ActiveImage Protector(AIP) トラブルシュート その2 書き込みエラー編

ActiveImage Protectorでバックアップ運用中にトラブルシュートが発生した場合、行うアクションは複数あります。調査依頼を頂く際には、基本的にはサポート情報があれば、何が起きているかある程度の類推が立てられます。
*全てがそうとは限りません。

エラーコードを公開していますのでご参照ください。

今回は -553と-559について取り上げます。エラーは下記を意味します。

-553 : 開いているファイルはありません(保存先にアクセスができない)
-559 : 保存先への書き込みエラー(保存先への書き込みが継続できない)

続きを読む…