「創業70周年記念フェア&セミナー」に出展しました

10月17日、18日の2日間、第一電子株式会社様主催の「創業70周年記念フェア&セミナー」に出展いたしました。

ご来場した多くの方々を見て、70年という長い歴史の中で、地域に密着して愛されてきたことが伝わってきました。

弊社も第一電子(株)様とは、キッティングソリューションのActiphy Rapid Deploy (ActiveImage Deploy USB)を中心に長いお付き合いをさせていただいており、導入事例にもご協力いただくなど、いつも感謝しております。

我々も多くのお客様に末永くご利用いただけるよう、これからも製品の開発・販売・サポートをおこなっていきます。

さて、今回の会場は神戸サンボーホールというところで、三宮駅からほど近いところでした。

ホテルも近く歩いて帰れるので、初日のご飯はその帰り道にある丸亀製麵でいただきました。

焼きたて肉うどんの得盛り(麺が500gくらいあるようです)と、

野菜かき揚げ、半熟玉子天、メンチカツ、あとはひと口醤油うどんを配っていました。

人並みの胃袋には多いですね。

それでは、次の展示会はまた兵庫に戻ってきますが、同じ兵庫でも姫路の「ベンハウスオフィス祭 2024」(事前登録はこちら)です。

11月7日(木) 10:00~ 姫路商工会議所にて開催されますので、お近くの方はぜひお越しください。

<10/9(水)~11(金)「RISCON (危機管理産業展)2024」出展及びセッションのご案内>

明日から3日間、東京ビッグサイトで開催される「RISCON(危機管理産業展)2024」に初出展します!

RISCON 2024は、今年で20回目を迎える「危機管理」をテーマにした、国内最大級の総合トレードショーです。

アクティファイはRISCON 2024にて、ランサムウェア、システム老朽化、自然災害、ヒューマンエラーに対応した持続可能なITインフラソリューションActiveImage Protector 2022をご提案します。
また、最新のパソコンキッティングソリューションで、USBメディアに加え、ネットワーク配信にも対応した、キッティング作業を大幅に効率化できるActiphy Rapid Deployもご紹介します。
詳細は出展概要をご覧ください。

■ 展示会名:危機管理産業展(RISCON TOKYO 2024)
■ 会期:2024年10月9日(水)~11日(金)10:00~17:00
■ 会場:東京ビッグサイト
■ アクティファイブース:西2ホール 2N-33(セキュリティ)
RISCON 事前来場者登録(無料)はこちら




また、最終日10月11日(金)に「持続可能な社内システムのバックアップとは」をテーマに、会場内でセッションを実施します。
久しぶりの東京での対面式セッションとなりますので、是非視聴登録をお願いします。

■ セッションテーマ:持続可能な社内システムのバックアップとは
■ 日時:2024年10月11日(金) 15:00~15:30
■ 会場:東京ビッグサイト 西2ホール E会場
■ 対象:
– ランサムウェア対策、DR/BCP対策として、バックアップソリューションの導入を検討している方
– 導入からライセンス発行、サポートまでワンストップで提供してほしいと考えている方
– 老朽化するIT インフラを次世代へ持続可能にしたいと考えている方
■ 内容:ActiveImage Protectorの導入で実現する、ランサムウェアや機器の老朽化から企業のデータを保護するバックアップと、既存システムを次世代環境へ移行し、システム基盤に依存しない持続可能な運用をご紹介します。
セッション聴講登録(無料)
* セッションの聴講には、事前来場登録(無料)が必要です。


こちらのブースで皆様のお越しをお待ちしております!

ActiveImage Protectorの起動環境へのIntel VMDドライバーの組み込み(後編)

前編はこちら

適合性を確認したら「Actiphy Boot Environment Builder」から、Intel VMDドライバーを組み込んだWindows PE(ここでは、Windows 11 バージョン22H2 ビルド 10.0.22621を使用)ベースの起動環境を作成します。

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ActiveImage Protectorの起動環境へのIntel VMDドライバーの組み込み(前編)

ActiveImage Protectorの起動環境から起動した際に、Intel VMD(Intel Volume Managemnt Device)が有効な環境において、NVMe SSDが認識できないことがあります。この場合の対策としては、BIOSの設定でIntel VMDを無効にするか、Intel VMDのドライバーを手動で起動環境に組み込む必要があります。

ここでは、ActiveImage ProtectorのWindows PEベースの起動環境へIntel VMDドライバーの組み込み手順を紹介します。

現象としては、起動環境から起動すると、以下の様にローカルディスクの情報が表示されない状態になります。


●Intel VMDドライバーの準備
Intel のwebサイトから「第11世代から第13世代までのプラットフォーム用」のドライバー「SetupRST.exe」をダウンロードします。

第11世代から第13世代までのプラットフォーム用


ダウンロードした「SetupRST.exe」からファイルを展開します。
「Windows PowerShell」を管理者として起動します。コマンドプロンプトが起動したら「SetupRST.exe」ファイルがあるダウンロード先のフォルダーに移動して、下記のコマンドを実行します。
./SetupRST.exe -extractdrivers SetupRST_extracted


以下の様に、指定した「SetupRST_extracted」フォルダーが作成されます。
作業用にUSBメモリを用意して、そこにフォルダーごとコピーします。これで、起動環境に組み込むIntel VMDドライバーの準備は完了です。


●Intel VMDドライバーの適合性の確認
起動環境にドライバーを組み込む前に、ディスクが認識できるか確認します。
起動環境から復元対象のコンピューターを起動します。起動環境のコンソールが起動したら、ドライバーをコピーしたUSBメモリを接続し、コンソールから [ユーティリティー] →[ドライバー ローダー]をクリックします。


[参照]をクリックすると、INF ファイルを指定して、ドライバーをロードすることができます。


ファイルの選択画面が表示されますので、ドライバーをコピーしたUSBメモリの下記の最下層フォルダー「VMD」内にある、セットアップ情報と表示されているINFファイル[iaStorVD]を選択して、[開く]ボタンをクリックすると、ドライバーがロードされます。
\SetupRST_extracted\production\Windows10-x64\15063\Drivers\VMD


ドライバーのロードに成功すると、以下のメッセージが表示されます。


トップのメニューバーから[表示] → [最新の情報に更新(R)]をクリックします。
コンソールのダッシュボードに復元先のディスクが表示されたら、ドライバーの適合性の確認は完了です。


後編に続きます。

by Tanu

アクティファイ営業本部のFAQ 2024年8月編

営業本部では、日々メール、電話、チャットにて ActiveImage Protector 2022 やキッティングソリューションの新製品 Actiphy Rapid Deployのお問い合わせをお受けしています。
前回の6月編に続き、最近のお問合せをまとめた8月編をお届けします。

●ActiveImage Protector 2022に関するお問合せ

Q:永続ライセンスとサブスクリプションライセンス(サブスク)について教えてください。
A:ActiveImage Protector 2022 Server/Linux/Virtualは永続ライセンスとサブスクをご用意しています。
・永続ライセンス
期間制限なく特定のコンピューターでご利用いただけるライセンスで、初年度のサポートサービスが含まれています。ライセンス購入時に、翌年度以降2~7年目までのサポートサービスを一括で購入いただくことも可能です。

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システム要件を満たさないメモリ割り当ての起動環境で復元できない BE Linux編

前回の「システム要件を満たさないメモリ割り当ての起動環境で復元がエラーになった話」では、Windowsベースの起動環境 (WinPE/RE)で調査を行いましたが、Linuxベースの起動環境についても調査しました。

結論としてエラーにはなりませんでしたが、タスク処理が停止し続け終わらず、サポート情報なども取得できない状況に陥り、復元ができない状況となりました。

システム要件
Actiphy Boot Environment (Linux)
メイン メモリ:2GB以上

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システム要件を満たさないメモリ割り当ての起動環境で復元がエラーになった話

先日、お客様からの問い合わせで、バックアップは全く問題は無いが、Windowsベースの起動環境で起動し復元すると必ずエラーになる、という問い合わせがありました。

復元のログは、必ず下記で停止していました。

06/26/2024 07:57:06.489 Pipeline end, exit code: 0
06/26/2024 07:57:06.490 Restore volume 0 done
06/26/2024 07:57:06.494 Pipeline start
06/26/2024 07:57:06.495 OOOW: Yes
→ログの停止

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「DIS ICT EXPO 2024 in 札幌」のご来場ありがとうございました。

札幌では5年ぶりの開催ということで、非常に多くの方がご来場しており、弊社ブースにもたくさんの方にお越しいただきました。

弊社のブースでは、物理/仮想/クラウドと多様なプラットフォームを自由に循環させることにより、次世代へ持続可能なシステムを実現するバックアップソリューションActiveImage Protector 2022と、キッティングソリューションの定番ActiveImage Deploy USBの機能はそのままに、ネットワーク配信にも対応した後継製品Actiphy Rapid Deployをご紹介しました。

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AlmaLinuxをAWSへ移行してみた(5)

前回までで起動環境(RescueBoot)からの起動は完了していますが、起動環境(RescueBoot)にはRDPでアクセスしてリカバリー操作をおこないます。

そのため、ポート3389が開いていなければ開ける必要がありますが、今回はインスタンス作成時に開放しているため、特に追加設定は不要です。

起動環境(RescueBoot)の起動を確認したら、リモートデスクトップ接続でインスタンス上のAIPの起動環境(RescueBoot)へ接続します。

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