エージェント活動について

いろいろな方面で最近話題になっているIngress(https://www.ingress.com/)のエージェント活動をしています。
Ingress PV(https://www.youtube.com/watch?v=92rYjlxqypM)
ゲームの説明を簡単にしますと、IngressはNiantic Inc.(元Google、Google Earthを作ったところ)が開発しているゲームです。Niantic Inc.は次のポケモンPokémon GO(http://www.pokemon.co.jp/ex/PokemonGO/)を制作すると発表して話題になりました。

 

いままでのゲームになかった特徴はゲームフィールドが現実世界だというところです。どういうことかというと、現実世界の特定のものや場所、たとえばどこかの公園のなんとかのモニュメントとかいうもの、が人類の創造物として「ポータル」と呼ばれる特殊な属性を持ちます。
このポータルを2つの陣営、Enlightened(緑)とResistance(青)で取り合います。自分の陣営のポータル同士は「リンク」によって結ぶことができ、3つのポータルをリンクして三角形で囲むと自陣営の陣地「コントロールフィールド(CF)」になります。どちらの色がより多くのCF(正確にはMind Unit-CFで覆われた中にいる人間の数)でこの世界を覆えるかというゲームです。
それらしいバックグラウンドストーリ、Enlightenedは人類を進化させようとしてResistanceは人類はそのままであるべきと抵抗している、もありますが、要するに大規模な陣取りゲームを現実世界、Google Map上で行うというものです。

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ゲーム自体の性質から、エージェントが実際に出会うことが多いため、コミュニティやイベントが急速に発達しています。地域の連携(Hang Out)や、XF(Cross Faction)という陣営を超えたイベントも多くなりました。また、地方自治体や企業とのコラボレーションも、岩手県、陸前高田市、横須賀市、伊藤園、ローソン、AXA、日本テニス協会、ソフトバンクなどが話題になりました。京都で行われたイベントSHoNINではアフターパーティに京都市長の挨拶があったりと、人が実際に動くことがきっかけとなり多くのムーブメントを起こしています。

詳しくはこの辺で。
http://japan.cnet.com/sp/ingress/35061020/

http://japan.cnet.com/sp/ingress/35070739/

Ingressは制約がゆるいゲームなので、楽しみ方は人それぞれで多彩です。レベルアップやメダル収集、ミッションクリア、CFをあえてつくらない長距離リンク大好きなKSL、多くの仲間と協力して行うような、たとえば、大きな多重CFで地元を覆う、一つのポータルに千本近いリンクを集中させるノヴァ、日本列島すべてを巨大な多重CFで覆うような大規模な作戦もありました。また、ストーリーの分岐を両陣営の勝敗によって決める公式イベント(アノマリー)も行われ、日本でも何度も開催されています。面白いのはLevel 8(最高はL16)になると使えるアイテムなどほぼ条件が同じになるので、L8からが本当のゲームです。L8まではチュートリアルといわれています。いわゆるゲームクリア条件がないので、一人で黙々とレベル上げをしてもすぐに限界になります。その先は連携するなり自分の遊び方を見つけるなりする必要があるわけです。

自分の活動は、ふらふらと外で長時間のゲームをするのはなかなか難しく、地方のアノマリーも参加するにも泊まりも日帰りもつらいので(ちなみに次のアノマリーは台湾、沖縄です)、いわゆる地縛エージェントプレイで日々活動しています。
用語の説明が面倒になってきたので、ここからの用語の意味は前後から推測してください。

通勤しばりの地縛エージェントの朝は早いです。ファミリーシールドが硬いので通勤時だけが活動時間です。早起きしてモバイルブースターとケーブル、スキャナーを確認して家を出ます。
家から駅までの間は勢力が拮抗しているので、朝取ったポータルが1時間後には敵陣営にとられて水没している、ということもよくあります。家の近くのポータルから順次破壊、キャプチャ、デプロイしていきます。このあたりのポータルはそれほど高レベルまで育たず、L6のCPSx2程度なのでX5、X6で十分対応できます。低レベルレゾネーターが不足気味なのでR876655デプロイしてからグリフハック、R4を補充してフルデプロイします。日によってはほとんどレゾがなくてR87、グリフ、MH追加、グリフしないと駄目なときもあります。そそくさと次のポータルに移動して取り返して、CFを張って緑にします。
途中、伊藤園のキャンペーン中の自販機があるのでお茶を1本買います。三分の一の確率でシール付きが出ますので水分補給とアイテム補給ができてお得です。

住宅街では活発なエージェントはだいたいがその付近の住人です。同じ敵エージェントがいつも青くしていきます。こっちもそれを再度取り返して緑にするので、向うもまたお前かと思っているでしょう。最近地域の緑の呑み会があったのですが、青の人をゲストとして誰かが呼んでいました。そこで、そのいつも競り合いをしているエージェントと顔見知りになったのですが、本当にすぐ近くに住んでいてびっくりでした。家のそばのスーパーに行くときに声かけられるレベルです。まあ、顔知ったからといって別に手心は加えないですけどもね、お互い。実は他にもエージェントが結構住んでいて200m区画くらいに5人くらいアクティブエージェントがいる感じです。ときどき大きく開いているときがあって隣の駅くらいまでの多重を作成して2000MU程度とれると一日気分良く過ごせます。

こうして駅までの通勤路を水抜きして行きます。高レベルシールドが入っているポータルがあると壊すのに時間がかかるので電車の時間が気になってきます。駅まわりは電車に乗っている人からも攻撃してくるので面倒臭いので攻撃系Modsをいれておきます。
電車に乗っているときは高速移動ペナルティになるので活動できませんが、駅に停まった時にちまちまハックします。急行待ちの時はしばらく止まっているので結構遊べます。

通勤駅からオフィスまでの一帯はエージェントもポータルも多い通称「砂場」地帯です。早朝でもポータルにレゾを挿してる間に攻撃されてレゾを壊されます。そして壊れたらまた挿す、を繰り返します。適当に切り上げてオフィスへ。
オフィスでは自席で2つポータルが入りますが、このあたりは昔から青が強く、さらに社内のガチエージェントがなぜか青ばかりでとってもすぐ取り返されるので、補給目当てでそのまま放置です。
昼休みになるとランチを外に食べに行きつつ、適当に小さなCFを2,3個作ります。普通に1MU、2MUです。
帰りは家路を急ぐため、あまり時間がないので明朝のための準備(キー集め)くらいで帰ります。停車駅で同じ電車に乗っている敵エージェントと撃ち合いをしたり、家の帰り道のポータルに軽く寄りつつ、帰宅します。
家ではポータルは入らないのでなにもできません。地元HOを眺めて、敵の襲撃情報、呑み会やFFの話を見たりします。
このくらいの活動で15万~20万APくらいもらえます。

Ingressは他のコンソールゲームやスマホゲームとは大きく異なり、連携といってもゆるい感じでプレイできるところが気に入っています。しばらくは続けようと思っています。
もし興味を持って始めてみようと思ったら、緑でお願いします。

Status


「ゲームは1日1時間」

今から30年前、親からよく言われたセリフです。まさか大人になって、私が自分の子供たちに同じセリフを言う日が来るとは思っていませんでした。
ちなみに「ゲームは1日1時間」は、かの有名な高橋名人が発したメッセージで、正確な全文は次のとおりです。(私もこの記事を書くために調べて、初めて知りました) 

「ゲームは1日1時間。外で遊ぼう元気良く。僕らの仕事はもちろん勉強。成績上がればゲームも楽しい。僕らは未来の社会人」

昔は、ゲームで遊ぶ→勉強をしない→成績が落ちる、というイメージがあったと思います。でも現在の子供たちには当てはまらない気がしています。
今は学校での拘束時間が長く、小学校の高学年になると、ほぼ毎日、午後4時くらいに帰ってきます。さらに習い事のある日は、解放されるのが午後6時過ぎです。我が家の場合は9時前には就寝させるので、自由時間なんてほとんどないですね。だからゲームくらい自由にやってもいいんじゃないか、と思ってます。

ただ、私の場合はゲームのやり過ぎによる、視力の低下を心配しています。離れてTV画面を見る据置型のゲームはまだいいですが、携帯型のゲームは目に良くないです。大人になったら視力矯正は当たり前ですけど、その時期をなるべく先に延ばしてやりたいと思ってます。メガネは普段の生活でも面倒ですが、特にスポーツでは不利だからです。

平日のゲームは1日1時間、

週末のゲームは1日2時間まで、ただし2時間連続はダメ 

これが我が家のゲームのルールです。
最初は週末も1日1時間でしたが、子供たちからの交渉により2時間になりました。

なお、私自身は大人なので、このルールは適用外で何時間でもゲームし放題です(笑)
「お父さんはずっとゲームやっててずるいなぁ~」と言われてます。

 最近の我が家の子供たちの流行はWii UのSplatoon(スプラトゥーン)です。4対4でネット対戦するアクションシューティングで、自分のテクニックと戦略で強くなれるゲームです。子供たちはハマってますが、反射神経の衰えた私にはつらいゲームです(笑)TV画面とWii Pad画面の両方を見る必要があることと、Wii Padの多数のボタンを使いこなさなければならず、慣れるまでに時間がかかります。ぼーっとしてるといつの間にか撃退されて、本拠地まで戻されちゃいます。もうアクションゲームでは子供たち相手に勝てないことがわかり、その成長を感じるもののちょっと複雑な気持ちもありますね。

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すごく真剣です・・

こんなときは、話しかけても応えてくれないです。

 

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時代は変わっても、子供はゲームが好きですね。


『機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM』リポート!

会期:2015年7月18日(土) — 9月27日(日)
会場:森アーツセンターギャラリー 六本木ヒルズ森タワー52階
会期中無休

ガンオタです(ただし宇宙世紀シリーズに限る)。
中高生のころはオタク認定されるのが恥ずかしくてひた隠しにしていましたが、以前の勤務先のチームメンバー半数がガンオタだったこともあり30過ぎてからはフルオープンです。この手のイベントは必ず行ってしまいます。今回は夏休みなので甥っ子2人(18歳、12歳)と、同じく仕事が休みの姉も誘ってみました。会期も長いですし主にファースト・ガンダム関連の展示が多いのでそんなに混んでいないはず~と思って、開場時間の10時に着くように行ったところ入場30分待ちでした。。(ナメててすみません)

入場すると最初は「ホワイトベースシアター」。
ホワイトベースに搭乗してMS(Microsoftではなくモビルスーツの略)同士の戦いや大気圏突入を体験(?)できます。前と後ろに大型モニターがあり、前方がコックピット(ミライさんが操縦、右手側でセイラさんがMS部隊に指示を出している)、後方はブライト艦長の席という設定です。ここでテレビ・シリーズでおなじみの各キャラクターの名セリフ(なのか?)が連発されます。

ブリッジ・オペレーター:「通常の3倍のスピードで接近!」
アムロ:「アムロ、行きまーす!」←2回も出てきた
セイラさん:「あなたならできるわ」
有名なブライトさんの「弾幕薄いよ!」は本編では登場していないので出てきません。
無事大気圏突入し地上が見えるとチャラララ~ララ♪と井上大輔さんの『哀・戦士』が流れます。
隣の姉を見たら声を押し殺して爆笑していました。

次は制作資料の展示コーナーです。展示総数は1,000点以上とか。私はキャラクターデザインを担当した安彦良和先生のファンなので手書きのキャラクター設定資料や映画版の描き下ろしポスター原画などに浮かれまくっていました。名場面の絵コンテ、名セリフのパネル展示もあり、名場面を凝縮した映像も見られます。

ジオラマの展示コーナーは写真撮影可でしたので撮りまくってきました。ただし写真を撮るのが壊滅的にヘタなため、マシに撮れたもののみご紹介します(スミマセン)。

原寸大ガンダム・ヘッド

#1_原寸大ガンダム・ヘッド
「ア・バオア・クー」でジオング吹き飛ばされたガンダムの頭部。今まで所在不明だったのを今回初公開。私はてっきり吹き飛ばされて粉々になったと思っていました。。 

頭部を吹き飛ばされた後のガンダム本体

#2_頭部を吹き飛ばされた後のガンダム本体

黒い三連星

#3_黒い三連星
ジェット・ストリーム・アタック!最後はガンダムに踏み台にされてしまいますが。。 

ジオン公国軍のモビルアーマー、エルメス

#4_ジオン公国軍のモビルアーマー、エルメス
ララァ・スンの搭乗機。たぶんララァ最後のシーン 

純プラチナ製と純金製ガンダム

#5_純プラチナ製と純金製ガンダム

純プラチナ製が参考価格3,000万円、純金製は2,000万円で、純金製は販売しています。純金製ガンダムのみ、展覧会終了後もGINZA TANAKAにて販売するそうです。

最後のガンプラ・関連グッズ販売コーナーで、下の甥っ子にガンプラを買ってあげる約束をしていたのですが、欲しかったもの(MG ウイングガンダムプロトゼロEW カラークリア)が完売してしまっていました。
次に欲しかったもの(MG ダブルオーライザー カラークリア)は8月16日からの発売(行った日は13日)でまだ購入できず、もう何もいらないとやさぐれられてしまいました~。東京会場限定のガンプラ(HGUC 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.G35th BASE)は死ぬほど残っていたのですけどね~。12歳の子にはファースト・ガンダムで登場したMSは興味ないみたいで。

結局ファーストを知っている大人二人だけ楽しんできました!初代ガンダム見てたよ!という方にはおすすめです。


水辺の風景

涼を求め、通勤前の水辺の散歩。

今年も元気に可憐に蓮たちが咲いています。

上野不忍池を覆い尽くす蓮 ハス はす。

鮮桃色の花、雨宿りの大きな緑の葉っぱ。壮観です。

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#2_hasu

開閉を繰り返し、数日後再び閉じることなく美しい時を終えるそうです。

#3_hasu

池のまわりでは写真を撮る人、体操をする人、本を読む人。

雀と遊ぶ人・・・。

目があうとちょっと照れながら朝の挨拶を交わします。

ここではゆっくりと優しく時が流れるような気がします。

ボート池では鴨が優雅に泳いでいます。

#4_柳の井

蓮の花たちに思いを残しつつ、湯島天神男坂下、心城院へ。

数滴髪を撫でれば髪も心も清浄になるという江戸名水「柳の井」

ちょっと多めの水で髪を撫でてみました。

なんとも美しい水琴窟の音で耳でも涼みます。

 

昌平橋からは今日も静かに流れる神田川。

昔観た芝居で、井の頭公園からつながっていることを知って驚いたことを思いだします。

ボート通勤ができないものかと毎日眺めています。
#5_昌平橋

今日も暑い1日が始まります。            2015年盛夏


クワカブワールドへようこそ!!

今年もクワガタの夏、カブトムシの夏がやってきました。
この時期になるとペットショップやホームセンターなどで売られていて、見る機会が多くなってきますね。小学生の頃は、カブトムシの幼虫や成虫を飼育したことはありましたが、それ以来30年ぶりにクワカブワールドへどっぷりとはまってしまいました。

きっかけは同僚のSさんから「コクワいりますか?」と聞かれたことです。それまでは何とも思っていなかったクワガタですが、いざ飼うとなるとただ飼うだけじゃつまらないし、卵産ませて幼虫育てて羽化まで見たいと、どんどん欲求が膨らみました。
そう、これがクワカブ沼にはまったきっかけです。
専らSさん(クワカブ師匠)はハンティング派で、私はブリード派と2極に分かれていて、それではつまらんなとブリードへ引きづり込もうといろいろ画策しています。

さて、日本ではクワガタといえばオオクワというほどオオクワガタが大ブームになったことがあります。でも、私はただ黒いだけのクワガタにはあまり興味がありません。どちらかと言えば、色付きのクワガタやカブトムシの方が好みです。
とは言えクワガタを捕りに行ってオオクワ見つけたら、脳汁出まくりにはなると思いますが!!

そんなこんなで私の4畳半の部屋がブリードルームになっています。
ブリードルーム
真ん中の小型水槽がクワカブ観賞用の水槽です。以前記事にしたビーシュリンプもまだ健在です。

では、今ブリード中のクワカブの紹介です。

アフリカの黒いダイヤと称されるタランドゥス
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この艶と独自のフォルムがカッコいい!!

アフリカのメリーさんことメンガタメリー
メンガタメリー
このアーモンド色が何とも言えない。

極小サイズのサビイロカブト
サビイロカブト
体長30ミリと小さく黒くないところがいいでしょ!

世界最重量のゾウカブトの一種ギアスポリオンゾウカブト
ギアスポリオン
ビロード調の体毛がきれいです。

アメリカのユニコーンことティティウスシロカブト
ティティウスシロカブト
小型のシロカブトです。大型のグラントシロカブトは幼虫なので羽化したらまた報告したいと思います。

その他多数おりますが、紹介しきれないのでここまでにしておきます。

私はほとんど外来種を育てています。外来種は気温の管理をする必要があり、それだけで難易度は上がってしまうのですが、コクワガタや日本カブトだったら今の日本の異常高温にも何とか耐えられるので飼育難易度は相当低いです。
皆さんも童心に帰れるクワガタ・カブトの飼育をこの夏やってみてはいかがでしょうか?


新しい事をはじめましょう

誰でも調子の良い時、悪い時がありますよね? 軽い好不調の波ならば良いのですが、大きな失敗をしてしまったり、災難に見舞われて悪いスパイラルから脱出できなくなってしまう事だってあります。いつもと同じようにしているのに、うまくいかず、焦って急いで、更に自体が悪化してしまう。プレッシャーや忙しいのは分かっているのに、やる気がまったく起きずに、時間だけが過ぎて、また落ち込んでしまう。自分に自信がなくなってしまうんです。

もちろん心が病気になってしまったら、ちゃんとお医者さんに見てもらった方がいいです。無理に自分でなんとかしようとしても、なんとかならないのが心の病気ですから。でも、まだ少し心に余裕があるなら自分で自信を取り戻してみましょう。

1. 自信のあった頃、若くて元気だった頃の友人に会いに行きましょう。
SNSやメールを使わず、ちゃんと直に会いにいきましょう。握手をして当時の話をたくさんします。肩を叩いてもらったり、ハグするのもいいです。

2.  新しい服を買いましょう。
おしゃれに無頓着でファッションの知識がなくても大丈夫。むしろ、無い方が自分の変化を楽しめるかもしれません。ファストファッションの店や古着屋さんで充分です。店員さんに予算を告げて、おすすめコーディネイトを受け入れましょう。今まで着た事もないような色のシャツで変身できます。

3.  新しい事をはじめましょう
会いに行った友人の始めた趣味に付きあったり、おすすめされたシャツを着こなすスタイルを手に入れるためにダイエットしたり、使わなくなったゲーム機の新しいソフトを購入したり、何か新しい事をはじめましょう。

以前の仲間が話してくれる自分は、もう変える事はできません。成功はキラキラして失敗は今の経験に生きているはずです。新しい服は、これから前に進むためのユニフォームです。新しい自分の象徴です。

後は新しく始めた事を楽しみましょう。新しい事がうまく出来ても出来なくてもOKです。新しい事をはじめようとした気持ちを持てただけで、既に抜け出せないほどの不調のスパイラルからは脱出しているはずですから。自分は自分が思うほど間抜けな奴ではありません。どん底からでもチャレンジできるのです。自信を失ったと思っているのは自分だけ、失ったのではなく忘れているだけです。

そんな私は初めて勤めた会社での成果物を見直し、仲の良かった人たちへ会いに行きました。サイズも合っていなかった服をやめて、ご贔屓のユニクロでたくさん服を買いました。
そして、新たにウクレレに挑戦中。 ギターは上の弦から下へ順番に高音になりますが、ウクレレは1番上より2番目の方が低いんです。そんな小さな発見をしながらチャレンジしてます。ウクレレ演奏でYouTubeデビューする自信満々です。

Ukulele


Facebookで情報提供を開始しました

FB-f-Logo__blue_57ネットジャパンでは、情報を発信することにより皆さまにより一層、自社開発のバックアップソリューションの有用性についてご理解いただけるよう、ネットジャパンブログ、Twitterに加え、Facebookページを活用した情報提供を開始しました。

自社開発のバックアップソリューション「ActiveImage Protector」の提供を通じて、顧客データの保護、システムのダウンタイムの軽減、環境のデプロイメント・移行の効率化を実現し、これらのコストメリットを通じて、顧客のコンピューティング環境の最適化に貢献することを目的としております。

FB_rogo

 https://www.facebook.com/netjapan.jp

是非アクセスしていただき、発信する情報に興味を持たれた方は、「いいね!」をしてみてください。


今日はしゃぶしゃぶ!!

先日1分25円で食べ放題というお店が近所にできたということで早速行ってきました。場所は横浜市港北ニュータウンのノースポートという割と大きなモールの中にあります。もともとしゃぶしゃぶ食べ放題のお店だったみたいですが、今回リニューアルしたみたいで今は「今日はしゃぶしゃぶ!!」という店名になっています。

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お店にはお昼を兼ねて行ったので行列で混んでるかなと思ったのですが、すんなり席に通されました。どこかの番組の収録をやってたので店員さんが慌ただしい様子で大変そうでした。

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席に通されると早速店員さんからお店の料金体系の説明を受けます。

具体的にはこんな感じです。

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基本ビュッフェプランのディナーと土日ランチは30分750円。30分以降は1分25円になります。10分超過で250円プラス。なるほど40分で1000円、1時間で1500円なのでそれほど高くもなく安くもなくという印象でした。
他にしゃぶしゃぶつきのコースやプレミアムなコースなどありますが、こちらは1分30円や40円など少し高めの設定になっています。

また小学生以下の子どもは無料、基本プランは平日だと20分500円から利用可能ということで、小さいお子さん連れの家族や平日の会社員にはいいプランだなと思いました。
うちの場合、取り敢えず基本30分750円のプランでお願いしました。店員さんの合図で食べ放題スタートです。このとき特に時計は見ていなかったのですが伝票に時間が書いてありました。

料理については和洋中と揃い、豊富というわけでないけど基本を押さえたメニューが並んでいました。50種類以上あったようです。他にドリンクやスープ類もプランに入っています。大皿と小皿もうまく使い分け一通りの料理を取っていきます。料理の選択の時間と他のお客さんの列をうまく避けつつ食べたいものを選択するのはなかなかスキルがいるなーと思いつつなんとか一皿目を盛り付けることができました。この時点で既に10分は経過してたと思います。

料理を運んでからはほとんど無言で食べ進めました。他の家族もあれこれおしゃべりしてる暇はないといった感じで割と静かにみなさん食べていました。まさに時は金なりといったところですね。
大皿を二皿ほど食べたところで自分的にはもうお腹いっぱいでした。この時点で時計の針は29分。すぐさま店員さんを呼んでお会計してもらいました。時間はちょうど30分なので基本料金だけで済みました。初めてなのに凄いと自画自賛!

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 さて全体を通しての我が家の感想ですが、料金プランは満足、料理の種類、味は普通、その他待ち時間、接客、清掃などはよかったかなというところでした。またリピートするかと言われればたぶんしないだろうなという結論になりました。

個人的にあまり食べないことと食べるのが遅いせいもあり食事を楽しめないことがまた行きたいと思えない点でした。そうでない人にはいいお店だなと思います。人を選ぶ新しいビジネスプランだと思いますがこういった少しのアイデアが企業の成長には重要だよなと改めて知らされたのはよい経験となりました。これからもっと変わり種の食べ放題が増えるといいですね。


<速報> 週刊BCNにインタビュー記事が掲載されました!

<速報>

週刊BCN (2015年6月15日付 Vol.1583号)の表4の「FACE」のコーナーに、弊社のプロダクト・エバンジェリストの駒澤直季のインタビュー記事が掲載されました。「FACE」のコーナーは、会社内や業界内で活躍が期待できる、有望な若手を紹介するコーナーです。

また、WEB上のBCN Bizlineの「FACE」のページでも同じ記事を読むことができますが、週刊BCNの発行日から1週間程経ってから掲載されます。
こちらも是非ご確認ください。

http://biz.bcnranking.jp/list/interview/face/

 BCN


ライプツィヒからKONICHIWA!

ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、ネットジャパンは、2014年から欧州市場にも進出して、グローバル戦略を展開しています。自社で開発したバックアップ製品が国内だけでなく、日本から遠く離れた国の人達にも使われていると思うと、何かわくわくします。ネットジャパン製品の欧州での販売は、NetJapan Europeのマーケティング、営業、サポート力で支えられています。今回のブログでは、NetJapan Europeのドイツ、ライプツィヒ・オフィスでテクニカルエンジニアとして、日々、Webinarやロードショウ(ライブセミナー)の講師として活躍しているMartin Wideraさんからのお便りを紹介します。

最近日経新聞で読んだ記事によりますと、Martinさんが住んでいるライプツィヒは、今年はライプツィヒの史料初出から1000年目という記念の年で、ライプツィヒ千年祭が行われるため、活気に溢れているそうです。

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Martinさんはクラッシック音楽が趣味だそうで、私とは日独のクラッシック音楽情報のやりとりを度々行っています。それでは、Martinさんの登場です。

 

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皆さん、こんにちは!マルティンと申します。昨年NetJapan Europeが設立された時からテクニカルコンサルタントとして、ドイツのライプツィヒ・オフィスで働いています。
私は1986年生まれの28歳ですが、この時代は、私も家族もDDR(ドイツ民主共和国、1949年~1990年、いわゆる旧東ドイツ)に住んでいました。
旧東ドイツの政府は、ドイツの伝統的なクラッシック音楽を積極的に広めたり、その伝統的なものの上に作曲家が新しい音楽を創造できるようにと、投資してくれる国家でした。そのため、ライプツィヒでは、クラッシック音楽愛好家には、たまらなく魅力的な場所がたくさんあります。まずコンサートホールのライプツィヒ・ゲヴァントハウスGewandhaus zu Leipzigがあります。ここは、1743年結成の世界最古の市民階級オーケストラ、ゲヴァントハウス管弦楽団の本拠地です。現在のゲヴァントハウスのコンサートホールは第3代目で、東ドイツ時代に建設されました。

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そこから徒歩で数分のところにメンデルスゾーンハウス(Mendelsohn Hausがあります。メンデルスゾーンが暮らした家で、現在はメンデルスゾーンの博物館になっています。

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ここには演奏会用のスペースもあり、私も頻繁にコンサートに行っています。下の写真のピアノの背景にあるタペストリーの絵はメンデルスゾーンが描いたものです。彼は、音楽だけでなく、絵画の才能もあったのです。彼の水彩画はたくさん残っています。

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なんと、NetJapanのドイツオフィスは、メンデルスゾーンハウスのすぐ隣りにあるのです!私とマーケティング部のAnnaさんと一緒にメンデルスゾーンハウスの庭で、お昼休みに写真を撮りました。

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ライプツィヒは、昔から有名な作曲家が住む街としても知られています。 例えばヨハン・ゼバスティアン・バッハは、1723年~1750年に、フェリックス・メンデルスゾーンは、1835年~1847年にライプツィヒに住んでいました。ロベルト・シューマングスタフ・マーラーは、メンデルスゾーンと同様、ライプツィヒで音楽を勉強しました。メンデルスゾーンはライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の指揮者も務めていました。リチャード・ワグナーもライプツィヒの生まれです。
ライプツィヒ市民のクラッシック音楽に対する強い思いは、昔からずっと変わらず、現在でもクラッシック音楽に関連するフェスティバル、博物館、学校や大学などがたくさんあります。
音楽行事としては、6月に行われるバッハ音楽祭(Bach-Fest、そしてワーグナー音楽祭(Wagner-Festtage in Leipzigがライプツィヒで開催されます。夏には、エアレーベン(Air-Leben(ドイツ語の“Erleben“=体験という言葉から来たもので、”Air”=オープンエア+”Leben”=人生という意味)というイベントも開催されます。エアレーベンは、大規模な無料の屋外クラッシックコンサートで、クラッシック音楽ファンだけではなく、老いも若きも一緒になって、至福のひとときを過ごせる素晴らしいイベントです。

ライプツィヒの歴史は、音楽だけではありません。トーマス教会(Thomaskircheをはじめ、たくさんの由緒ある教会や建造物があります。

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そして、ライプツィヒのシンボルとも言える、ヨーロッパでは最大の記念碑があるのです。
それが諸国民の戦い記念碑Völkerschlachtdenkmalです。この地で繰り広げられた諸国民戦争(ライプツィヒの戦い)を記念するもので、1813年10月、ナポレオン軍とプロイセン・ロシア・オーストリア・スウェーデン連合軍がライプツィヒにて激突し、これに敗れた皇帝ナポレオンのヨーロッパ支配が幕を閉じるという世界史上、有名な戦いです。記念碑はその戦後100年となる1913年に建設されました。高さは91メートル、展望台に上がるまで500段もある巨大建造物です。展望台からはライプツィヒの街が一望できます。特にこの記念碑の夜景は、圧巻です。 

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私はライプツィヒに住み始めてから4年になります。(その前はライプツィヒの近くの小さな街に住んでいました)私にとってはドイツの何処よりもライプツィヒがもっとも美しい街だと思っています。夏にドイツに来る機会があれば、是非数日ライプツィヒで過ごしてみてください!