「PowerDay2019 in 静岡」に出展しました

12月13日(金)、ダイワボウ情報システム(株)様主催「PowerDay2019 in 静岡」に出展しました。

会場はグランシップ(静岡県コンベンションアーツセンター) 大ホール・海です。

グランシップ内には、かわいく飾り付けられたクリスマスツリーがありました。

サンタさんが来なくなって久しいですが、クリスマスってテンション上がりますよね。毎年ひそかにサンタさんの来訪を期待しています。

会場の外からは富士山が綺麗に見えました。見た時間帯が少し遅めだったため、暗くて写真には収められず、割愛させていただきます。

搬入日である12日はコールドムーンが綺麗でしたね。写真に収めようと思ったものの、レンズを通すと街灯にしか見えなかったため、これまた割愛です。

展示会で私たちはキッテイングツール「ActiveImage Deploy USB」やバックアップツール「ActiveImage Protector 2018 Update」を展示しました。

とある理由から直近のキッティングに困られているというお話をいくつか伺いました。
そういった方はぜひ弊社の「ActiveImage Deploy USB」を代わりにご使用ください。
もしかしたら元々予定していたものより良いと感じるかもわからないですよ。

評価版は下記のサイトよりお申込みいただけます。
https://www.netjapan.com/jp/try/activeimage-deploy-usb

評価版は「デプロイ用USBメモリ」を作成し、3回まで復元ができます。

 

最後になりますが、「PowerDay2019 in 静岡」が2019年最後の展示会出展となりました。

今年も多くの皆様に弊社ブースへお立ち寄りいただき、ありがとうございました!

SY

オーストラリア販売拠点訪問記

2019年11月27日(水)~11月28日(木)の二日間、昨年4月から ActiveImage Protector の取り扱いを開始したシドニーの販売拠点 NetJapan ANZを初めて訪問しました。

10時間のフライトのあと、11月27日朝7時頃、ようやくシドニー空港に到着しました。訪問の2週間ほど前に、オーストラリア東部ニューサウスウェールズ州の数カ所で大規模な山火事が起きました。シドニーでは、有害な煙が上空を覆い、大気汚染レベルがにわかに上昇したというニュースもありましたが、空港に出た瞬間はそれほど感じませんでした。

空港からホテルまでの移動は渋滞のピークの時間にぶつかってしまったため、大変でした。お昼頃、ホテルに到着。NetJapan ANZとの会議は午後からなので少し時間に余裕があり、ホテルの周りをぐるぐると散歩して気分転換をしました。

シドニーはヨーロッパの移民がオーストラリアに初めて到着した都市であり、建築物などにヨーロッパの文化が大いに影響していて、現在のシドニーの中心部でもヨーロッパ風の建築物が街中に目立ちます。

  

都市部で活躍している路面電車です。青空の下、路面電車はゴトゴト。

ホテルから徒歩15分圏内のチャイナタウン。

とても小さな通りなので、日本の横浜のような中華街を想像するとちょっと拍子抜けしてしまうかもしれません。

お昼はチャイナタウンで簡単に済ませて、午後1時に、NetJapan ANZとの会議がスタート。

NetJapan ANZの皆さんとは、これまで行ってきた ActiveImage Protector のマーケティング、販売活動の結果共有やこれからのネットジャパンのビジネス計画、製品 Roadmap などについてディスカッションし、お互いの理解をより深める場となりました。また、オーストラリアの市場状況を分析しながら、売上をアップさせるための方法を話しました。

初日のミーティングが終わった後、シドニーハーバーで人気のレストラン(Quay)で夕食会を行いました。仕事の真面目な話をしたり、プライベートの話をしたり、とても有意義な時間となりました!

 

夜のオペラハウスとハーバーブリッジの景色は、やっぱり素晴らしい。

 

二日目の会議で、引き続き販売戦略・方針、具体的な行動について、一緒に検討しました。

これから、NetJapan ANZの皆さんと協力して、オーストラリアのお客さまの抱えている課題解決のお役に立てるソリューションをより広く、より多くの企業に提供することを目指します。

 

いつも Skype を使った電話会議で Face to Face の会議を積み重ねてきたつもりでしたが、やはり、直接顔を合わせ、意見を交換し、議論し、食事を共にしたことで、しっかりコミュニケーションを取れたことが大きな収穫でした。

 

日本では、従来の販売方式や顧客向けのサービスを変更する際に、その変更に伴う混乱を避けるべく、既存のやり方を踏襲した上で新しいものを導入する傾向があるようです。しかしオーストラリアでは、新たなものに変えることへの抵抗感が薄いようで、新しい販売方式やサービスなどへの変更はより容易だと感じます。例えば、日本で MSPは未だに大規模な導入を進めていませんが、オーストラリアでは、MSPの市場シェアは85%になっているそうです。日本よりオーストラリア市場の方が成熟度が高いのではないかと考えています。

 

その市場の成長限界を打破するため、今回の訪問の経験を活かし、オーストラリアの市場に合うような営業力を強化し、売上を上げるために NetJapan ANZ と協力して頑張っていきたいと思います。

YBS

街で見かけた面白いもの1

インフラ部隊のTです。

インフラといえば信号機、信号機といえばインフラですが、街の中で見かけたインフラ的ななにか等を不定期にお届けします。

昨今、押しボタン式からタッチ式に切り替えられている押しボタン式歩行者信号ですが(※切替対象の信号機は東京都内に1万3000台ほどあるとのこと)、都内某所でこんな落書きを発見。

誰でも一度は思いつくことですが、実際にやってのける おバカ加減におもわず脱帽。
ほめられた事では無いですが これをやった人は将来 大物になるような予感がします。

通学路って良いものですね、って思いました。

 

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「DIS ICT EXPO 2019 in 下関」に出展しました

11月19日(火)にダイワボウ情報システム(株)様主催「DIS ICT EXPO 2019 in 下関」に出展しました。

会場は海峡メッセ下関です。

クリスマスも近いということで、宇部空港内にはクリスマスツリーやサンタさんがいました。

フグがサンタ帽をかぶり、ひげまで蓄えています。

展示会で、私たちはキッテイングツール「ActiveImage Deploy USB」やバックアップツール「ActiveImage Protector 2018 Update」を展示しました。


今回も多くの方にカタログをお渡しすることができました。最後のほうにはカタログがなくなってしまうほどです。

2019年も終わりが近づき、早くも11月という時期ですので、ノベルティとして2020年の卓上カレンダーをお配りしています。来年はネズミ年ですね。

最後になりますが、当日私たちのブースへお立ち寄りいただいた皆様、ありがとうございました。

SY

GATI(台湾)セミナーレポート

台湾のパートナー General Advanced Technology Inc.(GATI)が、10月25日に台中で「ディザスターリカバリーのパフォーマンスを50%上げると障害対策予算が50%節約できる!」と題し、エンドユーザ様向けに ActiveImage Protector のセミナーを開催しました。

セミナー当日のスケジュールです。

質問も多くActiveImage Protectorに対する関心の高さが伺えます。

そして最後は台湾セミナーお決まりの映画上映!
日本では10月から上映が開始されているウィル・スミス主演の「Gemini Man」でした。
セミナーを受講して最新映画が見られるなんていいですよね。

セミナーの様子はGATIのFacebookの動画をご覧ください。

ActiveImage Protector が台湾の皆様の障害対策の予算削減に貢献できるよう、今後とも GATI と一緒に頑張っていきますのでよろしくお願いします。

ヴイエムウェア様主催の「vFORUM 2019」に出展しました

11月12・13日の2日間、ヴイエムウェア様主催の「vFORUM 2019東京」に出展しました。

会場はザ・プリンス パークタワー東京です。

私たちはバックアップツール「ActiveImage Protector 2018 Update」やキッテイングツール「ActiveImage Deploy USB」を展示しました。

中でも「vFORUM」ということで、「VMware ESXi」上の仮想マシンをエージェントレスでバックアップすることが可能な ActiveImage Protector 2018 Updateの「HyperAgent」機能を中心にご紹介させていただきました。


なんと会場内にはフォトスポットまでありました。映えですね。

会場の最寄り駅は赤羽橋駅だったのですが、駅から会場までの道のりで東京タワーが綺麗に見えるのですよ。
朝は素の東京タワー。

夜はライトアップされた東京タワー。

夜には一眼と三脚を用意して写真を撮っている方を多く見かけました。

最後になりますが、延べ2日間私たちのブースへお立ち寄りいただいた皆様、ありがとうございました。

SY

働き方改革的PCキッティング その9

いよいよ今回は、自動応答ファイルの作成になります。

ネット上にも色々と設定内容が上がっていますが、なかなか上手くいかないケースが多くあります。設定内容はサイトにより異なると思いますが、これから記述する内容も多分ネットに現在上がっている内容と一部異なります。個人的に検証し、ある程度安定稼働している内容ですが、問題がございましたら、弊社にご連絡頂ければ可能な範囲でご説明いたします。

今回の目的:

〇コルタナ以下の全ての許諾項目、設定項目を自動でスキップ。

〇設定については可能な範囲で簡素化。

前回までの作業では Image Manager でカタログデータを選定(install.win)と空の応答ファイルを作成しました。

応答ファイルの1~6が起動する前までの設定項目で、7が初回起動時の項目となります。

先に、設定するComponents を追加します。各 Components は実行したタイミングの部分に右クリックして応答ファイルに送り込んでいきます。

下記の項目を全て追加してください。



合計5個のComponentsを右クリックで応答ファイルに設定します。注意点は、必ず複数のパスに設定可能な項目がありますので、指定している項目に設定するようにします。

では次回から各項目の設定を行っていきます。

By Sato

通してお読みでない方は、是非「その1」からお読みください。

働き方改革的PCキッティング その1

ActiveImage Protector 2018 Update 4

ActiveImage Protector 2018 Update 4 リリース

ActiveImage Protector 2018 Updateも順調に4番目のリリースになりました。
今回の主なアップデート内容は

  • HyperStandby/HyperRestore のLinux LVMへの対応
  • レプリケーション機能の追加
  • BootCheckの手動実行

になります。

HyperStandby/HyperRestoreのLinux LVM への対応

HyperAgentは仮想マシンのディスクから直接バックアップイメージファイルを作成します。前バージョンでは、Windowsに関してはほぼ問題ありませんでしたが、Linux特にLVMシステムへの対応ができておらず別のハイパーバイザーなどにリストアした場合起動しない場合がありました。
HyperStandbyはHyperAgentが取得した仮想マシンイメージを使って、別ホストのハイパーバイザー経由でスタンバイ仮想マシンを作成しておき、必要なときにすぐに起動できるソリューションです。vStandby、vStandby AIPと続くNetJapanのStandby機能のひとつですが、やはりスタンバイ仮想マシンの作成に成功しても起動しないという場合がありました。
とくに、ハイパーバイザーを混在しての運用の場合、元と違うハイパーバイザーに仮想マシンを作成すると、各々のハイパーバイザーで使うドライバ、特にディスクコントローラーが欠けているとシステムは起動しませんので、ひと手間くわえた仮想変換を行う必要があります。

新しいバージョンではバックアップイメージを作成時に正しいドライバを含む環境の情報を組み込むようになるため、殆どの場合で起動が可能になります。

レプリケーション機能の追加

レプリケーションを使うと取得したバックアップイメージファイルをソースマシンとは別の場所にバックアップファイルを隔離して地理的な障害に対応することができます。

いままでは、無償で提供されているActiveImage Protector の補助ツール ImageCenterで行う運用でした。ImageCenterはバックアップイメージフォルダを監視して新しいファイルが作成されたら自動的にレプリケーションやコンソリデーションを行います。独立したアプリケーションなのでバックアップしているソースマシンとは別のマシンで動かすことができるためレプリケーションの負荷分散を行うことができました。 もちろん同じマシンで動かしても問題ありません。

一方でバックアップ直後にすぐレプリケーションをしておきたいという要望もありました。もちろんImageCenterでもバックアップ後すぐにレプリケーションは可能ですが、ポストバックアッププロセルに組み込んでおけば細かい設定は不要になります。

また、レプリケーション先としてクラウドストレージにも対応しました。ImageCenterでも可能だった Azure Storage に加えて OneDrive for Bussiness, Google Drive, Dropboxをレプリケーション先として選択可能です。各々のクラウドストレージに保存するには、各々の認証システムに従った設定が必要になります。

新しいレプリケーションターゲット

新しいレプリケーションターゲット

OneDrive for Bussiness の設定

OneDrive for Bussiness の設定

BootCheckの手動実行

Postbackupで自動的に実行されるBootCheck機能を手動で使用できるようになりました。
今までも無償の補助アプリケーション ImageBootを使ってローカルのHyper-VやVMware workstation 等で起動確認はできていました。 今バージョンからはImage ManagerからリモートのHyperVisorを使って起動確認を行うことができます。

今回のUpdateで、物理マシンローカルのエージェントベース、仮想マシンのエージェントベース、そして仮想マシンに対するエージェントレスバックアップを統合したバックアップソリューションとして、ActiveImage Protector 2018に計画していた機能はほぼ実装されました。

働き方改革的PCキッティング その8

その8 は、自動応答ファイルの作成についてご案内します。

初回のこのブログで作業用の PC(Winodws 10)に実装したADK1809または1903 で一緒にインスト―ルを行った Deployments Tools の中のイメージマネージャーを使用して、自動応答ファイルを作成します。自動応答ファイルは xml ファイルで、下記のようなものです(テキストで参照、変更可能です)。

上記のような内容をテキストで直接打つのは難しいので、システムイメージマネージャーを使用して応答ファイルを作成します。

システムイメージマネージャーを起動する前に、作業用マシンに必要なものがあります。

Windows のボリュームライセンスを購入した際の ISO のインストールメディアです。
このインストールメディアの中から、install.wim を作業用マシンにコピーを行います。

パスは下記の通りです。


このファイルがカタログファイルの元となります。

そしてシステムイメージマネージャーを起動します。

下図のように起動します。

初回起動は何も表示されていません。始めに左下のカタログファイル( install.wim )を選択します。

下図で右クリックし、先ほどコピーした install.wim を選択します。


そのインストールメディアでインストール可能な OS が一覧表示されますので、自動応答ファイルを作成したい OS の種類を選択します。

システムイメージマネージャーに下記のようにカタログデータがセットされます。

次に画面右上の区分で応答ファイルを右クリックし、新しい応答ファイルをクリックします。

このように空白の応答ファイルが作成されます。

これで後は応答ファイルに設定を行います。

次回に続きます。

By  Sato

通してお読みでない方は、是非「その1」からお読みください。

働き方改革的PCキッティング その1

「レイメイ藤井 ソリューションフェア 2019」に出展しました

10月17日(木)にレイメイ藤井(株)様主催の「ソリューションフェア2019」に出展しました。

会場は、かごしま県民交流センターでした。

鹿児島空港には足湯があるのですね。浸かることができなかったのは心残りです。きっと展示会終わりの疲れた足には効いたことでしょう。

私たちはキッテイングツール「ActiveImage Deploy USB」やバックアップツール「ActiveImage Protector 2018 Update」を展示しました。


最近は秋めいてきて、肌寒くなってきたので、ノベルティの団扇は終わりです。今回のノベルティは、ボールペンやマスキングテープです。

また、10時より「効率よくWindows 10へ移行!」というテーマでセミナーも行わせていただきました。

会場ではドローンが飛んでいたり、

ラジコンカーのようなものが走り回っていたりしました。

ドローンの全くぶれない、安定性がすごかったです。

最後になりますが、当日私たちのブースへお立ち寄りいただいた皆様、そして朝一のセミナーにも関わらずご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

SY