働き方改革的PCキッティング その5

前回に続き、今回いよいよ Windows Update です。

ログイン User(作業用)でログインした状態で、いよいよネットワークに接続します。
ネットワークに接続したら、下図の歯車のようなアイコン(設定)をクリックします。

そして設定の中の「更新とセキュリティ」をクリックします。


“更新プログラムのチェック”をクリックします。

Windows Update が動作開始します。

Windows Update が完了したら下図のように表示されますので、再起動を行います。


再起動したら、インターネットの接続を切ります。
実装するアプリケーションでインターネット接続が必要な場合には、接続して作業しますが、使用するローカルユーザーはポリシーを変更しているここでは ” User ” でログインした状態で、インストール作業を行って下さい。
ここでストアアプリ(UWP以外)の Sysprep に対応している、必要なアプリケーションをインストールします。全ての必要なアプリケーションを完了させてください。

次回に続きます。

By Sato

働き方改革的PCキッティング その4

今回はいよいよ Windows Update についてです。

前々回、PCにボリュームライセンスのWindows 10をインターネットに接続しない状態でインストールを完了している状態になっていると思います。

また前回の作業で作業用 User は2つ用意されていると思います。ここでは “User” でログインしてまだネットワークには一度もログインしていない状態である事を想定して話を進めていきます。

Windows Update は PC をインターネットに接続すれば自動的に実行はされます。
簡単ですが、肝心のマスター作成時に実行する Sysprep を実行すると下記の状態となり、Sysprep が動作しなくなるケースが多々あります。


しかし Windows Update をキッティング後に1台毎に行うとなると、現場で1台20分の待ち時間は覚悟をしなければなりません。最悪はアップデート後にせっかくセットアップしたソフトウェアが動作しなくなり、そのソフトウェアを台数分、結局手動でインストールしなければならなくなる事もあります。こうなると作業を行うエンジニアの心は完全に折れると思います。私なら現実逃避モードに確実になります。
こうならないように事前にWindowsの品質部分の更新だけを行う作業がお勧めです。個人的にはこの手順後Sysprepは上記のような問題で止まる事は経験しなくなりました。

今回はインストール時の“User”でログインしている状態だと思いますので、管理者権限でコマンドプロンプトを起動します。
作業内容はログインしている“User”でポリシーを変更してネットワークに接続してもWindowsUpdateで品質保全部分しか更新されないように設定してからネットワークに接続するといったシンプルな作業を行います。

  • ¥Microsoft¥Windows¥AppxDeploymentClientにある「Pre-staged app cleanup」タスクを無効化します。
    「管理者として実行」から「コマンドプロンプト」を起動し、以下のコマンドを入力して実行します。

schtasks /change /disable /tn

“¥Microsoft¥Windows¥AppxDeploymentClient¥Pre-staged app cleanup”

実行すると以下のように変更されます。

後はgpeditでポリシーを設定します

  • gpedit.msc(ローカル グループ ポリシー エディター)を使用して、以下の3個のポリシーを有効化します。
  1. コンピューターの構成\管理用テンプレート\Windowsコンポーネント\クラウドコンテンツ\Microsoftコンシューマーエクスペリエンスを無効にする=>有効
  2. コンピューターの構成\管理用テンプレート\Windowsコンポーネント\ストア\更新プログラムの自動ダウンロードおよび自動インストールをオフにする=>有効
  3. コンピューターの構成\管理用テンプレート\Windowsコンポーネント\ストア\最新バージョンのWindowsへの更新プログラム提供をオフにする=>有効

コマンドプロンプトで“gpupdate”と入力して実行し、ポリシーの変更を反映させます。


ここでネットワークを接続して、インターネットと通信可能な状態とします。
次に設定アプリを起動します。「設定」の一番下にある“更新とセキュリティ”をクリックします。
これでようやくマスターPCをインターネットに接続する事が可能となります。

注意点として、ネットワークを接続した後で、別のユーザーでログインをしないようにしてください。もし異なるUser(上記の場合 “User”)以外でログインを行ってしまうと、上記の設定したポリシーは使用されないので、最初のOSインストールからやり直しとなります。

次回に続きます。

By Sato

「DIS ICT EXPO 2019 in 札幌」に出展しました

9月10日(火)にダイワボウ情報システム(株)様主催「DIS ICT EXPO 2019 in 札幌」に出展しました。

会場は札幌コンベンションセンターでした。個人的には、この会場に来るのは2回目です。

私たちはUSBメモリのみで簡単・高速にクローニングが可能なコンピューター用キッティングツール「ActiveImage Deploy USB」やバックアップツール「ActiveImage Protector 2018 Update」を展示しました。

 

今回もキッティングに関するお問い合わせが多く、やはりこの時期、キッティングにお困りの方は全国各地どこにでもいらっしゃるのだと実感しました。

少しでもキッティングの作業時間を減らしたい方、効率化したい方は、ぜひ「ActiveImage Deploy USB」の 評価版からお試しください。

 

季節の移り変わりと共に、ノベルティも一新、新デザインの消せるボールペンを配布させていただいております。初めての方も、今までお立ち寄りいただいたことのある方も、どうぞ私たちのブースへお越しください。

最後になりますが、当日私たちのブースへお立ち寄りいただいた皆様、ありがとうございました。

SY

働き方改革的PCキッティング その3

何気に注意が必要となるキッティング時に使用する作業用Userについて記述しますと、Windows 10をインストールした際に使用したUserを初回起動時のコルタナ起動後に入力すると同じ名前が使用出来ないので別の名前にする必要があります。

今回はSysprep前のインストールして起動後の手順を下記に記述します。

ちなみに Administrator は下記のように無効となっています。

これは、一度“無効にする”のチェックを外して使用できるようにしても、Sysprep を実行した段階で、また無効化されてしまう謎の仕様となっています。そのうち無くなるのでしょうか?

作業用 User とはキッティングの初回時に PC にログインするための User で、コルタナ時に入力した User についてはデフォルトで Administrators グループに登録されるので、私の場合はその User を作業で使用しています。注意が必要なのは、作業用 User を削除して Administrator でログインして Sysprep を実行してしまうと、ログイン出来るユーザーがいなくなるので、ログイン出来ないマシンが完成してしまいますので、削除には注意が必要です。

私個人的にはキッティング用マスターイメージ作成時に、最近はインストールした時の User と他に別に User を1つ作成して、同様に Administrators グループに登録をしておきます。

例えば初回インストール直後の User は “User” で作成して、初回ログイン後起動時に、さらに ”User1” を Windows の管理-ローカルユーザーとグループより作成します。

勿論作成した “User1” は作成後に右クリックで Administrators をオブジェクトで追加してください。

これはどちらでも良いのですが、Update に使用する User を使用する方と自動応答ファイルで自動ログインする方で使い分けをしますが、自動ログインする方で使用する User については一度ログインしておいた方が作業が微妙に軽減されると思います。

これは初回起動時に “ようこそ” 画面になって時間が少しかかるので、1度ログインをしておけば、ここが省略されます。展開後にこれが動作するとキッティング台数全ての初回起動で “ようこそ” が動作するので後で後悔します。

次回に続きます。

働き方改革的PCキッティング その1

働き方改革的PCキッティング その2

By Sato

働き方改革的PCキッティング その2

前回のブログで作業用 PC のセットアップは完了していると思いますので、今回はマスター作成に関する作業と注意点をご説明します。

「Sysprep は必要か?」とよく質問をいただきますが、回答としては「Sysprep は必要」です。

キッティングする際のマスターイメージ作成(ひな形とも呼ぶ)を作成して、最終的に Sysprep を実行してシャットダウンした状態のイメージを取得して、同一機種の PC にイメージを展開していきます。

Sysprep を実行した後の初回起動では、コルタナが起動して国や許諾などを求められます。要するに、新しい PC を購入して初回に起動した状態となります。Sysprep を実行する最大の理由は、多分 SID の重複を回避するためだと思います。
実際 SID が同じ PC があると、ライセンス管理が煩雑と認識される基準となったりもするようです。また WSUS で Windows Update を制限している環境の場合、SID が重複していると例えば50台の PC も 1台と認識してしまうなど、問題が発生するようです。
SID は whoami /user とコマンドラインタイプすると下記のように表示されます。

肝心なコンピューター SID は上記の 3192717975-3805275441-1306441224 までとなり、ここの部分が重複しないようにする必要があります。
結論としては、Sysprep をだた実行するだけで問題ありません。
マスター用の PC で Sysprep を実行(一般化と言われています)したイメージを展開すれば、全ての PC の SID がユニークになるといった事が実現出来ます。
Sysprep を実行するタイミングは、必要なアプリケーションなどのインストールが全て完了した最後の作業として行います。

しかし巷ではこの Sysprep をいざ実行した時に、例えば「Windows イントールが確認出来ません」などのエラーが表示されてしまい、Sysprep が実行出来ないケースがあるようです。
こういった現象が発生した場合、OS のインストールから作業をやり直しなど作業時間が長くなる原因となってしまいます。こういった症状をいかに回避して作業効率化するかといった事も非常に重要となります。
このような症状になる1番の原因は Windows のストアアプリケーションの影響が多くあります。(Windows LTSC、LTSBを除く)

〇マスター作成時の注意点として、

– ボリュームライセンスで購入した Windows 10 を ISO でインストールを行う時に PC をネットワークに接続しない。

これが重要です。
インターネットに接続した状態でインストールを行っている場合、(キッティングのマスター用途でなければ特に問題ありませんが)インターネットに接続している状態では Windows 10 全ての Update 含むストアアプリまでが自動的にインストールされます。これを回避するためにインターネット接続してのインストールは行わない方が賢明なようです。
しかしインターネット接続しないでインストールをしていると、たまに「なぜ PC の電源を切ったのですか?」といったエラーが表示されるケースもあるようです。
これは回避方法と発生タイミングはわかりませんが、表示されてしまった場合、無限ループするケースもあるので、最悪は OS の再インストールから作業を始める必要がある時もあるようです。
個人的にはまだ遭遇していませんので、頻度は低いと思われます。

実作業としては、キッティングする同一マシンを1台準備して、まずは手動でインターネットに接続しない状態で、OS のインストールを行います。

次回に続きます。

By Sato

働き方改革的PCキッティング その1

高温多湿で外出がいやで仕方がないこの時期に今年は Windows 10 のPCの入替需要が昨年から進んでいますが、まだまだ案件も多くて作業に時間を取られているエンジニアの方が多いようです。

世の中は働き方改革で残業時間も上限があり、しかし納品のPCが準備出来ずにどうすれば良いのか?と苦労されているようです。

弊社の提案する「働き方改革的PCキッティング」の目的は、いかに実作業をするエンジニアの方々が楽に早く、より簡単に作業を進められるか、を追求するためのブログです。

初めは少し面倒な作業だと思われるかもしれませんが、弊社の ActiveImage Deploy USB(以下、Deploy USB)を使用すれば 10GB/40秒でキッティングが可能(SSDモデル)ですので、数回行ってみれば間違いなく作業が効率化され、働き方改革的PCキッティングの実現が可能です。

記載内容は弊社の製品3割、7割は Sysprep 関連などの解説となりますが、Microsoft 社非公認の個人検証レベルでの記載となりますので、ご参考程度にご覧ください。

 

用意する物は作業用の Windows 10 のPCが1台必要です。スペックはそれ程高くなくても大丈夫です。

作業の流れは下記のようになります。

〇作業用 PC の準備を行う。

〇Windows 10 のボリュームライセンスを準備して PC に Windows 10 をインストールする。

〇Windows 10 の品質保全部分のみの Update を行う準備と実行。

〇自動応答ファイルの作成を行う。

〇作成した自動応答ファイルと実行用バッチをマスターPCにコピーして Sysprep を実行。

〇Deploy USB でマスター取得。

〇Deploy USB でキッティング開始。

 

今回は作業用PC の準備についてご案内します。

作業用PC では Windows ADK の実装が必要となります。ADKは、Windows 10 が現在半年に1回 Update されますので、それと同時期に Update されています。ADKの全てを必要とするのでなく、Deploy USB で必要な Win PE(1809からはアドオンになりました)と DeploymentTools を作業用PC に実装します。
ダウンロード先は Google などで簡単に検索可能です。


現在最新の1903の場合、上記のように検索して MicrosoftDocs からインストールが可能です。

https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows-hardware/get-started/adk-install


現在では Windows PE はアドオン扱いとなりますので、先に Windows ADK for Windows 10 をクリックしてインストールを行います。



インストールは、自動応答ファイルを作成するための Deployment Tools のみをチェックしてインストールを行います。
このインストール完了後にADK用の Windwos PE アドオンのダウンロードをクリックしてインストールを行います。
そして作業用PCに弊社の Deploy USB のインストールを行います。

(数回次へをクリックするだけでインストールは完了します)

次回に続きます。

By Sato

「DISわぁるど 山陰 まつえ」に出展しました

8月7日(水)、8日(木)に島根県松江市で開催されたダイワボウ情報システム(株)様主催の「DISわぁるど 山陰 まつえ」に出展しました。

会場は島根県立産業交流会館(くにびきメッセ)で、出雲空港から最速30分ほどのところでした。

 

今回はDIS様が総力を挙げたイベント「わぁるど」ということで、とにかくすごい!の一言です。

まず出展社数。IT業界の全企業が集結しているのではないか、というくらい多かったです。

ここに来ればIT業界、ひいては今の世の中がわかるというようなイベントでした。

 

また、人々の熱気も普段より一段とすごかったです。空調が効いているはずなのに暑さを感じてしまうほどでした。会場中央のケータリングコーナーでは、かき氷や和菓子なども食べられるようになっていて、とても美味しそうでしたね。

 

DIS様のイベントではいつも順路が決まっているのですが、初日と2日目では順路が逆になるように、大掛かりな作業を行なっていました。パネルの矢印の向きもしっかり変わっています。

 

私たちはキッテイングツール「ActiveImage Deploy USB」やバックアップツール「ActiveImage Protector 2018 Update」を展示しました。

 

とても多くの方にお越しいただいて、カタログも非常に多くの方に配布することができました。

今回もキッテイングツール「ActiveImage Deploy USB」について聞いてくださるお客様が多かったです。

私たちのブースでは「キッティングって何?」から「キッティングでこんなことに困っている」まで、様々なことをお話ししています。キッティングを知らない方も、キッティングでお困りの方も、お気軽に私たちのブースへ足をお運びください。

 

出展ブースの中には島根県や国立大学などもあり、わぁるどというイベントの大きさがよくわかります。

島根県のブースでは島根県観光ガイドブックを配っていました。

 

国立大学法人島根大学様のブースでは、現役の学生さんも説明をしていました。

四輪歩行車のブレーキアシスト技術ということで、歩行車への追従やブレーキをかけるタイミングが遅れることによる転倒の危険を防ぐようにする技術とのこと。

20~30mほど四輪歩行車で歩くことで歩き方を学習し、その人に合った自動ブレーキをかけるようになるそうです。超高齢化社会の日本では非常に役立つ技術ではないでしょうか。

 

最後になりますが、当日私たちのブースへお立ち寄りいただいた皆様、ありがとうございました。

 

SY

「ActiveImage Protector 2018 Update Virtual Edition 実践セミナー」のご紹介

7月31日(水)にネットジャパンの日本橋セミナールームにて、「ActiveImage Protector 2018 Update Virtual Edition 実践セミナー」が行われました。

今回は、HyperAgent という新機能を使用した、エージェントレスバックアップの初セミナーでした。

HyperAgent とは、ハイパーバイザー上の仮想マシンにエージェントをインストールすることなく、バックアップができるという機能です。

従来の ActiveImage Protector では、バックアップを取得する際、エージェントがインストールされているバックアップ対象のマシン、およびホストであるハイパーバイザーに負荷がかかっていました。

しかし HyperAgent を使用すると、HyperAgent がインストールされているマシンに負荷がかかるようになるので、外部のマシンで HyperAgent を構成した場合、それらへの負荷は最小限になります。

また、仮想マシンごとにエージェントをインストールする手間も省けるという優れものです。

セミナーは最初の1時間が PowerPoint を用いた製品の説明で、休憩を10分挟み、1時間30分が実機を用いた演習という内容でした。

説明を聞いているだけでは理解に限界がありますし、眠くなったり、飽きたりもしてしまいます。そういった点は、実際に触って動かすことができるので安心です。

演習の最中、ネットワークが遅いというトラブルに見舞われたりしましたが、そこは、さすが弊社が誇るセミナーの講師。すぐに機転を利かせて代替手段を用いたため、大きな影響もなく、無事セミナーを終えることができました。

 

弊社では、ActiveImage Protector Virtual Editionの他、ActiveImage Deploy USBActiveVisor の法人向け無料セミナーを毎月開催していますので、よろしければご参加ください。

今後のセミナースケジュールはこちらをご覧ください。

 

お暑い中お越しいただく皆様のため、冷やしたタオルや水などもご用意してお待ちしております。

SY

「DIS ICT EXPO 2019 in 大宮」に出展しました。

7月23日に開催された、ダイワボウ情報システム(株)様主催の「DIS ICT EXPO 2019 in 大宮」に出展しました。

会場は大宮ソニックシティ地下1階の第1展示場で、大宮駅から徒歩5分ほどでした。

地下1階には、ビルの外から直接入ることができるようになっていました。

 

私たちは、キッティングツール「ActiveImage Deploy USB」やイメージングバックアップツール「ActiveImage Protector 2018 Update」を展示しました。

「ActiveImage Deploy USB」に興味を持っていただいた方が多かったですね。

これから夏真っ盛りということで、ノベルティの団扇もぜひ使ってください。

「ActiveImage Deploy USB」はワンクリックでキッティングができるので、団扇で仰ぎながらキッティングというのもいいのではないでしょうか。

 

展示会では、学校など向けの無線LANアクセスポイントを見かけました。

今は小学校や中学校などにも続々と無線LANが導入されているのかと思うと、時代を感じますね。

自分が通っていた小学校や中学校、高校にはあったのかな?いや、無かったはずです。

 

また、AI画像検索の製品は興味深かったです。キーワードから録画画像を検索できるようで、来年には東京オリンピックがあり、訪日外国人観光客の増加に伴い、文化の違いなど様々な理由から治安の悪化が懸念されます。

そういったときにこういう技術があれば、監視カメラの映像から犯罪の犯人などを見つけやすくなるのではないかと思います。

 

最後になりますが、当日私たちのブースへお立ち寄りいただいた皆様、ありがとうございました

そして、ここまで目を通してくださって、ありがとうございます。

SY

「デジタルイノベーション2019 札幌」に出展しました。

7月18、19日に札幌コンベンションセンターで行われた「デジタルイノベーション2019 札幌」に出展しました。

ネットジャパンは、キッティングツール「ActiveImage Deploy USB」やイメージングバックアップツール

「ActiveImage Protector 2018 Update」を展示しました。

多くの方にお立ち寄りいただきましたが、キッティングという言葉に興味を示していただいた方が多かったです。

来年にはWindows 7のサポートが終了するということで、「ActiveImage Deploy USB」の需要はまだまだありそうです。

お立ち寄りいただいた方の中には、Android OSのキッティングをしているという方もいました。

キッティングといえばPCというイメージが強かったので、Android OSにもあるのだと勉強になりました。

残念ながら「ActiveImage Deploy USB」はAndroid OSには対応をしておりません。

 

展示会では、働き方改革という言葉が世間に広く浸透し始めているためか、そこに関連したソリューションなどを展示している企業が多く感じられました。

中でも、RPAという文言を5か所ほどは見かけました。

音声による指示や報告を行うもの、人の操作を記録するものなど、RPAにも様々な種類がありました。

ちなみに「ActiveImage Deploy USB」も、システムエンジニアの方のキッティングにかかる時間を大幅に減らすことが可能という働き方改革的キッティングとしてご使用いただけるので、ぜひお試しください。

 

最後になりますが、当日弊社ブースへお立ち寄りいただいた皆様、ありがとうございました。

そして、ここまで目を通してくださり、ありがとうございました。

 

SY