システム要件を満たさないメモリ割り当ての起動環境で復元がエラーになった話

先日、お客様からの問い合わせで、バックアップは全く問題は無いが、Windowsベースの起動環境で起動し復元すると必ずエラーになる、という問い合わせがありました。

復元のログは、必ず下記で停止していました。

06/26/2024 07:57:06.489 Pipeline end, exit code: 0
06/26/2024 07:57:06.490 Restore volume 0 done
06/26/2024 07:57:06.494 Pipeline start
06/26/2024 07:57:06.495 OOOW: Yes
→ログの停止

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「DIS ICT EXPO 2024 in 札幌」のご来場ありがとうございました。

札幌では5年ぶりの開催ということで、非常に多くの方がご来場しており、弊社ブースにもたくさんの方にお越しいただきました。

弊社のブースでは、物理/仮想/クラウドと多様なプラットフォームを自由に循環させることにより、次世代へ持続可能なシステムを実現するバックアップソリューションActiveImage Protector 2022と、キッティングソリューションの定番ActiveImage Deploy USBの機能はそのままに、ネットワーク配信にも対応した後継製品Actiphy Rapid Deployをご紹介しました。

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AlmaLinuxをAWSへ移行してみた(5)

前回までで起動環境(RescueBoot)からの起動は完了していますが、起動環境(RescueBoot)にはRDPでアクセスしてリカバリー操作をおこないます。

そのため、ポート3389が開いていなければ開ける必要がありますが、今回はインスタンス作成時に開放しているため、特に追加設定は不要です。

起動環境(RescueBoot)の起動を確認したら、リモートデスクトップ接続でインスタンス上のAIPの起動環境(RescueBoot)へ接続します。

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AlmaLinuxをAWSへ移行してみた(3)

今回は、前回作成したインスタンス上での設定についてです。

システムの移行をおこなうためには、あらかじめインスタンス上へActiveImage Protector(以下、AIP)をインストールし、起動環境(RescueBoot)を作成する必要があります。
そのため、AIPインストールなどのための設定をインスタンス上でおこなっていきます。

インスタンスの起動確認には [アクション] – [モニタリングとトラブルシューティング] – [インスタンスのスクリーンショットを取得] が便利なので、よく利用しています。

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AlmaLinuxをAWSへ移行してみた(2)

今回は移行先インスタンス自体の作成についてです。

インスタンス作成時のデフォルトのインスタンスタイプである「t2.xxxxx」は、legacy-biosのインスタンスとなるため、UEFIのマシンを移行した場合、システム側のBIOS変換が必要となります。

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AlmaLinuxをAWSへ移行してみた(1)

オンプレミスの仮想環境上に構築したUEFIブートのAlmaLinuxを、AWSへ移行(V2C)してみました。

注意点として、9.x系についてはAWS上で詳細バージョンが指定できないことで、カーネルバージョンが5.14.0-427.20.1.el9_4.x86_64となっており、2024年6月現在のActiveImage Protector 2022 Linuxでは正式サポートしていません。

そのため、今回の移行は8.xベースで試しています。

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アクティファイ営業本部のFAQ 2024年6月編

営業本部では、日々メール、電話、チャットにてActiveImage Protector 2022ActiveImage Deploy USB、また4月にリリースした新製品でActiveImage Deploy USBの機能に高速なネットワーク配信機能を追加したActiphy Rapid Deploy等、お客様からの様々なお問い合わせをお受けしています。
最近いただいたお問い合わせと関連したサイトの参考資料等をご案内します。

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ファイルリストアの復元規則について

ファイルリストアは、バックアップの方法によって復元規則が異なります。

  1. ボリューム(ディスク)バックアップ、またはエージェントレスバックアップ
  2. ファイルバックアップ

イメージファイルの命名規則は下記よりご確認下さい。

 AIP2022のイメージファイルの命名規則について

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