My Memories of Alaska(U.S.A.)

Japanese version

 

Hi, this is Fe@NJ, who has passed Second Grade of Timetable Test in Japan.

 

I am fascinated by the great nature of the America’s northernmost, State of Alaska, and have been visiting many times since I was young.  This is the record of my memories of extraordinary experiences therein.

(12/2006)

① Between Japan and Alaska, non-stop scheduled flights are not available as of today.  Then, as an example, we can transfer to the Alaska Airlines’ flight to Anchorage in Seattle after crossing the Pacific Ocean.

 

(12/2006)

② Look down on the desolate ground of Alaska.

 

(1/1979)

③ It is a majestic Alyeska Ski Resort on the outskirts of Anchorage, Alaska.  It felt like sliding down towards the freezing bay.

 

(1/1979)

④ The sun is low even around noon because of the area of high latitude and the winter season.  Since there was no night lighting in the past, the time suitable for skiing was from 10:00am to around 2:30pm.  Lift tickets such as “single ticket” and “coupon ticket” did not exist, while the shortest one was “one-day ticket”.

 

(1/1979)

⑤ A group of ice chunks has felt into the cove from the end of Portage Glacier on the outskirts of Anchorage.  Under the influence of global warming, the glacier retreats about 550 yards in recent 100 years.

 

(1/1979)

⑥ The color of the glacier blue is beautiful.

 

(2/2003)

⑦ We flew from Anchorage northward for one hour and reached Fairbanks.  In the suburb, the doggies were on standby for dog sledding.  We found many Huskies.

 

(2/2003)

⑧ The dog sled, that we admired, was challenged!  As the introduction, it was two heads. (Ten heads in the race) I thought that it was easy to run if the relationship of trust was built between the leader dog, out of two, and myself.

 

(2/2003)

⑨ After enjoying the dog sled, we studied the long pipeline, which connects the Pacific side and the Arctic Ocean side via Fairbanks.  When touched it, I could feel the warmth of the flowing oil.

 

(2/2007)

⑩ We were deeply moved by the beautiful northern light!  The show appeared after waiting for about five hours in the extremely cold weather less than zero degrees Fahrenheit (minus eighteen degrees Celsius) at Chena Hot Spring Resort about sixty miles from the city center of Fairbanks.

 

[Reference] Shooting data
Aperture value: f/3.5

Exposure time: 1/4 sec

ISO speed: ISO 1600
Since the fluctuation of the northern light was worried, the exposure time should be made longer as my understanding.

 

Why do not you try planning a spirit in Alaska in coming winter♪

 

Thank you and see you next time, as the final account.

メルセデス ベンツ博物館(ドイツ)

English Version

メルセデス ベンツ博物館(ドイツ)
こんにちは、Fe@NJです。

今回は、ドイツ南西部の国際都市、シュツットガルト(Stuttgart)の、メルセデス ベンツ博物館(Mercedes-Benz Museum)の見学記録です。

車マニアでなくても、十分楽しめると思います。
じっくり観るためには、丸一日必要かも知れません。

①日本~ドイツ間は、ルフトハンザ航空の直行便を利用。
今や希少な四発エンジンの「エアバスA340」機・・・羽田空港にて

 

②搭乗時、機体前方のファーストクラス席を見学。

 

③メルセデス ベンツ博物館

 

④メルセデス ベンツといえば、高級乗用車のイメージが強いが、
鉄道車両を製作していた時代もあったようだ。

 

⑤旧式の二階建てバス、二階へ上る階段の形が芸術的で面白い。

 

⑥この旧式のスポーツカー・・・

 

⑦ペダルの配置が、何と、左から、
クラッチ→アクセル→ブレーキの順

 

⑧770 Pullman Limousine、第二次大戦前の昭和天皇の公用車(1935)

 

⑨500 SEL、私の好みの一台

 

⑩500 SL、ダイアナ妃の愛車(1991)

ドイツには、ポルシェやBMWの博物館もありますよ。
質実剛健なドイツ車は、とにかく素晴らしいです。

それでは次回もお楽しみに♪

Mercedes-Benz Museum(Germany)

Japanese Version

 

Hi, this is Fe@NJ, who has passed Second Grade of Timetable Test in Japan.

 

This is my tour record of the Mercedes-Benz Museum of Stuttgart, an international city in the southwestern part of Germany.

I think that you can enjoy enough even if you are not a car enthusiast.  It may be necessary for a full day to watch over it.

(1) Between Japan and Germany, I boarded a direct flight operated by Lufthansa German Airlines.  It is now a rare four-engine “Airbus A340” aircraft.

(at Tokyo-Haneda Airport)

 

(2) When boarding, I took a glimpse of the first class cabin in front of the aircraft.

 

(3) Mercedes-Benz Museum of Stuttgart

 

(4) Speaking of Mercedes Benz, it is reminiscent of images of luxury passenger cars, nevertheless, it seems that there was a time when railroad cars were being produced.

 

(5) It is an old-style double-decker bus. The shape of the stairs rising upstairs is artistic and funny.

 

(6) It is an old-fashioned sports car ・・・

 

(7) The arrangement of its pedals are, from the left, Clutch -> Accelerator -> Brake in order!

 

(8) 770 Pullman Limousine: It is an official car of Japanese Emperor Hirohito in Showa period before World War II, received in 1935.

 

(9) 500 SEL: One of my favorites.

 

(10) 500 SL: Princess Diana acquired in 1991.

 

In Germany there are also museums of Porsche and BMW.  German cars in fact are robust in anyway.  Do you like those cars?

 

Thank you and see you next time!

 

ネットジャパンセミナー便り41号 ~ 2018年9月セミナーについて

猛暑、猛暑、猛暑が続いて台風が来て少し暑さが和らぎました。日本各地で台風、豪雨被害が起きているのでこの後、秋の台風シーズンがとても心配です。

日本橋のオアシス”福徳の森”は、風鈴に加えて沢山の提灯が飾られて夏祭りバージョンになっています。毎週末盆踊りや金魚すいくなどお祭りが開催されています。

今月は、先月の三重テラスのカツオ生鰹につづいて、鰹節、日本橋鰹節専門店”大和屋(http://katsuobushi.net/)“さんのご紹介です。

鰹節は、低カロリーで、カルシウム、ミネラル、消化の良いたんぱく質も含まれています。さらにお肌のはりを維持するコラーゲンの働きを活性化させてくれる美容にも良い食材だそうです。

美容に良いと聞くと食べることが嬉しくなりますよね。

今回お店の方に色々と聞きながら食べ比べに4種類購入しました。カツオだけではなくマグロもあって、マグロ好きの私は、削りぶしもマグロが一番好きでした。

おつまみぶしという少し厚みのあるものも購入しました。香りがとても良く、お醤油の中に少し入れておいても良いそうです。また削り節は冷凍庫にいれても凍らないので、冷凍庫保存がお薦めだそうです。

サラダに、ご飯に、お味噌汁に鰹節をガンガン入れて、残暑を元気に乗り切りたいと思います。

是非セミナーお越しの行き帰りに寄ってみてください。こぢんまりとした店舗ですが、日本橋三越のまん前なのですぐにわかると思います。

 

9月はセミナールームのマシンのリニューアルのため、定期セミナーはお休みします。

以前のマシンはそのまま、新しい環境を構築しますので、ご要望があれば個別セミナーは開催可能ですのでご連絡ください。

 

10月より、20188月にリリースしました ActiveImage Protectorの集中管理コンソール、ActiveVisor を使用したActiveImage Protectorクライアントの管理の実習を含めたセミナーを従来のセミナーと合わせて開催します。

ActiveVisor の概要はこちら:

https://www.netjapan.com/jp/products/activeimage-protector/activevisor

 

 

10月の日程は決まり次第ホームページでご案内します。楽しみにお待ちください。

個別セミナーのご相談はこちらにご連絡ください。

Email seminar@netjapan.co.jp

TEL 03-5256-0877 

GATI(台湾)セミナーレポート 2018年7月25日

台湾のパートナーGeneral Advanced Technology Inc.(GATI)が、7月25日にユーザーとリセーラー向けに開催した ActiveImage Protector 2018 紹介セミナーの報告を送ってくれました。

今年はハンズオンセミナーを含めて5回目のセミナーで、いずれのセミナーも盛況でした。

台湾でコンピュータのバックアップといえば、”ActiveImage Protector”認知度No.1!になれる日も近いかもしれないですね(笑)

セミナー当日のスケジュールです。

今回は映画「Mission : Impossible-Fallout」にかけた、セミナータイトル「The IMPOSSIBLE MISSION of the security, the disaster is completely FALL OUT」でしたので、セミナー終了後出席者の皆様と映画「Mission : Impossible-Fallout」を鑑賞しました。

参加人数は44名で申込に対して7割近い出席率でした。質問も多く、新バージョンActiveImage Protectorに対する関心の高さが感じられるセミナーでした。

 

セミナー会場の様子です。

暑い中セミナーにお越しいただきました台湾の受講者の皆様、ありがとうございました。

台湾の皆様により活用していただける製品になるよう、今後もGATIと一緒に頑張って行きます。

GATI(台湾)のハンズオンセミナーレポート

台湾のパートナーGeneral Advanced Technology Inc.(GATI)が、ご好評いただいた5月、6月のセミナーに続き、7月17・18日の2日間、台中、台南(高雄)でユーザ/リセーラー様向け「新バージョン2018のハンズオンセミナー」を開催し、レポートを送ってくれましたのでお届けします。

今回のセミナーでは、最新バージョンの新機能や機能強化点を前半はスライドでご紹介し、後半では1人1台の実機をご用意し、最新版 ActiveImage Protector 2018 の運用を実際に体験していただきました。

 

受付の様子はこのような感じで、ノベルティの ActiveImage のボールペンを置いています。

今年のノベルティのボールペンは“オレンジ”です。

新バージョン2018を象徴して、パワーアップをイメージしています。

日本のハンズオンセミナーでも配布しています。

ハンズオン・ルームの様子はこちらです。

  

セミナーにご参加頂きました皆様からの声(一部抜粋)は次の通りです。

・実機を使いながらなので、理解度高く操作を進めることが出来ました。

・講師が丁寧に具体的に説明をしてくれたので、とてもわかりやすかったです。

 

上記以外にも、受講者の方からは実機を使うことでより視覚的に ActiveImage Protector の機能を理解することができたなどのコメントもいただきました。

猛暑の中、2日間多くのお客様に足を運んでいただき、本当にありがとうございました。

わぁるど 2018北陸&金沢女一人旅

毎年盛大に行われるダイワボウ情報システム株式会社様主催の「DISわぁるど in 北陸 かなざわ」に今回も参加させていただきました。

2日間に亘り行われるDISわぁるどは、毎回広い会場で多くの出展社だけでなく地元の企業や、またケータリングとして地元のB級グルメも出展され、ちょっとしたお祭り気分を味わうことができます。

今回ネットジャパンは、セキュリティ部門に参加させていただきました。

  

 

バックアップソフトは今や企業が管理している顧客データなどの情報がウィルスによって流出するのを最終的に防ぐツールとして注目されています。

ネットジャパンも ActiveImage Protectorで、日々のバックアップを行っていただき、いざウィルスにデータが犯されても、バックアップしている犯される前のデータを持ってくることにより、被害を最小限に防げると展示会では紹介しました。

でも、今回の展示会はバックアップの ActiveImage Protector より、簡単にキッティング作業ができる ActiveImage Deploy USB のほうが注目されました。

Windowsのアップデートに伴いPCの入れ替えをされる企業、機関、学校などが増えています。そんな時、こんな問題を抱えている会社やインテグレータが多いこと・・

・某キッティングソフトの高騰・・、予算が・・

・作業スペースが無い。借りるのにもお金が・・

・ネットワークなどの配線作業に時間も人手もかかる。

・クローニングの設定など、技術者の確保が難しい。人件費も・・

ひとつでも当てはまる問題があれば、ActiveImage Deploy USB は全てを解決しますという話をすると最初は疑いの目で見られましたが(笑)、USBを使用してのキッティング作業について説明をするとすぐ興味の目に変わります。

そして、簡単なデモを披露したらその作業スピードとクローニングの簡単さに驚かれ、もっと詳しく話を聞きたいと多くの来場者がネットジャパンのブースに長居してくれました。

今回はネットジャパンの営業員2人と“おまけ”のスタッフ、合計3人で参加しましたが、説明員が足りないくらい・・。

嬉しい叫びです。

 

1日目も、2日目も ActiveImage Deploy USB が大盛況で終わりました。

もう少し、 ActiveImage Protector の説明もしたかったなぁ・・というのも正直なところです。

また次回の展示会やDISわぁるどでも、この ActiveImage Deploy USB 旋風が巻き起こるのが目に見えますね。

 

さて、今回のDISわぁるど in 北陸は金沢で水曜、木曜と行われました。

歴史と食の都です。さっさと東京に戻るのはもったいない。ということで金曜は有休を取って女一人旅をしました。

当日最高気温35度の中、日傘、帽子、飲み物持って、いざ出陣!
ホテルを出た瞬間から、もう惨敗です。暑さには勝てません。

でも前の晩に立てた計画通り、行きたい場所に行くため気合い入れ直し、再度出陣。

1.東山ひがし茶屋街

ここでは、茶屋街を散策し、かき氷を食べる計画。
無事計画完了!

2.兼六園と金沢城
何度か来たことがあるのでサクッと散策

3.石川県立美術館と金沢21世紀美術館
7月22日で終わってしまう「若冲と光瑤」展を見て、21世紀美術館ではあの有名なプールを見る。
計画完了!

4.長町武家屋敷跡
どの県にもある武家屋敷とあまり変わりませんでしたが、武士の気分を楽しめました。

5.利家とまつ ゆかりの地、尾山神社へ
大河ドラマの中でも5本の指に入るくらい好きだった「利家とまつ」、銅像を拝んできました(笑)

6.近江町市場
海鮮丼食べるぞ!!

7.金箔ソフト
金沢駅の喫茶店が1番安く、涼しくて、雰囲気良かったです。

 

計画した7つ、全てミッションコンプリート( ‘ v ‘)ق”

暑くて、汗が尋常ではないほど流れ出て、かなり外を歩いてペットボトル3本飲みながらの観光でしたが、倒れずにすみました。大いに楽しめましたが、猛暑の中の観光は二度としたくないなぁ

熱いぞ暑いぞ! デス ヴァレー国立公園(アメリカ)

English Version

こんにちは、Fe@NJです。

今回は、カジノで有名な ラス ヴェガス(Las Vegas)から、デス ヴァレー国立公園(Death Valley National Park)往復の、熱い暑い日帰りのバスツアーを紹介します。

 

夏季、デス ヴァレー の平均気温は38度C(100度F)、しばしば48度C(120度F)を越えます。当然ながら、ツアーでは、紫外線や日焼けにも十分な注意が必要です。観光のベストシーズンは冬かも知れません。

 

①早朝、ラス ヴェガス のホテルを小型バスで出発。

積み込んだ飲料水のボトルの割り当ては一人約4リットル(1ガロン)!

 

②③デス ヴァレー国立公園の入口まで、片道約3時間。

  

④⑤隆起によって生じた地形・・・異様な風景だ。

  

 

バッドウォーター ベイスン(Badwater Basin)

「北米大陸で、最も熱く、最も乾燥した、最も低い地」(the Hottest, Driest, and Lowest Land in North America)と言われる。

海抜はマイナス85.6メートル。

大昔の海が干上がったため、大量の塩(地表の白いもの)が残存している。

 

⑦穴に塩水が滲み出て溜まっている。しょっぱい。

 

⑧地球にも未だにこんな場所があるとは。

 

⑨植物にとっても過酷な環境だ。

 

⑩異次元体験を終え、不夜城のラス ヴェガス に戻ったのは暗くなってから。

静寂で、何も無かった デス ヴァレー がやけに懐かしく感じた。

冬に、ラス ヴェガス、デス バレー国立公園への旅のプランを立ててみたらいかがでしょうか?

次回もお楽しみに♪

The hottest land : Death Valley National Park(U.S.A.)

Japanese Version

Hi, this is Fe@NJ, who has passed Second Grade of Timetable Test in Japan.

 

This time I introduce a one-day bus tour from Las Vegas, famous for casinos, to and from the extremely hot’n hot Death Valley National Park.

In summer months, the average temperature of Death Valley is 100°F (38°C), and frequently exceeds 120°F (48°C).  Of course, on the tour it is necessary to pay high attention to ultraviolet rays and sunburn.  The best season of sightseeing might be winter.

 

①Early in the morning, I departed from the hotel of Las Vegas by a small bus.
The allocation for the bottled drinking water, loaded therein, was one gallon (about four liters) per person!

 

②③It takes approximately three hours to reach the entrance of Death Valley National Park.

 

 

④⑤The terrain caused by the uplift is a strange landscape.

  

 

Badwater Basin

It is said as “The Hottest, Driest, and Lowest Land in North America”, 282 feet (85.6 meters) below sea level.

A large amount of salt, which is white on the surface of the earth, remains since the sea of ancient times dried up

 

⑦Salt water seeped out in the hole and it accumulated.

Salty!

 

⑧It is amazing that there is such a place still on our earth.

 

⑨It is a very harsh environment for plants.

 

⑩I finished a different dimension experience, then, I came back to Las Vegas, the all-night entertainment city, after dark.
I really felt nostalgic for noiseless Death Valley which had nothing.

Why do not you try planning a spirit in Las Vegas and Death Valley National Park in Winter♪

 

Thank you and see you next time!

ツーリング その5.

ここのところ、暑い日が続いてバイクでの旅はちょっときついところです。
最近は、一泊二日でツーリングをすることがよくありまして、今回も山形鳥海山まで行きました。

朝6時前に出発をして、まずは東北自動車道を目指して、国道20号から環八そして東京外環自動車道を走りました。
東北自動車道に入り矢板北PA、安積PAそして蔵王PAで休憩と水補給を取り山形北ICで降り、最初の目的地の山寺(立石寺)に11時頃に到着しました。

バイクを有料駐車場に止めて、根本中堂から宝物館(入館料200円)と行き入場口で300円を支払って山道を登って奥の院へと行きました。

<立石寺 仁王門>

でも、かなりの部分の道が木陰になっていると言っても、この季節はちょっときついですね。
予め用意しておいた500mlのペットボトル二本分が氷を敷き詰めたマグボトルに継ぎ足しても、帰りの道半ばで無くなってしまいました。

<立石寺 開山堂(右)と納経堂(左)>

春とか秋の季節は良いかもしれませんが、紅葉などで人も多そうです。
もと来た道を戻り再び山形北ICから酒田方面へと走り、山形自動車道の西側の終点の月山で降り、そのままバイパスの山花笠ラインは通らずに、国道112号六十里越街道を進みました。
月山志津線に入って月山スキー場近くまで行きました。
このスキー場は七月の今も営業中で夕方四時過ぎでしたのでスキー道具一式を担いだ人が駐車場に戻るのを沢山見かけました。

<月山>

リフトの営業時間も終わりに近かったので、月山山頂にある月山神社への参拝どころか遥拝場へ行く事も諦めて駐車場に戻り、宿泊先の酒田を目指して山を降りました。

<七ツ滝>

途中七ツ滝が見える尾根の駐車場で少し休憩をとり、再び山形自動車道の湯殿山ICに入ろうとしたら、バイパスとの交差点で左折するところを右折してしまい、次の庄内あさひICから日本海東北自動車道を経由して酒田に向かいました。
しかし、この国道112号六十里越街道は結構軽自動車同士の離合も難しそうな狭い道の部分があり、一度使ったからもういいかなと思うほどでした。

酒田のビジネスホテルで一泊した次の日、今回の旅の目的地である出羽の一宮の大物忌神社の里宮である繭岡と吹浦を目指して走りました。
繭岡の神社は、意外と大きく拝殿と本殿が一体になっているような感じで、拝殿に入るのもおっかなびっくりでした。

<繭岡大物忌神社>

次に吹浦へと行きましたが、途中十五羅漢岩という海岸にある岩肌に観音様の彫刻を暫し眺めました。

<十五羅漢岩:一部>

鳥海ブルーラインと吹浦の大物忌神社への分岐がわかり辛くてちょっと鳥海ブルーラインを進みすぎてしまいました。
吹浦の大物忌神社の本殿は岡の上にあって階段を結構上りましたが、雨も降ってきてちょっと憂鬱になりました。

本殿は岡の上にある拝殿よりも一段上の場所にあり、囲い塀であまり見えなかったのでちょっと残念でした。

<吹浦大物忌神社>

ここからちょっと戻って十五羅漢岩がある国道345号に戻り国道7号に入って松尾芭蕉の「奥の細道」の干満珠寺である蚶満寺と九十九島に行こうかと考えましたが、すでに12時に近かったので諦めて鳥海ブルーライン(県道131号と210号)を鳥海山を登りながら南下しました。最高所の鉾立展望台付近では気温が19度と肌寒かったですが、景色は抜群でした。

<鳥海山鉾立展望台付近>

また、鳥海ブルーラインは片側一車線ですがバイクで走るのも楽しく、また来てみたいと思いました。
鳥海ブルーラインを降りて国道7号沿いにある道の駅の鳥海で休憩がてら帰り道を考えた時、すでに14時を過ぎていたので山形蔵王ICを経由して白石に抜けるのも時間的に無理だなと思い、地図を広げてみたら実家が檀家になっているお寺と同じ宗派の曹洞宗の古刹である善寶寺というお寺があったので、そちらに行って見ました。
五重の塔とか幾つかあるお堂の仏像が見ごたえがあって、来てよかったです。

<善寶寺五重塔>

<善寶寺山門>

山形自動車道の鶴岡ICから一路東京を目指して走ったのですが、東北自動車道の那須付近から雨があったようで路面が濡れており宇都宮付近では右前方が雷でビカビカと光っていて急ぐと雨の中を走りそうだったので、大谷PAでしばらく時間をつぶす等してゆっくりと戻ったので自宅に着いたのが23時半過ぎでした。