1年くらい前からAIP Server Editionをお客様に導入していただいているそうですが、ここのところお客様への導入製品に仮想環境(Hyper-V)が増えてきていることで実習は「for Hyper-V Enterprise」を中心に、Server Editionと他のEdition との違いの説明を含めたセミナーを行いました。

今回のセミナー受講はお客様へのご紹介のためと、社内への情報提供が目的だそうで、今後弊社のActiveImage Protectorをバックアップソフトの標準提案製品にしていただける方向だそうです。ActiveImage Protectorの使い勝手の良さと弊社のサポート対応の良さに満足いただいていると、評価いただきました。
サポート担当者にも伝えたところ「ありがとうございます。俄然、やる気が出てきました!」と今後のサポートサービス対応向上に意欲を燃やしていました。

猛暑の中お越しいただきまして、本当にありがとうございました。

 セミナーのお申込みはこちらから

https://www.netjapan.com/jp/local-japan/seminar

 

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ネットジャパン セミナールームまでの歩き方 ~東京メトロ三越前駅 A10出口より~

ネットジャパン セミナールームは東京メトロ三越前駅 A10出口から徒歩2分なのですが、私はいつも神田のオフィスから歩いているため、道に迷われた方に上手く説明できない事がありましたので写真をとってみました。 

まずは東京メトロ三越前駅 A10出口です。

#1_三越前A10

A10番出口の階段を上がると宝町三丁目南の交差点に出ます。通りを隔てた向かい側は「EBIYA 海老屋美術店」骨董品屋さんが見えます。

通りは渡らず、右方向(神田方面)に行きます。

#2_EBIYA_海老屋美術店

右方向に行くとヘアサロンONOがあります。

ここの角、一方通行の矢印の方向を右に曲がります。

#3_アサロンONO
右に曲がるとまたすぐに、また理容室の三色のサインポールが見えます。

#4_理容室の三色のサインポール

真直ぐ進むと最初の角が「室町ワイン倶楽部」 まだ入ったことはありませんが、食べログで星三つ(3.08)のレストランです。

右手に「お江戸日本橋亭」が見えますがその手前、室町ワイン倶楽部の並びです。

#5_室町ワイン倶楽部

アドバンテック日本橋ビルの7階にネットジャパンのセミナールームがあります。

#6_アドバンテック日本橋ビル

ネットジャパン セミナールーム
東京都中央区日本橋本町3-2-13 アドバンテック日本橋ビル 7F
(株)ネットジャパンホールディングス内
Google Mapsで表示する

最寄駅:

    1.東京メトロ 三越前駅 A10 出口より徒歩2分
    2.JR新日本橋駅 3番出口より徒歩2分

 

皆様のお越しをお待ちしております。

お問い合わせ:TEL:03-5256-0877

 


ネットジャパンセミナー便り 第二号

梅雨が明けたとたんに、30度を越える暑い日が続いていますね。週間天気予報を見ると最高気温が30度を下回る日が見当たりません!!

さて、セミナールームのある日本橋2015夏のテーマは“金魚”
ECO EDO日本橋 アートアクアリウム2015
~江戸・金魚の涼~&ナイトアクアリムが9月23日まで開催されています。

関連イベントとして金魚豆うちわづくり、そして金魚すくいグランプリなどがあるようです。金魚すくいは予選があって、決勝戦は8月30日。この暑い夏、金魚すくいで涼感を味わいながら熱く戦ってみるのも良いかもしれませんね。

8月の定期セミナーは、

■8月5日(水) ActiveImage Protector Server Edition実践セミナー

■8月26日(水)ActiveImage Protector Virtual Edition 実践セミナー

今月のセミナーでも、緊急時に即事に仮想上で起動できるImageBootの体験が実習に含まれています。是非この機会にお試しください。

そして暑い中いらしていただくので、今月のお土産のノベルティは、

金魚柄ではありませんが、開運みーこのうちわとスマートホンやPCの液晶画面をふけるクリーナです。

セミナーを受講して是非お持ち帰りください。

  みーことうちわ

よくある質問 第一弾  ActiveImage Protector Virtual Editionとfor Hyper-V Enterprise

仮想環境でバックアップを取りたいのですがVirtual Edition と for Hyper-Vどちら購入すればよいでしょうか?
Hyper-V環境のバックアップを取りたいのですが、for Hyper-V を購入すればよいのでしょうか?

というご質問をよく受けます。

ActiveImage Protector Virtual Editionのセミナーでは違いについてのご説明もしていますので検討中のお客様には通常Virtual Editionを受講いただいています。
今週もご要望がありfor Hyper-Vの個別セミナーを開催します。どちらが適しているのか悩んでいらっしゃったり、Hyper-Vを実際に体験されたいお客さまは是非ご相談ください。お客様のご要望に応じた内容でのセミナーも出来る限り承らせていただいています。 

どちらを選ぶかの基準と簡単な違い

①    VMware vSphere環境の場合⇒Virtual Edition のみ
        Hyper-V環境の場合 ⇒Virtual Edition とfor Hyper-Vどちらも対応しています。

②    インストール方法

for Hyper-V Enterpriseの場合⇒ハイパーバイザーにActiveImage Protectorをインストールします。仮想マシンを含む全体をバックアップします。

Virtual Editionの場合⇒ホスト、仮想OSそれぞれにインストールして、設定も個別でそれぞれバックアップします。

③    ホット&コールドイメージング

for Hyper-V Enterpriseの場合⇒マシーンを稼動したままでもシャットダウンした状態でもバックアップ可能です。(ホット&コールド)

Virtual Editionの場合 ⇒ 
・Hyper-V環境の場合は、稼動したままでも、シャットダウンした状態でもどちらでも可能です。(ホット&コールド)
・VMware vSphere環境の場合は、
  ホストごと:シャットダウンした状態のみバックアップ可能(コールドのみ)
 仮想マシン:稼働状態、シャットダウンした状態のどちらも可能(ホット&コールド)

④    復元(仮想OS)

for Hyper-V Enterpriseの場合⇒ReZoom/SHR機能により仮想マシンを個々に復元できます。最小単位はファイル単位です。

Virtual Editionの場合⇒個々の仮想OS毎に復元可能です。ImageBoot(注)を使ってバックアップファイルから即時に起動することも可能です。最小単位はファイル単位です。

(注)ImageBootは、イメージファイルを直接起動できるネットジャパンの製品です。

⑤    復元(ホスト)

for Hyper-V Enterpriseの場合⇒仮想OSを含むホスト丸ごとの復元が可能です。

Virtual Editionの場合⇒仮想OSを含むホスト丸ごとの復元が可能です。

⑥    仮想環境への対応

・イメージファイルを別のハードウェア構成の仮想/物理マシンに復元(A.I.R.機能)

for Hyper-V Enterpriseの場合⇒可能です。

Virtual Editionの場合⇒Windows環境のみ可能。Linux 環境は不可です。

・V2P,V2V,P2PtoP2Vのサポート

for Hyper-V Enterpriseの場合⇒Windowsのみ可能

Virtual Editionの場合⇒Windows環境は可能。Linux はP2Vのみ可能。

(Linuxの場合、RHEL5はP2V可能、RHEL6以降はP2V機能は使用不可ですが、イメージの復元で移行ができます)

⑦    ReZoom/SHRとImageBootの違い

for Hyper-V EnterpriseReZoom/SHR⇒障害発生時にバックアップファイルからシームレス仮想マシンが即起動して運用再開するのと並行してリストアも開始されます。リストア終了後、シームレス仮想マシンから変更を引き継ぎ、リストアした仮想マシンが起動して復元を完了し、運用が可能になります。

Virtual Edition⇒障害発生時にバックアップファイルからリストア。ImageBootを利用してバックアップファイルから仮想上に即時起動が可能です。

ImageBootで運用中の変更をリストアすることもできます。

*復元する場合には、データ量に応じた時間(数十分から数時間程度)がかかりますが、即事起動は数分で起動が可能です。

(ImageBoot単体でも仮想起動時の差分ファイルを復元することで、運用中の変更を反映させた復元ができます。ただしこの復元の最中はマシンがダウンした状態です)

⑧    それぞれのメリット

for Hyper-V Enterpriseの場合⇒一括でバックアップを取得して、個々に復元できるので楽です。仮想OSの数や容量が少ない場合にはこちらがお薦めです。

Virtual Editionの場合⇒個々に設定できるので、仮想OSの数や容量が多い場合いにはバックアップする時間をずらすなどして、手動で調整をして負荷を分散することができます。

仮想マシンにLinuxがある場合はVirtual Editionを推奨します。

for Hyper-V Enterpriseでも可能ですが、Linux OS側にHyper-Vのプログラムをインストールしてセットアップしなければならないなどの制約があるためです。

OracleやSQLが仮想マシン含まれる場合も、推奨はVirtual Editionです。

VSSと連動できないDBなどの場合は、バックアップ前に停止しなければならず、この制御はVirtual Editionでなければ(仮想マシンにActiveImage Protectorが無ければ)できません。
 

⑨    価格

for Hyper-V Enterpriseの場合⇒180,000円(税別)

Virtual Editionの場合 ⇒198,000円(税別)

※ ImageBootは無料です。

以上です。

図を使って違いを分かりやすくまとめた資料はこちらです。

http://www.netjapan.co.jp/nj/aip_arcv/ve/ap35sp4_ve_140530.pdf#page=14

是非に悩んだ時にご参照ください。ご不明な点などありましたら、お気軽にご連絡ください。

Email: corporate@netjapan.co.jp

電話:03-5256-0877  (ネットジャパン法人営業部直通)


ネットジャパンセミナー便り

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ネットジャパンセミナールームは、落語、講談、浪曲などの演芸場「お江戸日本橋亭」のはす向かい、“活気あふれる大人の街”日本橋にあります。

月に2回、製品のデモを含めた説明と実機を使用して操作を体験いただく2部構成の定期セミナーを開催しています。現在は、Server Edition、Virtual Edition、vStandbyのセミナーを基本ローテーションで行っています。

ActiveImage Protector
Server Editionのセミナーでは、ActiveImage Protectorの全てのEditionの概要説明と基本的な操作を体験いただく事ができます。Virtual Edition では、仮想環境上でご利用いただくもうひとつのライセンス、Hyper-V Editionとの違いのご説明とLinux Editionの操作も含めていますので、総合的にActiveImage Protectorを理解していただく事ができる内容です。

vStandby
vStandbyのセミナーでは、vStandbyの製品説明の他、ActiveImage Protector やvmGuardianとの違いのご説明を含めています。

Linux EditionやHyper-V Edition、vmGuardianに特化したセミナーは新バージョンリリース時やご要望がある時に開催していますので、是非ご希望がある場合にはリクエストしてください。
日程や個別案件に対応した内容で行うセミナーも行っていますので、ご興味ある方はお気軽にお問い合わせください。

 ImageBootのご紹介 

6月24日(水)Virtual Editionのセミナーでは通常のセミナー内容プラス、3月末に無償で配布を開始した、ActiveImage Protectorで取得したバックアップから即時起動できる製品「ImageBoot」のご紹介と実際に操作の体験もしていただきます。7月以降のセミナーでも内容に含めていく予定ですので、今回ご都合が合わない場合は、今後のセミナー受講をご検討ください。

ImageBootの詳細は以下をご参照ください。

ホワイペーパー:
http://www.netjapan.co.jp/nj/aip_arcv/ib/NetJapan-imageboot-whitepaper-jp-web-150525.pdf

活用例:
http://www.netjapan.co.jp/nj/aip_arcv/ib/NetJapan-imageboot-scenario-jp-web-150522.pdf

製品概要:
https://www.netjapan.com/jp/products/activeimage-protector/imageboot

 セミナー

ActiveImage Protector Virtual Edition実践セミナー

開催日:2015年6月24日(水) 14:00~17:00

内容: Virtual Edition は、Server Edition、Desktop Edition、Linux Editionから構成されている製品です。インストール、バックアップ、復元の方法や種類などの機能説明をデモを交えてご紹介します。ActiveImage Protector for Hyper-v(Enterprise/SHR)との違いについて、ImaegBoot活用方法についてもご紹介いたします。
 

実習では以下の操作を体験いただきます。

  1. Server Editionのインストール
  2. 重複排除機能を含めたバックアップ設定
  3. バックアップイメージを仮想へ移行
  4. ImageBootを利用して仮想環境上でイメージファイルを起動
  5. Linux Editionのインストールとバックアップ設定

セミナーのお申込みはこちらよりお願いします。

お問い合わせはセミナー事務局宛にご連絡ください。
E-mail:seminar@netjapan.co.jp
TEL:03-5256-0877

 


ヨーロッパ最大の展示会「CeBIT」に出展しています。

ヨーロッパ最大の展示会であるCeBITにNetJapan EUが出展しました。

最大と言われるだけあって展示ホールは13もあり、来場者は約50万人、期間も5日間(09:00~18:00)の長丁場です。

Photo 1:正面ホールの写真

個人ユーザの来場は少なく、企業やビジネス目的での来場者がほとんどだそうです。

説明員にはタフさが求められます。
5日間という長丁場に耐えることがタフというより、遠慮なく突っ込んでくる客に、競合を意識した技術的説明、ROIを意識した提案力が求められ、しかもそれに加えて国際的な展示会ですので多国語を話せることが必須というものです。日本での展示会は日本語ができればそれでOKなので、実にタフだな~と思いました。

我がNetJapan EUの説明員のほとんどは最低3か国語が操れる人たちで、4人の説明員が話す言語は英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ギリシャ語、チェコ語と合計7か国語でした。我々も参加したので日本語、中国語が加わり9か国語になりました。

Photo 2:ブース正面の写真

NetJapanブースの対面は成長著しいVeeamのブースです。

我がブースの正面には、”If you are happy with Veeam, don’t come to us.”という文句を書き、挑発しています。この文句を見て“ニヤリ”として”NetJapanて、何?”と聞いてきて話にハマル人が一日に40人に近くになってきました。

Photo 3:トップセールスのHelgaさんに引っかかる人

これらの人達は潜在的に我々の顧客や販売パートナーとなりえる人たちというわけです。知名度の低いEuropeでかなり効果のある作戦となったようです。

Photo 4:Martinさんの写真

競合他社がシャエアNo.1、実績No.1、知名度No.1と謳うスタイルのミーハー的マーケティングには目もくれず、我々がユーザニーズを考えて開発したOnly One 技術の数々を堂々と説明しています。
High Performance Backup、Inline Data DeDuplicationというコア技術に加えて、旬のOnly One技術であるvStandby、ImageBoot、α版のvStandby Enterpriseをデモしています。

説明に聞き入っている人はSwedenから来た人で、3か月前にNetJapan EUのDistributorになったそうです。彼はこれまで他社の有名なバックアップソフトを販売サポートしてきたのですが、知名度が高いだけで、コア技術にこだわりがなく、サポートは年々粗悪になり、代理店と開発元との信頼関係も希薄であり、薄利多売な事業に嫌気がさし、我々のパートナーになったそうです。彼は、ImageBootを高く評価していました。

どういうところが良いと思ったのですかと聞くと、

・普通、導入テストのときはDisaster Recoveryのテストをおこなうけど、運用を開始して期間が経過すると、このテストをするのは難しくなる。ImageBootがあると、どの時点のバックアップも復元可能かどうか検証できる。お客のIT管理者にとって実に便利との指摘。

・Hyper-VをサポートしているのでWindows 8.1があればでき、別に特別な検証環境を用意しなくていいのがとてもよい。

・サポートの観点から言うと、顧客のリストア時に問題が発生したときの問題の切り分けに非常に便利だとのこと。

・無償配布には驚きだが、アグレッシブで良いとのこと。

次々と的確な見識が返ってきたので、少し驚きました。

Photo 5:vStandbyについて熱く語るRichardの写真

1日中vStandbyについてデモ説明をするRichardさんが言うには、説明を受けた人は、Standby Virtual Machineが間違いなく起動すること、しかも増分に相当するどのブートポイントからも起動する様をみて驚き、仮想環境を前提としながらP to V standby、V to V standbyの柔軟な構成、これまでのHAソリューションからの移行や置き換え等、応用用途を議論していました。特にミッションクリティカルな物理サーバーのユーザは高い関心を示したようです。

また、参考出品したvStandby Enterprise (Image file to V standby)については目論み通りリモートサイトに転送したimage fileを仮想マシンとしてスタンバイ状態にできるので、MSP(Managed Service Provider)にはバッチリで、「いつ出荷可能か?」と迫られたりしていました。

Photo 6 :vStandbyについてリセラーと協議中

 

昨年の夏に契約したドイツのリセラーで、販売活動を活発に行ってきているそうです。商談は、エンドユーザへの提案で、競合はDouble TakeとCAのようで、vStandby Server 4ライセンスで十分勝てるとのこと。値引きの要請もあり、対応しているNetJapan EUのRichardさんと、Managing DirectorのDominikさんです。

Competitorの姿を探してHall 9まで歩いたがAcronisもSymantecも自社ブースはなく、テーマのエリアにテーブルでの展示だけで、かつ見新しいものはありませんでした。コア技術にこだわって頑張っているのは我々だけの感じがしました。

Photo 7 :Dominikさん 

NetJapan EUの代表で、マーケティングと販売・サポートの総責任者であり、EMEAの市場開拓に頑張っているDominikさんです。

以上 ドイツ・ハノーバーよりネットジャパン スタッフの報告でした。

vStandby セミナーと操作手順動画

vStandby(読み:ヴイスタンバイ)は、ネットジャパンが自社開発した、復元時間ゼロの革新的バックアップソリューションです。

主な機能として、
– Server/Desktopのバックアップを直接スタンバイ仮想レプリカとして構成
– 日々の更新は、増分のみを仮想レプリカに、しかもブートポイントとして反映
– 例えテラバイトクラスのバックアップでも、復元時間はゼロ、スタンバイ仮想レプリカから起動
– HA/FTの弱点であるソフト障害でも、障害発生前のブートポイントから選択して起動

と言われても???

hatena

vStandbyって何?」といったご質問から、

Standbyは普通のバックアップとどう違うの?vStandbyはどんな時に便利?」といったご質問まで、

ビギナーユーザー様向けには基本的な製品説明や使用方法なども含めまして、実機を使用した体験型のセミナーを開催しています。

例えば、vStandby は2015年でサポートが終了するWindows Server 2003をVMwareのESXi仮想インフラストラクチャ仮想マシン上へ移行する作業(P2V)などにも大変有用なツールとなっております。

次回セミナーは、2015年3月18日(水)  vStandby 実践セミナーです。(参加費は無料)

セミナーでは皆様の「クエスチョン???」にスタッフ一同お応えいたしますので、ご興味がございますお客様はセミナーへのご参加をご検討ください。

 

miiko

 

 

 

また、時間的、地理的な事情で弊社のセミナーに参加できない方のためにセミナーと同様な内容の動画をWEBでもご覧いただけます。 

動画では、vStandbyのインストール方法、スケジュール設定方法、vStandbyで作成した仮想マシンの存在をvSphere Clientで確認する方法、復元方法の操作を動画で説明しています。

こちらよりご覧ください。

 

とりあえず、製品をさわってみたいお客様や、検証目的に製品をご利用されたいインテグレータ様にはインストール後30日間ご試用いただける評価版をご用意しております。

 

デモや製品説明などの同行についてもご相談いただければ、弊社営業、技術スタッフが対応可能となりますので是非お問い合わせください。