初のオンライン展示会に出展準備

今月も展示会が入っていて、各地で出展している予定だったのですが、まだ今期は 0 出展と、なかなか営業活動の出来ない日々を皆さまも過ごされていると思います。
SI ベンダー様も今年は開催を断念する声が多かったのですが、そんな中、7/1 から Web で展示会を開催されると言う話があり、弊社では現在、今後の海外戦略拡充も踏まえてコンテンツ作成に入り始めました。

今回は7月の展示会用の製品紹介動画の作成を開始しました。とりあえず会議室をミニミニスタジオ風にしてみました。

LED の照明は明るいので今回はこれ1個です。
他にも実は撮影用の照明が2台あるのですが、今回はこんなミニマムセットで撮影しました。
スタンドは今回初導入の OSMO です。これ、始めは自撮り棒だと思ったのですが、手振れしない優れもので安定した画質の録画が可能になります。

カメラは個人的には GoPro もあるのですが、OSMO は iPhone の取り付けなので、iPhone でサクッと撮りました。

撮影はとりあえず完了しましたので、これから編集作業をおこなう予定です。

まだまだ知識不足でどこまで編集できるかわかりませんが、今後を考えて勉強です。
今後は国内、海外向けにライブセミナーなどもやろうかと考えております。
小さな動画配信局であれば、コストも低めに準備が出来るので有言実行可能です。
昨年はキッティングセミナーを全国各地で開催しましたが、オンラインでの開催も今後は前向きにコンテンツの充実を中心に進めていくつもりです。
今後落ち着いてくれば出張も勿論行きますので、色々とご要望ございましたらお気軽にご連絡頂ければ幸いです。

https://www.netjapan.com/jp

By Sato

AWS EC2からHyper-VへのVM移行を試してみました – その6(最終回)

今回は、最後となりますが、以下のステップ5のHyper-Vへの仮想マシンの移行後に必要な処理について解説していきます。

・ステップ1:AWS EC2を構築
・ステップ2:AWS EC2にバックアップ保存用ボリュームを追加
・ステップ3:AWS EC2をバックアップ
・ステップ4:バックアップから直接Hyper-V上に仮想マシン作成
・ステップ5:移行後の処理

移行後に、必ず行う必要があるのが、以下の1) のOSのライセンス認証と2) のネットワーク設定です。
3) については、私が調べた限りでは、AWSのプログラム等はオンプレ上では不要と思われますので削除しています。

1) OSのライセンス認証
移行直後は、Windowsのライセンス認証が外れています。

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パソコンの需要による導入作業は何が一番効率的なのか?

連日コロナウイルスの状況を確認しながら仕事をしていますが、本来は今年の夏位にはGIGAスクール構想の導入が増加するのかな?と思っていたのですが、最近は都道府県により対応がバラバラのようです。またWindows 10 の他にChrome、iOSもあり導入は分散化されるようです。

また、GIGAスクールではなく、オンライン学習用としての活用が必要となっているようで、既に大学、高校もオンライン授業が始まっています。
会社もテレワーク用の端末確保(弊社でも自宅で作業が出来るように配布しています)とこの端末の配布があり、Windows 7 の終息は大分落ち着いたのですが、新たなキッティングの需要が増えているようで、弊社にも連休明け頃からお問合せとご注文が増えています。

弊社で絶賛発売中の ActiveImage Deploy USB Plus は下記のようなお客様から多くのリピートのご注文を頂いております。

〇リカバリー用のメディアを添付できるが、その操作も1クリック操作で手順書作成、説明が簡単なので、PCのスキルが不要でも使える。
〇技術サポートが電話、メールなど対応が早くて安心。
〇ライセンス価格も最安値ではないが高くはなく、また処理が高速・簡単なので人件費とトータルでみれば安価になる。

こういった理由が多いとの事でした。

ActiveImage Deploy USB について現在は、先日5月12日にリリースされてしまった?新しい Windows 10 May 2020 Update の対応と今回リリースされる新しい ADK の対応ですが、Windows 10 May 2020 Update 自体のキッティングで 1809 以降の ADK で使用されても今のところ問題はありません。

ADK2004 ですが、これも起動、動作問題は今現在確認されていませんが、作成時に “不明なPE“ のような表示が出ますが、これは ActiveImage Deploy USB の開発時期に存在していなかったPEなので、表示の問題だけとなりますが、ADK などまだバージョンが不安定なので、落ち着いてから Update がリリースされる予定です。

ActiveImage Deploy USB は下記に評価版をご用意していますので是非お試し下さい。
https://www.netjapan.com/jp/try/activeimage-deploy-usb

また、ご購入前相談もお受付しています。
電話:03-5256-0877
法人営業部メールアドレス:corporate@netjapan.co.jp

弊社は時短営業しておりませんので(受付時間:9:30-17:50(土・日・祝日を除く))、お気軽にお問い合わせください。

この状況だから、新しい事が出来る時期でもあります。
この新しいキッティング方法をまだお試しでない方は是非お試し頂ければ幸いです。

By Sato

AWS EC2からHyper-VへのVM移行を試してみました – その5

前回は、Hyper-VへのVM移行に使用するイメージファイルの作成手順を紹介しましたが、今回は、以下のステップ4の[ActiveImage Protector] の仮想化機能を利用して、EC2インスタンスのバックアップイメージから、直接、検証用のHyper-V上に変換した仮想マシンを作成する手順を紹介していきます。以下の検証環境図の赤枠の部分です。

・ステップ1:AWS EC2を構築
・ステップ2:AWS EC2にバックアップ保存用ボリュームを追加
・ステップ3:AWS EC2をバックアップ
・ステップ4:バックアップから直接Hyper-V上に仮想マシン作成
・ステップ5:移行後の処理

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AWS EC2からHyper-VへのVM移行を試してみました – その4

前回までは、検証用のEC2の作成、バックアップ保存先のストレージボリューム追加の手順を紹介してきましたが、いよいよ本題に入ります。

今回は、以下のステップ3の[ActiveImage Protector]を利用してEC2インスタンスのバックアップを行い、前回、作成した保存先のボリュームへVM移行に使用するイメージファイルを取得してみます。

・ステップ1:AWS EC2を構築
・ステップ2:AWS EC2にバックアップ保存用ボリュームを追加
・ステップ3:AWS EC2をバックアップ
・ステップ4:バックアップから直接Hyper-V上に仮想マシン作成
・ステップ5:移行後の処理


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AWS EC2からHyper-VへのVM移行を試してみました – その3

前回は、検証用のEC2インスタンスを構築しましたが、今回は、以下の[ステップ2]のEC2のVM移行作業において、「ActiveImage Protector」のバックアップ保存先として、一時的に利用するストレージボリュームをAWS上に新規に作成してみたいと思います。以下の検証環境図の[赤枠] の部分です。

・ステップ1:AWS EC2を構築
・ステップ2:AWS EC2にバックアップ保存用ボリュームを追加
・ステップ3:AWS EC2をバックアップ
・ステップ4:バックアップから直接Hyper-V上に仮想マシン作成
・ステップ5:移行後の処理

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AWS EC2からHyper-VへのVM移行を試してみました – その2

「AWS EC2からHyper-VへのVM移行を試してみました – その1」をお読みいただき、ありがとうございます。

今回は、以下の「ステップ1:AWS EC2を構築」について、EC2 仮想マシン(VM)の移行検証環境として、移行元のEC2インスタンスを構築してみます。

・ステップ1:AWS EC2を構築
・ステップ2:AWS EC2にバックアップ保存用ボリュームを追加
・ステップ3:AWS EC2をバックアップ
・ステップ4:バックアップから直接Hyper-V上に仮想マシン作成
・ステップ5:移行後の処理

具体的には、以下の構成概要図の[VPC(Virtual Private Cloud)]と[EC2(Elastic Compute Cloud)]を作成して、リモートデスクトップ(RDP)から接続するまで進めてみたいと思います。また、どなたでも試していただけるように、詳細にまとめてみました。

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AWS EC2 から Hyper-V への VM 移行を試してみました – その1

一度クラウド化したものの、利用コストが当初見込みを大きく上回ったりするなどの理由で、「オンプレに戻すことを考えている」というお客様の声をお聞きすることがあります。
「どげんかせんといかん」と勝手に思い込み、クラウド初心者の私が AWS EC2 から Hyper-V への VM 移行を「ActiveImage Protector」の「バックアップ」と「仮想化」機能を使って試してみましたので、その話をしようと思います。

試す前に、AWS EC2、VPC、EBS・・、意味不明な用語について、得意のインターネットからググり何とか理解?して、試行錯誤の末に以下の検証環境を構築しました。

・移行元: AWS EC2インスタンス(Windows Server 2016 (x86_64) t2.micro)
・バックアップ保存先:追加ストレージボリューム(Amazon EBS)
・移行先: Hyper-V(Windows 10 Enterprise)

検証概要は、こんな感じです。
悩みましたが、簡単、確実、且つローコストで移行できる方法ではないかと、いつものごとく勝手に思い込んでいます。

EC2 の移行と書くと凄そうですが、単にバックアップ保存先を EC2 のローカルボリュームに配置することぐらいです。失敗談として、バックアップ保存先の追加ボリュームが別リージョンに作成されていたため、バックアップ検証毎にデータ転送料金「DataTransfer」が加算されていました。

最後に、実際試してみて「ActiveImage Protector」の「バックアップ」と「仮想化」機能を利用すれば、クラウドからオンプレへの移行が簡単にできます。今回の検証方法について、全部一気に書くととても長くなってしまいますので、今後、以下のステップで紹介していきます。

次回は、「AWS EC2インスタンスを構築」についての話をしたいと思います。

・ステップ1:AWS EC2 を構築
・ステップ2:AWS EC2 にバックアップ保存用ボリュームを追加
・ステップ3:AWS EC2 をバックアップ
・ステップ4:バックアップから直接 Hyper-V 上に仮想マシン作成
・ステップ5:移行後の処理

By Oki

[仮想化設定の画面]

[Hyper-V 上に変換された直後の仮想マシン]

続きはこちら:「AWS EC2 から Hyper-V への VM 移行を試してみました – その2

テレワークを始めて気が付く事 – その1

始めに、現在弊社は一部テレワークを導入しておりますが、お客様への対応及びサービスは通常通り行っておりますので、何卒宜しくお願い申し上げます。

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テレワーク業務は、主に開発関係の部署で導入されていますが、先日、取引様のお客様がテレワークに入っているとの事で話をしました。
多くのテレワークのパターンとしては、1台のPCを自宅に持ち帰り、会社にVPN接続し、リモートで会社の端末に入ると思いますが、もし「このPCが故障したり、使えなくなったらどうしようか?」と考えると、システム管理者が自宅まで来てくれる訳もなく、自力で復旧となると手慣れたマニアックな社員ばかりではないと思いますので、一般的には深刻な状況となります。

ここで注目されるのが、クライアントPCのバックアップです。
弊社のバックアップソフトウェア ActiveImage Protector であれば操作も簡単で、技術サポートも含まれていますので、お客様の負担も非常に軽くご使用頂けると思います。

シンプルな操作でバックアップと復元が可能です。是非評価版をお試しください。

必要な物は、使用されている PC のバックアップを行う USBHDD などのディスクと弊社の ActiveImage Protector Desktop Edition のみです。

おおよそのご予算は、USB のハードディスクが9,000円以下、そして ActiveImage Protector Desktop Edition が8,400円(税別)ですので、2万円以下で即日ご利用頂けます。
これできめ細かい設定でバックアップが行えますので、テレワークのマシンを安心して運用頂けます。

しかし、用途をもっと絞って、例えば Windows 10 の Update が6月前後に予定されていますが、その Update 後にテレワークの PC が使えなくなったら大変です。
そういった節目節目でバックアップを取って、問題発生時には速やかにシステム復旧が行える製品は?というご要望にお応えした使い捨てのバックアップソリューション(ある意味サブスクリプションより新しい!)「ActiveImage Deploy USB for テレワーク」を間もなくリリースいたします。

次回ブログで製品の詳細をご案内いたしますので、宜しくお願い申し上げます。

By Sato

「DIS ICT EXPO 2020 in 名古屋」に出展しました。

2月14日金曜日のバレンタインデー、ダイワボウ情報システム(株)様主催の「DIS ICT EXPO 2020 in 名古屋」に出展しました。

会場はウインクあいち7Fの展示場でした。

新幹線の止まる名古屋駅から近いのが良いですね。

少し迷っても、そこまで時間がかからずにたどり着けます。

 

私たちは、バックアップツール「ActiveImage Protector 2018 Update」やキッテイングツール「ActiveImage Deploy USB」を展示しました。

 

今回は新型コロナウイルスの問題がある中での開催だったのですが、非常に多くの方が会場まで足を運んでくださっていました。

 

最後になりますが、当日私たちのブースへお立ち寄りいただいた皆様、ありがとうございました。

今年度の「DIS ICT EXPO」は今回でラストになります。

来年度も機会がございましたら、よろしくお願いします。

 

新型コロナウイルスやインフルエンザ等、体調にはお気をつけください。

 

SY