ダム湖に沈むJR吾妻線の旧線

こんにちは、Fe@NJです。

JR吾妻(あがつま)線は、群馬県渋川市から県北西部の嬬恋(つまごい)村に向かう全長約55kmのローカル線です。沿線は、草津・万座・四万(しま)、他、人気の温泉や、北海道並みの乾粉雪のウインターリゾートに恵まれています。

草津温泉のシンボル「湯畑」

草津温泉のシンボル「湯畑」

吾妻線では、八ッ場(やんば)ダムの工事の進行に伴ない、その周辺の軌道、すなわち、車窓の白眉と言える岩島(いわしま)駅~川原湯(かわらゆ)温泉駅~長野原草津口駅)が人造のダム湖に沈んでしまうため、2014年10月1日、山腹のトンネル主体の新線に付け替えとなります。

というわけで、廃線になる旧線との惜別の旅に「出発進行!」
大宮駅から、臨時列車の快速「リゾートやまどり」号、高崎線・上越線経由、吾妻線の長野原草津口行きに乗車しました。

 

リゾートやまどり号

 リゾートやまどり号

やまどり号は先頭と最後尾の車輌に展望室を備え、乗客たちは交代で、いわゆる「鉄っちゃんかぶりつき」を満喫します。

 

 前展望室

前展望室

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キャンプ

先日、私は家族と愛犬と一緒に那須へキャンプに行って来ました。

キャンプはアメリカ・ユタ州育ちの私にとって、子供の頃から夏になると家族で行う最大の楽しみでした。

愛犬

今回はITSの保養施設になっている、キャンプ&キャビンズを利用しました。

炊事場やトイレなど、とても綺麗に管理されて夜にはビンゴゲーム大会も行われ小さな子供の居る家族向けのキャンプ場だったので、私には少し整備され過ぎていました。

アメリカのキャンプ場は大抵は炊事場も無く、管理人も居ないので本当に山の中で自然に囲まれています。鹿がすぐ近くまでやって来る事もあります。

キャンプ

キャンプの醍醐味はなんと言っても火をおこす事から始まる夕食作りと、その後の焚き火を囲んで過ごす時間です。

薪がパチパチと音を立てて燃えているのを眺めていると、なんとも言えない穏やかな気持ちになるのは、とても不思議な感覚です。真っ暗な中ランタンの灯りと焚き火の炎は幻想的でもあります。

また、早朝のりんと澄んだ空気の中で再び火をおこしてする朝食の準備も楽しみのひとつです。

キャンプでの食事

子供の学校もあって、なかなか時間もとれないのでキャンプへ出掛ける機会が年々減ってきていますが、これからもキャンプ独特の雰囲気と時間の流れを求めてキャンプに出掛けたいと思います。

皆さんも是非キャンプを楽しんでください。  

 

 


狩猟民族の血筋

夏の風物詩と聞いて皆さんが思い浮かべるものは何でしょうか。
わたくし個人的には昆虫採取を挙げたいと思います。もちろんお目当ては昆虫の王様と言われるカブトムシやクワガタムシといった甲虫の類。
自宅から少し離れた里山に樹液が染み出ているクヌギやコナラ、シラカシが数本あり、それを目当てに飛来してくる甲虫を手軽に捕まえることができるのです。
里山だけでは飽き足らず他の採取ポイントも複数探し当てました。雑木林が近くにあるコンビニの灯りに集まることもありますが、樹液が出ている場所を見つけるか「バナナトラップ」を仕掛けた方が出会う確率は高くなりますね。
捕まえるまでの過程を楽しむだけで、ブリーダーを目指している訳では無い事を付け加えておきます。

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蒸し暑い日が続くと夏休み限定で甲虫好きになる小学生の息子に甲虫採取へ誘われる機会が増えます。週末は早朝、平日は仕事から帰った夜に赴くことも多々。
聞くところによると近所の友達と捕まえた甲虫の大きさを比べたり交換しているとの事。公園で携帯型のゲームをするよりは健康的ですね。

そんな我が家には甲虫採取におけるルールが3つあります。1.大きな個体のみ捕まえる。2.飼育は数日の間だけ。3.元気なうちに雑木林に戻す。というものです。
乱獲してしまうと来年に繋がらなくなってしまうので。
本当は天然物のオオクワガタやヒラタクワガタを捕まえたいのですが、千葉の片田舎ではこれらの個体数が非常に少ないことからノコギリクワガタやコクワガタばかり。
それでも見つけた時はテンションアップ!

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注意すべき点としては樹液目当てに毒を持つ危険な昆虫や節足動物も集まるため、軽装では臨まないことでしょうか。
場所によっては細長い爬虫類に出会うことも。万が一、襲われて刺されたり咬まれたりしたら大変な事になるので。。

夏限定の狩りは息子の興味が薄まるまで、あと数年は続きそうです、はい。


ウィンブルドンから有明へ

学生時代に部活でテニスに出会って以来、マイペースで続けています。
当初の目標は「上達する」 「試合に勝つ!」 (とはいえそれほど強くありません)でしたが、今は「ケガをしない」 「熱中症にならない」を念頭に楽しんでいます。

ブラジルでのサッカーワールドカップに釘付けになっているころ、イギリスでも芝生の上で白熱した戦いが繰り広げられていました。テニスのウィンブルドン選手権。グランドスラムといわれる世界4大大会のひとつ、今回は第128回大会です。

日本では夜から深夜にかけてテレビ放送があり、翌日仕事があると厳しい時間帯。録画やダイジェスト番組を観れば良いのでは?とお思いでしょうが、サッカー同様、どうしても生中継で観たいのです。トップテニスプレイヤーたちのショットに一喜一憂、感銘しつつ、時には上から目線で「コースが甘いなあ」などと勝手なことを言いながら起きていられる限界までテレビ観戦しています。 

伝統を重んじるウィンブルドンはテニスの聖地と呼ばれ、他の大会と違う点がいろいろあります。
ウエアは「白が基調」。カラフルなウエアを見慣れているので、出場選手たちが皆「白」を着用しているのはとても新鮮です。そして、テニスコートは緑の天然芝。国際大会で天然芝のコートはアメリカのテニス殿堂選手権、ドイツのゲリー・ウェバー・オープンなど数えるほど。ジョコビッチ選手は、2011年と今回2014年も優勝決定後にセンターコートの芝生を食べて(?)喜びを表現していました。

優勝セレモニーも、伝統にそって、静かに、手際よく、進められていきます。
シンプルで温かみのある儀式は、たまらなく良い雰囲気があり、見逃したくない場面です。

決勝戦の勝者が喜びにひたっているとき。いつの間にかボールパーソンたちがコートの入り口に整列し通り道を作る…ケント公が登場し、彼らボールパーソンたちに労いの言葉をかけながら歩く…コート中央で決勝の主審と大会審判長に握手…準優勝者に銀の皿を、優勝者に金の優勝カップを渡す…ここまで淡々と進んでいき、最後は選手へのインタビューで締めくくられます。
表彰台も無く、派手な演出や音楽もありません。センターコートの内と外の観客の声援に包まれながら、戦い終えた選手、スタッフたちがともに喜びを分かち合うための時間。
無駄のない形式美は日本的感覚にも相通ずるところがあるような気がします。
いつか現地で観戦して、この雰囲気を味わってみたいものです!

 ウィンブルドンから遠く離れ、日本のテニスの聖地は東京の有明。センターコートのある有明コロシアムとテニスコート48面の有明テニスの森公園。ジャパンオープンやパンパシフィックオープンなどの、国内では最大規模の国際大会が開催されています。
これらの大会では、名だたる選手のプレイを観られるのはもちろん、センターコート以外の野外コートでも試合や練習が行われていて間近で観戦できます。コートへ移動するために公園内を普通に歩いている選手に遭遇することもしばしば。

2020年東京五輪のテニス会場として使われる有明コロシアムとテニスの森公園は、ウィンブルドンを模範にして改修される計画があり、よりいっそう聖地らしくなりそうです。

  

芝生広場から見た有明コロシアム 

有明コロシアム

改修計画では、芝生広場の場所に観客席付きのテニスコートが2面作られる予定

コロシアムブリッジから見たテニスコート    

テニスコート

テニスコートは誰でも借りられます。ただし倍率高し!

テニスコートへの通路

テニスコートへの通路

これから夏本番です。テニスの後は冷たいビール…いや冷たいアイスティーなど飲んで

暑さを乗り越えたいと思います。  

それでは、また。


キンキンに冷えた白ワインとボサノヴァ

ワールドカップ ブラジル大会も決勝トーナメントに入り賑わっていますね!
ブラジルと言えばサッカーはもちろんのこと、サンバのリズムでカーニバルというイメージが強いですが、忘れちゃいけないのがボサノヴァ! BOSSA NOVA!です♪

何を隠そう、わたくし、決まって暑い夏の日の午後はキンキンに冷えた白ワインが飲みたくなります。
そして、そんな優雅なひと時をよりステキに演出してくれるのがボサノヴァの音色!
あの軽やかなリズムと優しい音色は、忙しい日々を忘れさせてくれる大切な時間でもあります。

ボサノヴァとの出会いは学生時代まで遡ります。
タワーレコードで偶然手に取った小野リサさんの「NaNã / ナナン」。彼女はいわずと知れた日系ブラジル人のボサノバシンガーです。
彼女の歌声?ポルトガル語?が私にはとても新しくって、曲全体のハーモニーがとても気になりました。

 nana

そして、あの小野リサさんがNEWアルバムを引っさげて、BLUE NOTE TOKYOでライブを行うというではないですか!! もう、居ても立っても居られなくなり(笑)、先日行ってきましたよ、ライブ!しかも初日に☆

BlueNote 続きを読む…

徘徊スナップ

晴れてさえいれば、休日はカメラを持って町の中をふらふらと歩いていることが多いです。
春も、夏も、秋も、冬も、スタート地点を決めたら、あとはあてもなく歩き続けます。 

時間のつぶし方が下手なせいか、「途中で小休止」というものができません。
たまにのどが渇いて喫茶店などに入ったとしても、コーヒーを飲んだらすぐに店を出て歩きだしてしまいます。
ですので、だいたいいつも歩きどおし。
疲れ切るまで歩いて帰るという感じです。 

本当は森山大道とか鬼海弘雄のような写真を撮りたいのですが、まあ難しいですね(おこがましいのにも程があります)。
でも、下手は下手なりに一喜一憂しながら楽しんでいます。

以下、拙い写真ばかりですが過去に撮ったスナップです。

l  炎天下にスマートフォンを操作する人(渋谷)

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l  公園で遊ぶ子供(渋谷)

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l  静かなコインランドリー(千駄木)

image006 続きを読む…

フラワーアレンジのあれこれ♪

こちらの社員ブログ、みなさん趣味や知識がたくさんあったりで、コアすぎてとても恐縮してしまいますが、のんびりつづって行こうかと思います。

とある時期に、何かに集中して打ち込んでみたいなーと思い、そのころ見ていたブログの人に影響されたりしてフラワーアレンジメントを習ってみました。
どうせやるのならけっこうお金もかかるし身になったほうがいいなあと思い、NFD資格のコースへ。。。3年くらいかな、週1か2週に1回くらいスクールに通って修了しました。
ただ…資格とっただけでは自己満足で終わってしまいますが、作ったものを人にプレゼントできるのがやってみてとってもよかったなあと思います^^♪

最初はドライフラワーやプリザーブドフラワーでよくリースを作りました。これはだいたいの友達にはひととおり、誕生日やクリスマスにプレゼントしました。材料さえゲットできれば簡単なのでとってもお勧めです。

個人的にはキラキラしたものやかわいすぎるラブリーなものは苦手なので、どうしてもアンティークっぽい、シックな仕上がりとなってしまうのですが、そういう感じだとメンズの方にもプレゼントできるし、メンズの方がリースを作ってみたりしてもおもしろいんじゃないかなあと思います。

写真あったもの、、こんな感じです!!完成直後とかで周り汚いですが…

リース_赤リース_青

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かまどさんへの道

うちではご飯を「かまどさん」で炊いています。伊賀焼の土鍋です。とても簡単においしく炊けるので、個人的に買ってよかった製品のベスト3に入ります。
ほんと、うまいご飯を食べられる、うまいご飯が家で炊けるというのはとても大事なことだとしみじみ思います。食うために生きているだとか、生き物は消化管に過ぎないとか、腸は脳であるとかを実感できます。

大学生くらいまでは、ご飯が特においしいと思ったことはありませんでした。ふつうに食べて、むしろ不味い米をなぜこんなにまずいのかと気にしながら食べていたくらいの米事情です。学食やそのへんの飯屋の安い米は蝋みたいだったりしましたし、変な臭いがしていたり、ダマになってたりというのは日常でした。たぶん水もあまりよくはなかったんだろうと思います。

きっかけはよく覚えてないのですが、たぶんどこかのとんかつ屋のご飯うまいとか、旅行で行ったところのご飯がうまかったとかだったんだろうと思います。人間不思議なもので一度、うまいご飯は旨いのだということを理解すると、もうね戻れない。自分でもうまい米を意識してどうにかしたいと思うようなるものです。

自分でどうにか、といっても羽釜も藁も竃もないわけですので、そこにあるのはどこかの炊飯器です。ふつうの炊飯器です。ふつうに炊けて保温もできます。でも一人分だけを炊いたり、保温にしておいても食べきれないので、あまり使わなくなりました。

そして、サトウのごはん時代へ移行します。一人分だし簡単だし、結構うまいです。が、楽なのはいいのですが、やはりコストが馬鹿にできません。ドンキなんかでまとめて買ったりしてましたがストック切れて今日はご飯なし、というようなこともあり、なにより、いつまでそれではどうも気分が悪いので、やはり自前で炊いたほうがいいのかなと思っていたころ、丁度というかなぜか某フェリシモで電子レンジ用の一人用土鍋というのをもらいまして、ためしました。意外とちゃんと炊けました。ふつうにおいしいのですが、炊飯器やサトウのごはんとそんなに変わるほどではありませんでした。

次は鍋とガスコンロで炊くことにしました。鍋のメーカーは忘れてしまったのですが、密閉性の高いステンレスの鍋が家にありました。鍋で米を炊くのは別に変わったことではないですが、この鍋、ウォーターシール効果(たぶん)があるとかで蓋と鍋が水でぴったりくっついて内圧が上がり煮物などもおいしくできるという謳い文句でした。ついでに米もうまく炊けるというわけです。小型の鍋だったので1合だけ炊いても丁度よい大きさで、炊いたその場で全部食べてしまえるのがよかったです。炊くのは簡単、研いだ米と水を入れて蓋をします。この頃は洗米も含めてブリタの水使っていました。そして、コンロ強火でふたがシール効果の限界にきたらカタカタいうのでそこまで加熱します。カタカタしたら、弱火にして約10分沸騰状態を維持します。最後に強火で締めて、あとは15分間蒸らします。で、蓋を開けてさくさくとほぐします。炊きたてごはんの香りはよいものだと実感できるひと時です。
これで炊いた飯はなかなかうまくいきました。炊いた米には粘りと艶があり、米の甘味もでています。米だけでしっかり味がしてうまいです。
余談ですが、この炊きたてご飯に北海道へ行ったときに買ってきたいくら醤油漬けと塩水うにを乗せた海鮮二色丼をやったらものすごくうまかったです。これは正直贅沢すぎるのですが、ほんとうまかったです。

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パンケーキ

○○ブームというのは一過性ですぐ過ぎ去ってくイメージな感じですが、パンケーキブームはまだまだ長く続いていますね。
TVや雑誌ではパンケーキの次を仕掛けて行こうとパンケーキの次はフレンチトースト!とかポップコーン!!とかちらほら出てくるようになりましたがパンケーキ熱は未だに冷めやらないみたいで、原宿のエッグスンシングスは、週末に通ると相変わらずの長蛇の列ができていてびっくりさせられます。

元々甘いものが好きでしたので、いくつかのお店にいってみましたが、中でも食感が面白いなって思ったお店を紹介します。

1.Butter (豊洲)

窯出しスフレパンケーキが人気なお店です。
釜で焼き上げているからか、とってもふわふわでした。
トッピングがアイスと生クリームとメープルシロップがついてくるのでいろいろ組み合わせて食べられて飽きも来ないしGoodでした!
席数も多いので多少並んでいてもすぐに入れる感じでした。
恵比寿にもあるみたいなので気軽に行けそうな感じです。

2.スコッチバンク (銀座)

マスカルポーネチーズを使っている変わり種?パンケーキのお店です。
bills系ではリコッタチーズなどが使われていてふわふわ食感ですが、こちらのマスカルポーネチーズのパンケーキはとにかくとろとろな感じでした。
口の中で溶けてく感じがとっても斬新で良かったです。
お店はグランドピアノとかが置いてあって、夜は演奏とかもしている?みたいで雰囲気もとてもいいかんじでした。
ネットで調べてみたところ残念ながら閉店してしまったとのことです。

3. L.LovesR. (渋谷)

ダッチベイビーパンケーキが食べられるお店です。
卵の量が確か通常より多い?配合で作られているパンケーキ。
吉祥寺のオリジナルパンケーキも別のダッチベイビーの店がありますが、吉祥寺の方は結構並んでいましたので、こっちの方が穴場かもです。
ふわふわ優しい感じのパンケーキでした。
店にはアメリカンな人形とかが飾られていて素敵な雰囲気な店でした。

その他にもいろいろ行ったので簡単に紹介します。

・エッグスンシングス(原宿)
生クリームが山盛りで見た目が楽しい!いつもいつも混んでいる。

・Bills (原宿)
バナナが2本ぐらい添えてあるので1人で食べるとお腹いっぱいになってきつい

・Cafe Kaila(原宿)
果物盛りだくさん!エッグスンシングスより並んだかも

・サンデージャム(原宿)
逗子で有名なパンケーキ屋さん!原宿近辺では比較的空いていて穴場かも・

・シナモンズ (原宿)
グァバソースのやつは激甘!甘すぎるのが大丈夫な人向け?

・クリントン・ストリート・ベイキング・カンパニー(表参道)
生地まで美味しい!休日は混んでそうだけど平日夜は割りと空いていた

・モケス ブレッドアンドブレックファースト(中目黒)
食事系のスパムパンケーキが美味しい!比較的そんなに並ばずはいれる

・ロイヤルガーデンカフェ(渋谷)
リコッタチーズ系のパンケーキが食べられる!bills行くなら空いているこっち行くかも

・microcosmos (渋谷)
ミラーボールや噴水があって店の雰囲気が面白い!生地を全粒粉に選択できる

・サラベス (新宿)
場所柄土日は混みそうだけど平日夜だったのですんなり入れた!

・スラッピーケークス (新宿)
自分でパンケーキ焼けるのがとにかく楽しい!いつも並んでいる

・九州パンケーキ(代官山)
九州の素材にこだわって作られている!店がわりと狭いかも

写真はいろいろ撮りためていたんですが、携帯壊れてしまったのでL.LovesRのダッチベイビーのときの写真だけ載せておきます。

L.LovesR


ウチの子と食べ放題

我が家には小学3年生の娘と幼稚園年長の息子がいますが、最近、8歳の娘の食欲がすごいです。食べ盛りにはまだ早い気がしますが・・

外食するときに、何が食べたい?と聞くと、必ず「食べほうだいがいいな♪」と言います。そこで子供たちにウケのいい食べ放題のお店を紹介してみようと思います。

■ステーキハンバーグ&サラダバーけん
「子供+食べ放題=けん」こんな計算が成立するくらい子連れ向きの食べ放題店と言えます。

 「けん」の特徴は2つあります。
1つは大人一人に対して、小学1年生まで子供2名が無料になること。(サラダバーやカレーなど)
もう1つはサラダバー類だけでなく、アイスクリームが食べ放題なことです。
ただ、少し前に子供のアイス食べ放題が有料になってしまったので、子供が完全無料とはいきませんが、それでもかなり安いです。

 肝心の味はまぁ・・それなりですが、アイスクリームバイキングのインパクトが大きいのと、店舗によっては綿アメやワッフルを作ることができるので、ウチの子供受けはとても良いです。私の場合はサラダバーやカレーライスなどを先にたくさん食べてしまって、腹八分目くらいの忘れたころに注文したメインメニューが届いてビックリすることがありますね(笑)
そこそこの満腹状態からメインのハンバーグを食べ始めるというフードファイトを要求されます。

 「けん」は家族4人で3500円くらいが予算の目安です。

 ■ステーキガスト
「けん」に対抗して「すかいらーく系」が作った店舗だと言われています。

 子供無料はないですが、キッズランチ半額の携帯クーポンが常にあるので、小学校2年生以上の子供がいる場合は「けん」よりお得感があるかもしれません。

「ステーキガスト」もメインメニューを注文すると、サラダバー、カレーライス、パンなどが食べ放題になります。
「けん」のようなアイスクリームバイキングはないのですが、子供はアイスキャンディが食べ放題になっています。

 このアイスキャンディ、食べ続けると口が冷たくなりすぎてつらいみたいです。「口が冷たくて食べられないから、あったかいお茶持ってきて!」と子供たちに言われます。お茶で口を温めながら、アイスキャンディを食べ続けるためです(笑)そこまでして食べなくていいんじゃないの?と思いますが、やっぱり「たくさん食べないと損」みたいな感覚があるらしいです。

 「ステーキガスト」は家族4人で3000円くらいが予算の目安です。

 ■スイーツパラダイス
通称「スイパラ」、家族連れより中高生くらいの学生のグループ客が多く、ケーキなどのスイーツがメインの完全定額制の食べ放題店です。ウチの子供たちにはチョコレートファウンテンが人気です。(チョコタワーと呼んでます)

ケーキメインの食べ放題なので、やっぱりケーキをたくさん食べたいのですが、意外と食べられません。最初にカレーとパスタを少々、ケーキを5切れくらいでけっこうな満腹具合に。

これでは悔しいので、やっちゃいます「甘いものとしょっぱいものの交互食い」です。かなりの満腹感で、もういいかなと思った後にやると効果的です。

 カレー → ケーキ → パスタ → アイス みたいな感じで、甘いものとしょっぱいものを交互に食べると別腹の理論で限界を超えて食べ続けることができるという荒技です。

ただし、確実に無理をしているので、後で必ず食べ過ぎで気持ち悪くなります。

食べるのを控えめにして、もうちょっと食べれば良かったかな、と後悔するか、
交互食いして気持ち悪くなって、こんなに食べなきゃ良かった、と後悔するか、

お好きなほうを選べます(笑)

■まとめ
ウチの子供たちに人気の順では1位「けん」、2位「スイパラ」、3位「ステーキガスト」になりますね。食べ放題はただの外食ではなく、レジャー感覚で楽しんでいます。

 他にもいくつかのビュッフェ系の店に我が家は行きますが、長くなりますのでこのへんで。

「満腹だけどチョコタワーは食べたい」とウチの娘さん。

「満腹だけどチョコタワーは食べたい」とウチの娘さん。

「もうお腹いっぱいだからゲーム」のウチの息子さん。

「もうお腹いっぱいだからゲーム」のウチの息子さん。