ボトルネックを吹き飛ばせ!
鯖管のTです。
株式会社アクティファイ(旧ネットジャパン)では定期的に可能なかぎり物理的なボトルネックを排した検証環境の構築を行っています。
2003年に PowerQuest社の V2i Protector (のちに Symantec 社に買収され LiveState Recovery に改名)という当時は画期的だったイメージングバックアップ製品を扱った時には可能な限りハードウェアのボトルネックを解消した高パフォーマンス テスト環境として以下のような環境を構築しました。
続きを読む…「TECH CLUB」のロゴを作ってみました
Apple、ナイキ、スターバックス・・・と名前を聞いただけで、パッとそのロゴが思い浮かぶ企業はいくつもあります。
企業のロゴには込められた様々な想いがありますが、アクティファイのロゴには、ベースの太めの柔らかくカジュアルな書体で「明るさ・柔軟性・親しみやすさ」を、頭文字 A の上部と末尾 Yの下部のフラットな形状で「安定性・正確性・継続性」を示す、というデザインのコンセプトがあります。
また、カラーはディザスタリカバリー、BCPを担う意味から、レスキューオレンジをイメージしています。

iSCSIターゲット作成(CentOS 7.6)
検証環境を作るにあたりiSCSIターゲットが必要になったので、CentOS 7.6 で作成した際の手順を1つの例としてご紹介します。
単純にiSCSI ターゲットが欲しかっただけなので、CentOS は最小構成の不要なものをそぎ落とした状態でインストールしています。
OS起動後、まずyumコマンドで「targetcli
」をインストールします。
yum install -y targetcli続きを読む…
ActiveImage Protector 豆知識 ~ ActiveImage Protector起動環境(AIPBE)USBメモリー作成手順 ~
一般的に物理マシンのシステムの復旧の際には、ActiveImage Protector起動環境(以降、AIPBE)のDVD媒体から起動して復元を行いますが、標準品はLinuxベースなので、WindowsベースのAIPBE起動媒体を作成したい場合には、ご自身で作成する事ができます。
今回は、DVDドライブが搭載されていないノートPCなどのために 、Windows PEベースのAIPBEをUSBメモリーに作成する手順を紹介していきます。
[手順]
1.Windows ADKおよびWindows PEのダウンロード
続きを読む…AIPのライセンス認証サーバーをお客様の環境に設置できるようになりました。
今回リリースされたActiveImage Protector 2018 Update 7用最新パッチに含まれる「Actiphy Authentication Service」について、まったくの新しい内容となりますので、ご説明させて頂きます。
今回のアップデートパッチでは、細かな機能の修正及び変更などを行っておりますが、パッチ適応後より、ActiveImage Protector のライセンスのアクティベーション方法が一部変更されます。
現在の ActiveImage Protector のアクティベーションの仕様は次の通りです。
●オンラインキーの場合
・ActiveImage Protector インストール時にプロダクトキーを入力。
・インストール完了後、自動的にインターネットに接続してアクティベーション完了。
・以後、1日1回アクティファイライセンスサーバーに接続。
・接続が切れた場合にも30日の猶予期間あり。
続きを読む…ActiveImage Protector 豆知識 ~ ImageCenter LE の増分ファイルの結合機能の仕組みについて ~
今回は、ImageCenter LE(※1)に搭載されている増分ファイルの結合機能の仕組みについて解説します。
(※1):ImageCenter LEは、バックアップ元のサーバーに負荷をかけることなく、ActiveImage Protectorとは別のサーバーでバックアップファイルのレプリケーションや増分ファイルの結合(コンソリデーション)が行える ActiveImage Protector の無償オプションです。ダウンロードはこちら)
まず、ImageCenter LEの増分ファイルの結合処理のタイミングは、以下の3つから選択できます。
1)即時
新しいイメージ ファイルが作成されるとすぐにタスクが実行されます。
続きを読む…アクティファイ初!待望のアプライアンスサービス いよいよリリース!
現在弊社では、コロナ禍とアフターコロナを見据えたビジネス展開を模索しつつ、日々新しい事を妄想(?)して営業活動を進めています。
オンライン商談(勉強会)のActiphy Meetも最近では頻繁に開催してお客様との交流は増えていますが、リアルと違い、ダイレクト感が今一つ物足りないと感じています。説明している熱量に応じてPCが震えるのはどうだろう?とかVR空間の商談ルームがあったら良いのか?など本当にしょーもない事も考えている中で、今回、以前から実現させたいと思っていたアプライアンスサービスが、いよいよ2020年11月16日(月)大安吉日に販売開始されます。
製品名は、「ActiveImage&QNAP コラボレーション Edition」です。
続きを読む…増分バックアップに対応した、ActiveImage Protector 2018 Update for Express5800/ft リリースのご案内
11月6日(金)に、増分バックアップ対応のNEC ftサーバ専用の以下2製品の販売を開始しました。
・ActiveImage Protector 2018 Update for Express5800/ftサーバ
・ActiveImage Protector 2018 Update for Express5800/ft Virtual
続きを読む…Actiphyの新しいコミュニケーション 「Biz-Communication」始まる
アクティファイでは、以前は全国各地のお客様を積極的に訪問して、ご挨拶から情報交換、製品紹介、技術セミナー、技術支援などを行って参りましたが、現在は同じような活動が行えない状況で、まだしばらくの間は難しいと思い、今回新しいコミュニケーション「アクティファイスタディ」と「アクティファイミート」をスタートさせる事になりました。
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