ActiveImage Protector で、Windows起動環境でiscsi接続し使用する
ActiveImage Protector(以降AIPと略す)は、Linux版では起動環境で起動後、ナレッジに記載のiscsiで接続するための方法を実施することでiscs接続のストレージを取り扱うことが可能となります。
しかし、Windows版の起動環境では、ナレッジの通り、正式なサポートをしておりません。
ただし、Windows版の起動環境でiscsi接続を実現する方法はございますが、全ての条件下で行えない可能性があるため、当ブログでは実践し確認ができた方法を記載します。
当該記事は下記の環境を元に作成しています。
Eメール通知に無料のGoogleアカウントを使用する際の注意点
ActiveImage Protector(以降「AIP」と略す)のEメール通知設定で無料のGoogleアカウントを使用する際、基本的にはSMTPの情報を入力しなくてもメールアドレスだけで送れますが、「短時間に連続で送ろうとすると通知が安定して送れない」や「SMTPサーバーを使用する際はGoogle側で別途アプリパスワードの作成が必要」になります。SMTPの情報を入力すれば、安定してメール通知が送れます。
「アプリパスワード」が必要になった理由は、Googleが2022年5月30日から安全性の低いアプリと Google アカウントのセキュリティを向上したためです。
続きを読む…DIS わぁるど in 新潟に出展してきました。
本当にご無沙汰していたリアル展示会!
11月16日・17日の両日、3年振りの念願だった「DIS わぁるど 越後にいがた with Digital Days」に出展しました。当日はアクティファイブースにお立ち寄り頂きまして、ありがとうございました。
2020年7月のネットジャパンへの社名変更後、アクティファイとしての初のリアルな展示会でした。
お客様の中には、ネットジャパンで探していて分からなかった方もいたようでしたが、久々に色々な方々にお会いすることができました。
ActiveImage Protector Linux の保存先隔離機能について
ActiveImage Protector Linux(以降一部 AIP と略す)には、ランサムウェアの対策として保存先隔離機能が実装されており、3種類の設定方法があります。
この記事では、AlmaLinux 8.5 + AIP2022 linux バージョン 6.5.1.7719を使用し、これらの機能の動作仕様と注意点について簡単に説明します。基本的には各機能とその動作仕様はAIPのWindows版と同じです。
ActiveImage Protector(AIP)トラブルシュート その3 パイプラインエラーとプラットフォームエラー等
UNRAIDのすゝめ
パソコンの需要による導入作業は何が一番効率的なのか?
連日コロナウイルスの状況を確認しながら仕事をしていますが、本来は今年の夏位にはGIGAスクール構想の導入が増加するのかな?と思っていたのですが、最近は都道府県により対応がバラバラのようです。またWindows 10 の他にChrome、iOSもあり導入は分散化されるようです。
また、GIGAスクールではなく、オンライン学習用としての活用が必要となっているようで、既に大学、高校もオンライン授業が始まっています。
会社もテレワーク用の端末確保(弊社でも自宅で作業が出来るように配布しています)とこの端末の配布があり、Windows 7 の終息は大分落ち着いたのですが、新たなキッティングの需要が増えているようで、弊社にも連休明け頃からお問合せとご注文が増えています。
弊社で絶賛発売中の ActiveImage Deploy USB Plus は下記のようなお客様から多くのリピートのご注文を頂いております。
〇リカバリー用のメディアを添付できるが、その操作も1クリック操作で手順書作成、説明が簡単なので、PCのスキルが不要でも使える。
〇技術サポートが電話、メールなど対応が早くて安心。
〇ライセンス価格も最安値ではないが高くはなく、また処理が高速・簡単なので人件費とトータルでみれば安価になる。
ActiveImage Deploy USB について現在は、先日5月12日にリリースされてしまった?新しい Windows 10 May 2020 Update の対応と今回リリースされる新しい ADK の対応ですが、Windows 10 May 2020 Update 自体のキッティングで 1809 以降の ADK で使用されても今のところ問題はありません。
ADK2004 ですが、これも起動、動作問題は今現在確認されていませんが、作成時に “不明なPE“ のような表示が出ますが、これは ActiveImage Deploy USB の開発時期に存在していなかったPEなので、表示の問題だけとなりますが、ADK などまだバージョンが不安定なので、落ち着いてから Update がリリースされる予定です。
ActiveImage Deploy USB は下記に評価版をご用意していますので是非お試し下さい。
https://www.netjapan.com/jp/try/activeimage-deploy-usb
また、ご購入前相談もお受付しています。
電話:03-5256-0877
法人営業部メールアドレス:corporate@netjapan.co.jp
弊社は時短営業しておりませんので(受付時間:9:30-17:50(土・日・祝日を除く))、お気軽にお問い合わせください。
この状況だから、新しい事が出来る時期でもあります。
この新しいキッティング方法をまだお試しでない方は是非お試し頂ければ幸いです。
By Sato
AWS EC2からHyper-VへのVM移行を試してみました – その5
前回は、Hyper-VへのVM移行に使用するイメージファイルの作成手順を紹介しましたが、今回は、以下のステップ4の[ActiveImage Protector] の仮想化機能を利用して、EC2インスタンスのバックアップイメージから、直接、検証用のHyper-V上に変換した仮想マシンを作成する手順を紹介していきます。以下の検証環境図の赤枠の部分です。
・ステップ1:AWS EC2を構築
・ステップ2:AWS EC2にバックアップ保存用ボリュームを追加
・ステップ3:AWS EC2をバックアップ
・ステップ4:バックアップから直接Hyper-V上に仮想マシン作成
・ステップ5:移行後の処理
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AWS EC2からHyper-VへのVM移行を試してみました – その2
「AWS EC2からHyper-VへのVM移行を試してみました – その1」をお読みいただき、ありがとうございます。
今回は、以下の「ステップ1:AWS EC2を構築」について、EC2 仮想マシン(VM)の移行検証環境として、移行元のEC2インスタンスを構築してみます。
・ステップ1:AWS EC2を構築
・ステップ2:AWS EC2にバックアップ保存用ボリュームを追加
・ステップ3:AWS EC2をバックアップ
・ステップ4:バックアップから直接Hyper-V上に仮想マシン作成
・ステップ5:移行後の処理
具体的には、以下の構成概要図の[VPC(Virtual Private Cloud)]と[EC2(Elastic Compute Cloud)]を作成して、リモートデスクトップ(RDP)から接続するまで進めてみたいと思います。また、どなたでも試していただけるように、詳細にまとめてみました。
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