<11/20(水)~22(金) 産業交流展2024出展及びプレゼンテーション(セミナー)のご案内>

明日から3日間、東京ビッグサイトで開催される産業交流展2024に初出展します!

産業交流展2024は、首都圏に事業所を持つ、個性あふれる中小企業などの優れた技術や製品を一堂に展示し、販路拡大、企業間連携の実現、情報収集・交換などのビジネスチャンスを提供する展示会です。
業種や規模を問わず、さまざまな企業の事業課題克服に貢献し、企業の持続的成長と日本経済の発展に貢献する次の一手を提案します。

アクティファイは、産業交流展2024にてランサムウェア、システム老朽化、自然災害、ヒューマンエラーに対応した持続可能なITインフラソリューション、ActiveImage Protector 2022をご提案します。
また、最新のパソコンキッティングソリューションで、USBメディアに加え、高速なネットワーク配信及び先週のアップデートでPXEブートに対応した、キッティング作業を大幅に効率化できるActiphy Rapid Deployをご紹介します。

ライセンスのご説明やシステム構成のご相談など、弊社スタッフが直接対応いたしますので、是非ご来場ください。

■ 展示会名:産業交流展2024
■ 会期:11月20日(水) / 21日(木) 10:00~17:00、11月22日(金) 10:00~16:00
■ 会場:東京ビッグサイト
■ アクティファイブース:西展示棟 1ホール 情-67
■ 入場:事前登録(無料)

<プレゼンテーション(セミナー)のご案内>
11月21日(木)に西ホール2(サブステージB)にて「持続可能な社内システムのバックアップとは」と題し、プレゼンテーションをおこないます。聴講予約は不要です。事前登録(無料)の上、直接ステージへお越しください。

■ テーマ:持続可能な社内システムのバックアップとは
■ 日時:11月 21日(木)16:00~16:20
■ 会場:東京ビッグサイト 西ホール1 サブステージB
■ 対象:
・ランサムウェア対策、DR/BCP対策として、バックアップソリューションの導入を検討している方
・導入からライセンス発行、サポートまでワンストップで提供してほしいと考えている方
・老朽化するIT インフラを次世代へ持続可能にしたいと考えている方
■ 内容:ActiveImage Protectorの導入で実現する、ランサムウェアや機器の老朽化から企業のデータを保護するバックアップと、既存システムを次世代環境へ移行し、システム基盤に依存しない持続可能な運用をご紹介します。
■ 聴講:予約不要(事前登録(無料)の上、直接ステージへお越しください)


こちらのブースで、明日からのご来場をお待ちしております。

Actiphy Rapid DeployのクライアントPCのネットワークブート(iPXEブート)のメリット

先日リリースしたActiphy Rapid Deployの拡張機能として、デプロイ対象のクライアントPCの起動方法にネットワークブートが追加されました。これにより、クライアントPCを起動させるための起動メディアの用意や、デプロイ作業の際に起動メディアをセットして起動する作業が不要になり、更にキッティング作業を効率化することができます。

ネットワークブートの仕組みとして、PXE(Preboot Execution Environment:ピクシー)ブートはご存じの方も多いかと思いますが、ネットワークカードに標準で搭載されているPXEファームウェアを使用してクライアントPCを起動させる方法です。

今回のActiphy Rapid DeployのクライアントPCのネットワークブートでは、PXE機能を拡張した「iPXE」を使用したネットワークブートを可能にしています。ここでは、iPXEブートの仕組みとメリットについて紹介していきます。

●iPXEブートの仕組み
クライアントPCから、ネットワークブートを選択して起動した場合の大まかな流れを表した図が以下になります。

①PXEファームウェアから起動
②iPXE ファームウェアを要求(TFTP)
③iPXE ファームウェアをロード(TFTP)
④iPXE ファームウェアから起動
⑤ImageCastクライアント ブートイメージを要求(HTTP)
⑥ImageCastクライアント ブートイメージをロード(HTTP)
⑦ImageCastクライアント ブートイメージを起動

●iPXEブートのメリット
iPXEブートにより、クライアントPCの起動時間の短縮を可能にしています。
以下の構成の検証マシンにおいて、iPXEブートとPXEブートの起動時間の測定結果は以下となります。

測定結果:
測定方法は、ネットワークブート開始からImaegCast Serverへの接続完了までの時間としています。測定結果は、10回測定した値の平均値となります。測定結果から、iPXEブートは、PXEブートに比べ約5倍もの高速なクライアントPCの起動を確認できました。

・iPXEブート時:34秒

・PXEブート時:2分28秒

最後に
PCのキッティング作業は、とにかく時間と手間のかかる作業です。Actiphy Rapid Deployにより、PCのキッティング作業を効率化し、エンジニアの負担の軽減に少しでもお役立ていただければ幸いです。

「創業70周年記念フェア&セミナー」に出展しました

10月17日、18日の2日間、第一電子株式会社様主催の「創業70周年記念フェア&セミナー」に出展いたしました。

ご来場した多くの方々を見て、70年という長い歴史の中で、地域に密着して愛されてきたことが伝わってきました。

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<10/9(水)~11(金)「RISCON (危機管理産業展)2024」出展及びセッションのご案内>

明日から3日間、東京ビッグサイトで開催される「RISCON(危機管理産業展)2024」に初出展します!

RISCON 2024は、今年で20回目を迎える「危機管理」をテーマにした、国内最大級の総合トレードショーです。

アクティファイはRISCON 2024にて、ランサムウェア、システム老朽化、自然災害、ヒューマンエラーに対応した持続可能なITインフラソリューションActiveImage Protector 2022をご提案します。
また、最新のパソコンキッティングソリューションで、USBメディアに加え、ネットワーク配信にも対応した、キッティング作業を大幅に効率化できるActiphy Rapid Deployもご紹介します。
詳細は出展概要をご覧ください。

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ActiveImage Protectorの起動環境へのIntel VMDドライバーの組み込み(後編)

前編はこちら

適合性を確認したら「Actiphy Boot Environment Builder」から、Intel VMDドライバーを組み込んだWindows PE(ここでは、Windows 11 バージョン22H2 ビルド 10.0.22621を使用)ベースの起動環境を作成します。

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ActiveImage Protectorの起動環境へのIntel VMDドライバーの組み込み(前編)

ActiveImage Protectorの起動環境から起動した際に、Intel VMD(Intel Volume Managemnt Device)が有効な環境において、NVMe SSDが認識できないことがあります。この場合の対策としては、BIOSの設定でIntel VMDを無効にするか、Intel VMDのドライバーを手動で起動環境に組み込む必要があります。

ここでは、ActiveImage ProtectorのWindows PEベースの起動環境へIntel VMDドライバーの組み込み手順を紹介します。

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アクティファイ営業本部のFAQ 2024年8月編

営業本部では、日々メール、電話、チャットにて ActiveImage Protector 2022 やキッティングソリューションの新製品 Actiphy Rapid Deployのお問い合わせをお受けしています。
前回の6月編に続き、最近のお問合せをまとめた8月編をお届けします。

●ActiveImage Protector 2022に関するお問合せ

Q:永続ライセンスとサブスクリプションライセンス(サブスク)について教えてください。
A:ActiveImage Protector 2022 Server/Linux/Virtualは永続ライセンスとサブスクをご用意しています。
・永続ライセンス
期間制限なく特定のコンピューターでご利用いただけるライセンスで、初年度のサポートサービスが含まれています。ライセンス購入時に、翌年度以降2~7年目までのサポートサービスを一括で購入いただくことも可能です。

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システム要件を満たさないメモリ割り当ての起動環境で復元できない BE Linux編

前回の「システム要件を満たさないメモリ割り当ての起動環境で復元がエラーになった話」では、Windowsベースの起動環境 (WinPE/RE)で調査を行いましたが、Linuxベースの起動環境についても調査しました。

結論としてエラーにはなりませんでしたが、タスク処理が停止し続け終わらず、サポート情報なども取得できない状況に陥り、復元ができない状況となりました。

システム要件
Actiphy Boot Environment (Linux)
メイン メモリ:2GB以上

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システム要件を満たさないメモリ割り当ての起動環境で復元がエラーになった話

先日、お客様からの問い合わせで、バックアップは全く問題は無いが、Windowsベースの起動環境で起動し復元すると必ずエラーになる、という問い合わせがありました。

復元のログは、必ず下記で停止していました。

06/26/2024 07:57:06.489 Pipeline end, exit code: 0
06/26/2024 07:57:06.490 Restore volume 0 done
06/26/2024 07:57:06.494 Pipeline start
06/26/2024 07:57:06.495 OOOW: Yes
→ログの停止

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